こんにちは。大野梨咲(りさ)です。
美女のたたずまいブログへようこそ。
前回のアンジェリーナ・ジョリー に続き、今度は同じくハリウッド女優のハル・ベリーとジョディ・フォスターが若い頃の自分にアドバイスする言葉を書かせていただきますね。
まずはとってもいいことをおっしゃっているハル・ベリーから。
彼女は1966年生まれで48歳。
映画「チョコレート」ではアカデミー主演女優賞を獲られているわ。一般的には「Xメン」の役のほうがより有名かもしれないけれど。
ハル・ベリーは今一つ日本で人気がないでしょう?
でも彼女はアカデミー主演女優をとっていながら、ありがたくないラジー賞を受賞したときにも、わざわざ出向いてスピーチをするような器の大きさを示した女優さんなの。
だから個人的には彼女がなんと言うかとても興味があるのね。
彼女が若いころの自分に伝えたい言葉は、
「すべては理由があって起こるのです。いいことも、悪いことも、より高いところに成長するための過程。」
「だから不調の時期にストレスをためないこと。すべて進化の一歩だから」
これはいい言葉だと思うわ。そして、なるほどとよくわかるの。
いやなことって渦中にいると「本当に嫌でつらい」でしょう?
でもそれも、より成長するための過程だと何年か経つと自然にわかるもの。
過去の嫌なことを思い出して、やっぱりうんざりすることもあるけれど(笑) ああ、あの事があったおかげで一回り大きくなれたわって感じることって誰でも経験されていると思うの。
私たちと比べて女優さんは嫌なことのレベルも大きさも半端じゃないと思うのだけど、それをくぐり抜けてきた美女の言葉には重みがあって素直に納得するわ。
次は同じくアカデミー賞女優のジョディ・フォスターの言葉を。
彼女は「30代の頃にもう少し映画を監督していればよかった」と後悔しているみたい。
彼女は1962年生まれなので、30代というのは1992年からの10年ね。
彼女の30代を調べてみると映画監督をスタートさせた年代なの。つまりジョディの30代は女優と監督の2足のわらじなのね。
いえ、製作もやっているので3足のわらじかしら。
さらに調べてみると、このころ毎年のように映画には出ているけれど、監督業はウィキペディアを見る限り、「ホーム・フォー・ザ・ホリディ」1本だけなの。
(これは2005年に撮った映画なので彼女は40代ね。)
ただ、彼女は30代に出産を2回経験しているし、映画はほぼ毎年、監督もスタートさせてとこれだけあってまだ「監督をやればよかった」っていうのはある意味パワーウーマンのセリふかもしれないわ(笑)
それかどうしてもやりたかった監督作品があったのかも。
どちらにせよ、30代は知性と体力がちょうどいいバランスになる時期。やりたいことはなんでもやったほうがいいってことなのでしょうね。
なお、私はこの週末からお出かけしているのでコメント返しは遅れてしまうの。そこはご容赦くださいね。
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