いつのまにか

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・・・しっかり復帰してしまってるよーな気も、

しないではないのですが・・・(白糸の滝汗)

きのうの話のつづきを、ちょっと。


あれは5年前のことでした。

そのころ、公園のすぐそばのマンションの1階にあったビン家に、

近所の中学生が、あわてて駆け込んできました。

「たいへんです、すぐ来て(ほんまは河内弁で)」

まだ職場に行かなくていい日がたっぷりあったビンが、

彼のあとにくっついて公園にかけつけると・・・

こんど中学にあがる次男(つまり、当時2年生)が、

もうひとりの中学生のそばで泣いていました。


彼らの話をきくと・・・

車から降りてきた中年の女性が、

公園で遊んでいた次男のところに、

「キヨハラにあわせてやるから」と言って、

近づいてきたというのです。

そして、次男がいやがると、

運転席に男がいる車に、

無理やりに連れて行こうとしたのでした。


近くで遊んでいた2人の中学生が、

その様子を見て、「おかしい」と思い、

ひとりはビン家に通報に走り、

ひとりは様子を見ていたというのですね。

彼らの機転によって、

次男は、ことなきを得ました。


そしてもうひとつ。

当時から、次男はバリバリの阪神ファン。

「キヨハラ」で着いていくわけがない(苦笑)


でも、それがもし「シンジョウ」だったら・・・

(あーー、あのころ新庄は阪神にいたのだった)

そう思って、ぞっとしました。


いまや次男は、当時助けてもらった中学生と、

同じくらいの年頃。

ときどき、家の向かいの駐車場に女の子が溜まっているジャニーズ系(苦笑)

あいかわらず阪神ファンなのではありますが、

しばらくかよっていた少年野球教室は、

カントクとケンカして、やめてきました(ケンカっぱやいのは、誰に似た?)


あれからの5年間、

世間もずいぶん様変わりして、

いくら近くの公園でも、

小学校2年生を一人で遊ばせたりできない。

とくに大阪の、

「子どもをめぐる環境」の変化(悪化)には、

愕然とするばかりです。


しかし、あの中学生たちのような、

「見て見ぬふりをしないヒト」に、子どもたちにはなってほしいし、

自分もできるだけそうでありたいと、思っては、いるのです。


中学の校長先生は、事情を話したら、とても喜んでくださいましたが、

お礼をしたいという申し出には、ついに固辞を通されました。

「当たり前のことですから」と。


「河内」にいろいろ文句を言いながら、

なんだかんだ言って離れられないのは、

そういう地域コミュニケーションが、

「好き」だからなんでしょうね。


でも、ぼくは今でも感謝しているのです(当然です)。

あの中学生たちと、

そして、我が家が阪神ファンであったことに(笑)

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