長期に渡る掲載休止に関しまして、当ブログの更新を楽しみに?していた皆様には大変申し訳なく思っております。改めましてお詫びを申し上げます。

さてこの度、ブログ掲載の復活に際しまして、ブログを移設する事となりました。今後は装いも新たにサーフィン・ラグビーだけに限らず、日々の生活で感じ、触れた出来事等を綴っていきたいと思っております。近日中に移設先のブログを公開致しますので、暫しお待ちいただければと思います。

最後に、アメーバブログ内で読者登録いただいた方々、この場をお借りして感謝申し上げますと共に今後とも引き続きご愛読いただけると大変嬉しく思います。

皆様、今後ともよろしくお願い致します。

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いつもビッグブルーサーフ日記をご覧頂き、誠にありがとうございます。


読者の皆様また訪問いただいた方々には大変申し訳ありませんが、当ブログの日記についての掲載を誠に勝手ながら一時休止とさせていただきます。

時期を見て掲載を再開させていただく所存ですので、今後ともよろしくお願い致します。


ANDY

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12月。今年も残り早いもので残り1ヶ月。リーグ戦も残すところ3試合を残すのみとなった。ここまでの経過については過去のブログを見れば分かると思うが、結果、内容とも順調に消化してきていると思う。応援していただいている皆さんにとっては、結果だけを見ると何だか物足りないといった印象を受けるかもかも知れないが、昨年トップリーグにいたからと言って、それだけの力の差や実力の違いを見せる事は実際には中々難しいものだ。しかしその反面、それだけの実力の差を見せつけなければトップリーグでは通用しない、というのも正しい指摘であろうと思う。精神的に困難な局面においても常に自分達の持つ力を発揮できる、という事は強いチームが持つべき必須の能力であり、その過程においては様々な紆余曲折があるとは思うが、それは自分達自身の中にある問題なのだ。技術を指導するコーチや環境をサポートするスタッフの問題ではなく、ましてや我々をサポートしてくれる会社やサポーターでもない。一人一人の持つ気持ちや思いによって如何様にも変貌できる事を忘れないで欲しいものだ。勿論自分も含めて。

12月のリーグ戦の締めを飾る一発目のゲーム。対戦相手は今回我々との対戦が最終戦となる栗田工業。全体的には小柄だが、FW・BK共にうまくバランスが取れているチームだ。と、その前に・・・、今回自分自身にとって今までの立場とは全く異なる事実・事柄がある。

そう、私は選手ではなく、裏方・・・。

ご承知のとおり、前回の試合で骨折が判明した私は、当然の如くメンバーから外れ、チームの裏方としてサポートをする事になった。正直、試合に出られない選手達には少し嫌らしい言い方になるのかも知れないが、過去今までに公式戦でチームの裏方として働いた経験が全くと言ってない。だからと言って、裏方のサポートを決して軽視している訳ではないのだが、要するに何をしたら良いのかあまり分かってない。そこで今回託された仕事はと言いますと・・・、YES,駐車場整理!!

必殺警備人・・・。

トランシーバーを駆使して駐車場への車の誘導、整理を行う仕事だ。この仕事をするにあたり、まず私が考えた事、それは「形(見た目)」と「道具(アイテム)」。何をする時もそうだが、それ相応の仕事をする時には、まず「見た目」というのは非常に重要である、というのが私の持論である。そこでまず一般的な駐車場の整理を行う人々の服装、アイテムを回想してみた。例えば、工事現場の交通整理をしている作業員・・・ふむふむ・・・。デパートの駐車場で車の誘導を行うおじさん等々・・・、はいはい・・・。そうまず何が必要か。出ましたね。誘導する為のバー(棒)。これに限ります。過去駐車場の誘導を経験した選手に話しを聞くと、来場いただく方の中には、静止を振り切って入場してしまったり、他の車の対応に追われている間にサッと入ってしまったり、とその大変さに舌を巻いていたようです。しかし!案の定、予想は的中!見事に車を制する制御棒。人は何故かあれを車の前に差し出されると必ず停まらなくては、という衝動に駆られるのですね。これは人間の心理、というか条件反射に近い行動だと確信しましたよ。お陰様で大きなトラブルもなく、無事に車を誘導する事ができ、試合そっちのけ(冗談ですが)で自分の仕事ぶりに満足してしまいました。

