初めてF1観戦をしたのが、11年前。
フランスのマニクールサーキットでした。
11年前は、サーキット情報も少ないなかでの渡仏でした。
現地の旅行会社の方に色々と調べてもらいましたが、
「F1フランスGPの件は、過去に一度お問い合わせがあり、
調べたことがあります」
と担当してくれた女性は言っていた。
たった1度。。。と思いながら、パリに飛んだのでした。
フランスGPがすごく楽しかったので、
翌年、
モナコGPにも行きました。
なぜモナコを選んだかというと、
前回のブログに書きましたが、
ジャン・コクトーの壁画のあるサン=ピエール教会や、婚礼の間を見たかったから。
サン=ピエール教会は、ヴィル=フランシュ=シュメールという小さな港町に
ぽつんと建っている町の教会。
そう、この場所に行くまで、
私はこの土地、この教会にあこがれていた。
この町に行きたくて、行きたくて、知り合いに先を越された日には、
悔し涙まで流したのに、、、。
モナコGPの後に行ったということが災いしたのか、
あれほど夢みていた教会だったのだが、
あまりにも小さな町に思いのほか小さすぎたこの教会を見て、
感動はあまりなかった。
向いに建つ「ホテルウェルカム」も、
F1GPの時期に予約が取れるわけもなく、
あんなに憧れだったけれど、
こんな感じか~と
滞在時間1時間程度で駅に向かった。
ホテルウェルカムは、ジャン・コクトーの愛人だった、
レイモン・ラディゲを病で失い、その精神的ショックから、
アヘン中毒になってこのホテルに滞在していたところだったと思い出した。
それにしても、ジャン・コクトーのファンと言えば、
このヴィル=フランシューシュメールを目指して旅をするよなぁ~
とニースのホテルに戻りながら考えてしまった。
翌日、マントンに向かった。
マントンはモナコとイタリアの間にある町。
マントンにはジャン・コクトー美術館と、
市庁舎には婚礼の間がある。
この町に降り立ち、海沿いをタクシーで走ると
美術館が見えてきた。
この美術館には本当に感動したが、
警備員と私以外誰もいない。。。
その後、婚礼の間へ。
こちらも感動!
マントンの方がお気に入りになった。
そして、3年後、
再びモナコGPを観戦した後、
マントンに遊びに行った。
マントンはレモンでも有名な町。
レモンの香りと形の石鹸をたくさん買った、
この町がとっても気にいって、
モナコGPの時に、
この町のホテルに滞在したかったが、
どのホテルも満室だった。
ニースよりはのどかな町。
ジャン・コクトーのファンでも、
マントンに行かなかったという人にたまに出会う。
南仏まで行って、マントンには行かなかったなんて信じられない。

六本木WAVEの閉店セールで買ったお皿。
このお皿を飾ってから3年後、
ようやく夢が叶った。
でもマントンではジャン・コクトーショップにはいかなかった。。。
このお皿で満足している。