センチュリーラン十勝 PART2
テーマ:ロードバイク私の参加レポート
ゼッケンNO1、なんか招待選手みたいな番号を頂いてしまいました。スタート前には「遠来者紹介」があり私を含め4名の本州からの参加者を紹介いただき「マルセイバターサンド」まで頂くという豪華な歓迎を受けスタートラインに付きました。スタートは10名づつ横一列になり1分おきのスタートです。一番左側だった私はスタートして直ぐ左折だった為グループの先頭になってしまいました。「ちょっと予定が狂ったなぁ。他の人のペースが分らない」なんて考えながら利別駅手前まで10km弱先頭で32km/h程度で行きましたが、私のペースが遅かったのか5名が私の前に出て行きました。後ろに付こうと思ったんですけど私にはちょっと速すぎたのでまだ前半の前半だった為マイペースを決め込み池田町を通過。このときゼッケン10番台の方(私達の1分後のスタート)に抜かれたので、お尻に付かせていただきました。先に行った5名が田園ホール前の信号で捕まっていた為何とか追いついたところで青に変わりそのまま団子で出発。池田町を過ぎ第1CPまでは適度なアップダウンとCP手前に長い坂があるのですが、ここでまた先頭になってしまいもう一方と2名で第1CPを先頭通過。ここまで約1時間5分でしたので平均30km/hという感じです。第1CPを通過し暫くすると「また今の坂みたいなのはありますか?」と声を掛けてきた若者がいました。「次の左折ポイントの直後にもっと長いのがありますよ」(私は昨日車で下見をしていたのでした)と答えながらふとゼッケンを見たらなんと70番台「ムムッ、最終スタートではないか!!ムチャクチャ速いな」と思いながら左折した時には既に彼ははるか遠い坂の中間まで行っていました。暫くそのままの状態で一人旅が続いたのですが45km付近から平地にもかかわらず突然まったく力が入らなくなってしまいどんなに頑張っても25km/hしか出せなくなってしまいました。しかも、トイレ(小)に行きたい。「まだ先は長いし、確かトイレポイントの美園パーキングは75km付近だった筈だ。こりゃ予期せぬ事態だ。根性で30kmは走ろう」と喘いでいたら、5名一組程度のチーム走行のグループ3組が気持ちよく抜かしていきました。最後の組の後ろから2番目に女性がいたのでスピードを考えると本当はくっ付かせていただきたかったのですが全く力が入らずあっという間に背中さえ見えなくなってしまいました。何とか美園パーキング到着。トイレに駆け込み小を足したのですが、あまりに溜まっていたせいか、レーパンで押さえられていたせいか、それとも歳のせいか出が悪くしょぼしょぼかなりの時間を使ってしまいました。「そうだ、ここでパワーバーだ!!」と思い一本食べたらナント効果覿面!!あっという間に元気復活!!80km付近の第2CPに到着しタイムと通過チェックをしてふと用紙を見たら、既に3分の1ぐらいの人が通過しているではありませんか。しょぼしょぼ小を足している間に大勢の方に抜かれていたみたいです。スポーツドリンクをボトルに補給していただき早速スタート。一人旅をしていたら赤いジャージの方が抜いていったので、ここぞとばかり後ろに付かせていただきました。一言も会話はしてませんが、平地は彼が前、登りは私が前という感じで100km付近の「道の駅足寄湖」が近づいてきました。「そうだ。この先は芽登坂だった。トイレも暫くなかったような気がする。ここはトイレとパワーバーだ!!」と考えトイレタイム。トイレで赤いジャージの方と初めて会話したんですが、足がつって辛そうでした。さていよいよ芽登坂だ!!私は最近坂に入る前に必ず「8月初旬に経験した豪雨と雷鳴轟いた乗鞍」を思い出す事にしています。全長21km高低差1260m。「乗鞍に比べればこんな坂あっという間だ」と言い聞かせながら登る訳です。これが結構な効果で今回の芽登坂も辛いには辛いのですが「もうダメ~~~」という気持ちは全く起きなくなりました。登り始めた時には上には誰も見えなかったのですが、中間ポイントで前の方の背中を捕らえ、登りきった時には直ぐ前まで詰めていました。さていよいよ第3CPの上士幌です。私は上士幌までは何が何でも行き着きたかったんです。その理由は別記いたします。上士幌のCPでは大勢の方々の歓迎をしていただき大きな勇気と元気を頂戴しゴールを目指す事ができました。あと50kmですが、ここからが油断大敵なのは昨日の下見で心得ています。兎に角直線が長いんです。気持ちよく飛ばしすぎると既に100km以上走っているので必ずバテルと感じていました。ここはケイデンス90、普段より軽めのギアで30km/hを目処に走ると決めていました。にもかかわらず上士幌を出たのがジャスト1時だったので「ひょっとして後1時間半以内だったら5時間台でゴールかぁ~?とすると平均33km/hはいるな」なんて計算し「よし射程距離だ!!ここから20kmぐらい先の右折ポイントでパワーバーだ!!」なんて考えながらまた一人旅が始まったのですが、最初は快調に事は進んで、右折ポイントを過ぎパワーバーを走りながら食べ「よし行くぞ!!」と思ったその時、ちょっとメタボな体形の方にス~と抜かされました。「よし、この人の後ろに付こう」と思い走っていたのですが、この人がまた速い。「俺のダイエットは何だったんだ~」と思いつつふとメーターを見たら37km/h。「まずいこのまま後10kmは無理だ」と思ったとき既に遅く、残り8kmを残し力が入らなくなってきました。結局ゴール手前の坂を最後の力で登りきり、やっとの思いで「GOOL IN!!」タイムは6時間5分○○秒(忘れました)。54歳で始めたロードバイク、まだ1年足らずですが、高校時代ですらスポーツらしきスポーツをやっていなかったロン毛のロック少年。酒びたりの不節制な生活が蓄積し数年前まで体重90kg近い超メタボ親父の一念発起の結果としては自分なりに大満足しています。スタッフの皆様「思い出深い」素晴らしい大会をありがとうございました。5時間台は来年の目標にとっておきます。ありがとうございました。







1 ■祝 完走
完走おめでとうございます
リアルなブログで、実況スタイルでした。
北海道の景色はさぞよかったと思いますが、レースの攻防でそれどころではないという感じでしょうか。
私はサイクリング派なので、余りレーシーな走りはしたことがありませんが、そっちもいいものなのでしょうねえ。