しかし、今回初めてといって良いほど裏方的なサポートをさせていただきましたが、こういったサポートがあって試合運営、チーム運営が成り立つのだ、と改めてではありますが、裏方の大変さ、重要性を認識したと同時に、言葉では言い表せない程の有難みを感じました。普段プレーをしている選手にとっては中々経験できない事ですが、こういった部分にも選手は常に念頭に置く事、つまり、自分のパフォーマンスに責任を持つ事で、自身の体力、技術レベル向上やプレーに影響する一つの要素になりうる事を理解して欲しいものです。

50-7 BBBの勝利で開幕7連勝。

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今日は前座の試合で千葉県の高校ラグビーの決勝が行われていた。専大松戸と流経大柏の対戦であったが、終始流経大柏がゲームを支配し、圧勝の内容。花園への出場を決めた。各々学校の生徒達が応援に来ていた為、客席は大いに盛り上がっていたが、我々の試合が始まる頃には客席はガラガラ。先程まで盛り上がっていた声援がウソのような静けさ・・・。異様な光景、である。

この試合もゲーム序盤から終始BBBがペースを掴む。ディフェンスの局面で簡単に抜かれるシーンもあったが、どれも自ずから招いたミスがきっかけ。今後上のレベルを目指すのであればこういったミスは命取りになり兼ねない。アンストラクチャーの局面における危機管理ができなければ、高いリスクまでを負ってプレーする事はできない。これらのリスクをチーム全体としてカバーする事が、今後の試合にも要求されてくる一つの鍵になるのではないかと思う。但し、個人的なパフォーマンスは決して悪くないし、普段の練習通りにプレーが遂行される場面も数多く見られるようになってきている。次の試合も楽しみ、である。

が、しかし!!

この試合、スターティングメンバーではなかったが、急遽後半開始からの出場となるスクランブル。先程まで、試合を終えた高校生(流経大柏)達が大きな声でBBBに声援を送っていたのを「スゴイな」と、やや感心しながら見つめていたが(いや、勿論試合も観てました)、前半終了と同時にアップを開始。自分的にはかなりコンディションは良かった。途中出場という難しい精神・肉体状況でもかなり乗れていた。

が、しかし!、である。

やってしまいました・・・。

怪我するときはいつもそうだ。

言い訳する訳ではないが、これまで自分の準備不足で怪我をした事など一度もない。一度も。いわゆるアクシデント、です。怪我をするのには必ず理由がある、という。ま、そうかも知れない。が、しかし、私の場合(あくまで私)はそんな理由を探すのさえ困難だ。それぐらい自信ありますよ。運、不運?巡り合わせ?キリがありません。ただ、唯一間違っていない事、それは、怪我をした、という結果。

やってしまった事を後悔するよりも、大事なのはこれから。これぞ、回復!これから復帰にどれぐらい時間が掛かるのか、自分でも判らない。この年齢、この肉体。しかし、まだ諦めるには早すぎる。再度パワーアップして戻って来たいと思う。しかし、えらいストレス背負い込んでしまいましたねー。頑張ります。

54-17 BBBの勝利。

PS.今回スパイク新調したんだよね~。ってそれか!!原因。ま、冗談ですけど。

秋とは思えない陽気の中、観戦する方にとってみれば秋晴れの大変気持ち良い天気で絶好のコンディション。しかし、この陽気が逆に私の老体を蝕むとは・・・。

午後14時、快晴、無風の中、キックオフ。

ゲーム序盤から終始BBBがペースを掴む。FWでプレッシャーを掛け続け、BKが思い通りに球を運ぶ。FW、BK一体となった攻撃、防御で相手につけ入る隙を与えない。細かいミスはあるものの課題であったコミュニケーションと局面での激しさが戻り、普段の練習通りのプレーで相手を圧倒する。漸くここに来て本来の勢いがコンスタントに出てきた感がある。

今回は全体のレビュー、というより全く個人的な視点から。

まず、冒頭にも書いたように、この陽気。グランドレベルでは相当な温度であったと思う。前節、北の地盛岡で行われた事もあり、ラグビーをするには最適のコンディションであった。調子も良く、体も動いた。但し今回はアップ開始直後から身体が思うように動かず、それがゲーム開始から20分までは非常に身体が重く感じた。決して自身のコンディションが悪かった訳ではないが、普段の練習でのストレスがうまく回復されていないような感があったのは確かだ。これは暑さから来るものなのか?ゲーム前、「今日はタフなゲームになる」といった雰囲気もあり、心理的にもプレッシャーが掛かっていた事もあったのかも知れない。さらに追い打ちを掛けたのは、履いていたスパイクの選択ミス。思ったより芝グランドのコンディションが悪く、前節雨の試合で使用したポイント式のスパイクをチョイスしたのだがコレが逆に裏目に。3度のスリップでミスタックルを誘発。言い訳する訳ではないが、これは最悪だった。最悪ってのはスパイクが悪いって事ではなく、それを選択した自分に非がある、という意味。これも「万全の準備」がなされていれば起き得なかった問題でもあり、仮に勝敗を左右するゲームであった時の事を考えると、「まだまだ甘さが残っている」という事は言うまでもないだろう。

しかし、何より・・・、

『フルに80分間を戦い抜いた』、事。大変申し訳ないが、今回はこれに尽きる。

え?そんな事当たり前だ?確かにそう思われるかも知れない。最近、実は自分の中である疑念を抱いていた。

「俺は80分間、フルに戦えるのだろうか?」と。

本来グランドに立つ人間は、最後まで戦い続けるんだという強い意思がなければ、グランドに立つ資格などない、と思っていた。いや、実際にはそうだろう。年齢を重ねる毎にパフォーマンスは低下の一途を辿り、同時に集中力が欠落する場面にも遭遇する。果たして自分はやり抜けるのだろうか、と。正直、この暑さの中、80分間グランドに立ち続けた事はそんな疑念や迷いを吹っ飛してくれた。そして何よりの自信に繋がった。正直、最後の15分間は殆ど何もしていないに等しいし、身体はバテバテ、ヨタヨタ、視界さえもままならなかった。ここ数年、丸1試合、自分の体力と集中力が納得するまで持続できた事などほんの数試合。見た目にできていたとしても、自分自身は誤魔化せなかった。今年に入ってからというもの、フル出場したのはほんの数試合、殆どが後半半ばで交代、もしくは途中からの出場。自分の果たすべき役割が『フルで戦える』という自信から、『ここぞという大事な時に戦えれば』といったものに変化していったのも事実だ。

人間、諦めたらそこですべてが終わる。

久々に聞いた終了のホイッスルがこんなにも清々しく聞こえようとは・・・。

少し諦めかけていた自分が恥ずかしかった。

81-7 BBBの勝利。 

回復

テーマ:

最近、ラグビー部では「ストレスと回復」について、というテーマが話題になっている。話題、というよりも我々がすべき事、という観点で注目をされているのであるが、今日はその「回復」をする意味で、行ってきましたよ、久々の波乗りへ。

前日、我が母校明治大学との合同練習が行われたお陰で、私の身体には得体の知れないストレスが掛かっており、まあ要するに極度に疲れてたって事です。実は出掛ける直前まで行くのを躊躇していたのですが、波乗りでもして肉体的にそして精神的にもリラックスできたら、という期待感と、「伝説の丘サーファー」と称される○嶋みたいにならない為にも、という意地も相まって、軋む身体を起こしつつ早朝に起床。いつもの集合場所となる某サービスエリアを目指しいざ出発。すでに集合時間からかなり遅れていたので、とりあえず現地を目指したのだが、着いてみれば俺が一番乗りってどないやねん!!

とりあえず時間を持て余すのも勿体無いので、早速周辺ポイントを一人で波チェックへ。

ん~やっぱりコンディションがいい所には人も集まるね。土日だし。我々、基本的にビジーなのは好かん!という事で、多少悪くても空いているポイントへGO。ま、結局いつものさくちゃんへ。そして着々と準備する我らBBS!(写真)→随時掲載します。

サイズは然程でも無かったものの、時折良い感じうねりが入ってきてまずまずのコンディション。しかし!入って早々カレントに捕まり沖へ流される羽目に。焦ったね。いやーマジで。どんどん離れて行きますよ、仲間達が。前日の練習の影響で身体中がパンパンの状態。パドリングしても思うように進まない。とは言いつつも、ここは冷静になり波を捕まえ、インサイドまで戻ってきたものの、すでにオールアウト状態。気づいてみれば波も荒れてきたのだが、今日全然乗れてねーじゃん、って事で粘ってはみたが、いかんせんここは32歳体力の限界。ここでゲームオーバー。ここまでで約2時間。

万全の状態で海へ入らなければならない事を痛感させられた一日でした。自然を侮ってはいけません。

随分と遅くなってしまったが、先日、同じ会社に所属するアメリカンフットボール部の試合を応援に行った。恥ずかしいもので、実は入社10年目にして初めての観戦となる。今までアメフトに全く興味が無かった訳でもないし、チームが強いとか弱いとかに関係なく、ただ単に行く機会が無かっただけの話なのだが、実は今回の観戦が自分や所属するチームにとって非常に強い危機感、というか、我々が置かれている現実、というものを目の当たりにする事になった。

今回観戦した鹿島ディアーズとの一戦は、アメフト創部以来初めてとなるFINAL6 への進出掛けた重要な一戦だった。ウィークデーのアフターファイブで且つ東京ドームで行われる事もあって、試合会場には会社帰りと思われる弊社の社員が多数詰め掛けており、ドームは結構な盛り上がりを見せていた。もともとアメフトはアメリカの4大プロスポーツの一つでもあり、エンターテーメント性があって観る方も結構楽しめる。ルールが複雑であったり、時間の経過がマチマチであったりと、日本のスポーツ文化にマッチしない側面もあるが、個人的には日本でも十分ポピュラーなスポーツと認知されてもおかしくないポテンシャルを持った競技だと思う。日本で主催されているアメフトリーグも、置かれている状況は決して芳しくない。いや、悪い、といった方が正しいか。社会人リーグとして企業スポーツに認知されながらも、ここ数年の不況でチーム運営が行き詰まり、クラブチーム化したり、互いのチームが合併したりと、先行きは非常に不安定である。おおよそ所属する選手は、平日は会社のイチ社員として一般社員と同じように働き、主に休日を利用してチームの練習に参加するのが基本らしい。スポーツとしての特性もあるが、基本的に休日だけを利用して活動する個人やチームには限界がある。勝利を義務付けられた選手達は、日々の仕事のストレスやプレッシャーから開放される時間や余裕も無く、トレーニングに明け暮れる。競技スポーツを趣味やストレス発散といった同じレベルで線引きできない理由はそこにあるのだ。

結果は残念ながら、我がビッグブルーは前半拮抗しながらも、後半早々、自分達が犯したミスをきっかけに相手に得点を重ねられ、試合巧者である相手に終始ゲームの流れを支配され敗れてしまった。しかしこれでFINAL6への道が絶たれた訳ではないそうだ。是非次節以降もこれまでの勢いを生かして是非頑張ってほしい!

で・・・、肝心な部分の我々が感じた強い危機感、なのだが・・・。

今回のアメフトを観戦して感じた事

アメフトを応援する社員達との一体感。


BIGBLUEのアメフトに携わる人達のすべてのホスピタリティの充実さ。


本質的に「応援する」側「応援される」側、双方の相互理解。


我々が入社した当時、ラグビー部は会社から「強化スポーツ」として認知されていたものの、本当の意味での「強化」がなされていなかった時代であり、ラグビーがあるとは言え、仕事にも責任を持って取り組むのがごく普通であった。それは誰に教わるものでもなく、自分達が置かれた環境や諸先輩の方々の行動が模範となり、自ずと自分をそうさせていたのだ。「与えられた仕事に責任を持つ」、という事は、必然的に自分に与えられた仕事を全うする為に必要なスキルや経験を積まなければならない、と考えるが妥当である。それには周りの方々の理解や協力を仰ぐ必要があり、やがてそれが周りの人とのコミュニケーションや信頼といったものを生み出す一つの要素として成り立ってくるのだ。

今我々が直面している現実は、悲しい事にそういった事が非常に希薄になりつつある、という事だ。「強化の代償」と言ったらそれまでかも知れない。本来競技そのものの強化を考えた時、我々選手にとって絶対的に制約されるものが「時間」である。強化に対するハード・ソフト面の整備は我々選手の役割ではない。もちろん与えられた環境に対しある一定の結果を出す事が我々選手としての義務であり責任である。しかし、本来は企業に属する社員であり、日々の仕事をして報酬を得るサラリーマンである事に違いないのだ。近年、ラグビーもオープン化、プロ化の流れの影響で、ラグビーだけで報酬を得るような環境も一部では整いつつある。頻繁に選手がチーム間を移籍する事が当たり前の時代になってきている。良い、悪いは別にして企業人として「ラグビーで結果を出す事」だけが我々に与えられた使命や仕事である、という偏った考え方に傾倒しつつある事に非常に強い危機感を感じた。

限られた「時間」の中で一体何ができるのか、何をすべきなのか。

先に「強化の代償」かも知れない、と書いたが、それは結局自分達自身への言い訳に過ぎない。すべては己自身の責任であり、恵まれた環境や支援に甘えすぎた部分もあるだろう。どんな環境に置かれようが、自分の果たす責任、役割、義務を常に念頭に置かなければ、自分本来の仕事を失うだけでなく、人間関係に最も必要とされる信頼さえも失う事に成りかねないのだ。今一度自分の周りを見渡し、自分にできる事は何か、自分が必要とされるには何をすればいいのか、真剣に考えてみるのもいいのではないだろうか。


みちのく、アウェー盛岡でのゲーム。

結果は50-10。まあ皆さんがおっしゃるとおり今シーズン一番の出来、というべきか。

ラグビーそのものに対する原点回帰を目指し、「ストレスと回復」をテーマに掲げ約2週間調整してきたが、ここへ来て漸く本来の勢いを取り戻した感だ。まあ、分かってはいた事ではあるが、ラグビーは奥が深い。必ずしも日々の鍛錬と結果が結びつくとは限らない、いや勿論鍛錬がなければ結果もついてこない事も分かっている。何だろうね、この矛盾。だから面白い、間違いない。

そういえば、釜石との対戦で気が付いたっていうか、驚いた事が。長年釜石を支えてきた往年の名ロック、桜庭選手兼コーチがスタメンとして出場していた。最近現役復帰をしたという話を耳にしていたが、39歳にして現役、とは流石としか言いようがないっていうか凄っ。プレーは全盛期に比べるとさすがに落ちている感は否めないが、未だに衰えを知らないそのスピリットと闘争心には脱帽する他ない。

いやー、ラグビーは奥深いわ。まだまだですよ。

言い訳言わずに・・・。

テーマ:

「言い訳言わずに飲んでよ~、

バンバン、ババババ、バカヤロウ~」


このフレーズ、久々に聞いた飲み会でのコール。誰が考える訳?

一体これを一晩に何回言った事か・・・。

先日、ある選手(同期)を囲む会が行われた。別にコレと言って意味のある(ある選手から言わしたら)飲みの会ではないのだが、その関西人特有の上下関係を感じさせないオモロイキャラクターで若手からベテランまで厚い人望で慕われている事もあり、若い選手を中心に約15名程が川崎・元住吉に集結した。

久々に浴びるほど飲んだ。もちろん、数少ない同期として想いが募るものもあり、飲まずにはいられない、そんな雰囲気もあった。しかし、ホントどいつもこいつもアホばかり。結局ただの男飲みになっとるわ!!若手のパワーに俺もマジお手上げ。俺も一次会が終わった時点で、路上で寝ながら電話していたらしい。結局、最後を待たずに耐え切れずフェードアウトしてしまった俺だが(すまん!)、元住吉から世田谷まで千鳥足で深夜ウォーキングに勤しんだ俺は、単なるタクシー代をケチるサラリーマンか、酔っても決して鍛える事を忘れないストイックアスリートなのか・・・。

いや、まあどちらにしても、楽しい夜だった事は間違いない、のだが、やはりどこか侘しさが募る。

いずれ今回の件をこのブログ上で語れる日が来るだろう。正直、今はこの複雑な気分をどう整理したらよいのか自分でも分からない。しかし、ただ一つはっきりしている事がある。それは、いずれ私も周りの若い選手達もそういった時が必ず訪れる、という事だ。

「言い訳言わずに・・・。」

そんなラグビー人生を君は送れているだろうか?

今週はリーグ戦お休み。といっても、次回の公式戦は16日なので約2週間空く事になる。

その2週間に渡り練習試合が組まれている。もちろん普段ゲームに出られない選手達が中心になり、これからの試合への出場機会を伺う為にも大事な2週間となる。今日はまずクボタスピアーズBとの一戦。クボタは言わずと知れたトップリーグのチーム。これまでに公式戦はおろか、練習試合にも勝った試しがない。(私の記憶が確かならば)ま、いわゆる相性超悪いチーム。しかもこのゲームには私も含め多くのベテラン選手が出場。シーズン中滅多に練習試合に出ることがなかった私も、妙な新鮮な気持ちを味わっていた。

19-24

結果から言うと惜敗。負けは負けだから惜しいもくそもないのだけれど、何故か今日は上のチームとは違った一体感、みたいなものを感じた。こんな事を言うのも可笑しい話なのだが、久しぶりに「ラグビーをした」気分になった。まず、肉体的疲労度。相手が相手、という事もあるが試合直後にも拘わらず体のあちこちが軋む様に痛い。まさに、これぞラグビー、である。もちろん、公式戦で戦いを終えた後にも必ず疲労感は残る。ただ今日は「格闘をしたぞ」という感覚が、身体の至る部分から発せられていた。こんな感覚はいつ振りだろう・・・。何が違うのか。自分にはよく理解できていなかった。準備?いつもと何ら変わりはない。調子?至って普通だった。一体何なのだろうか。

一つ感じた事がある。それは、このゲームを通して「無」になった事だ。何も考えずにボールを追う、ひたすら身体をぶつける、そんな感覚に近いものが今日のゲームにはあった。もちろん、自分に足りていないものも感じた。今までは感覚だけでこなせていたプレーが、フィジカルの無さから集中力を失う場面や、本当にもうこれ以上立ち上がれないと感じた場面もあった。しかし、本来ラグビーとはそんな極限の中で能力を発揮するものであり、自分の身体の限界とは対極する位置しなければならないものだ。肉体を追い込む中でしか能力は発揮できない、そんな一番重要なファクターを思い出させてくれた試合だった。これがプレーする15人すべてに備わった時、初めて勝負できるチームになるのではないだろうか。若さ、勢い、雰囲気、チームには様々な要素やきっかけを持ち合わせている、まさに生き物と言っていいだろう。この空気を感じ、共に戦う事ができればこのチームに勢いが出る事に間違いはない。