今日もわくわくこんばんわ
今日は素敵なお話を紹介します
「
人生の大きな分かれ道は
自分の可能性に
気付けるか 気付けないか
」
いきます
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[心のドアを開けるマスターキー]
私は子供の頃からうまく話せない吃音症という症状を抱えています。
これが原因で小学校高学年の時いじめに遭い、 以来、社会人になるまでずいぶんと心の荒んだ生活を送っていました。
人と話したい。 仲良くなりたい。 友達がほしい。
そんな気持ちを抱えながらも、うまく話せないイライラから素直になれず、 人との間に自分から壁や距離をつくってしまっていました。
そのため、友達はもちろん、気軽に話せる人、相談できる人も、 応援してくれる人もほとんどいない人生を送っていました。
それが変わったのは、社会人2年目。 20歳の時です。
東京で運命的な出逢いをした女性と、 その後13年間におよぶ遠距離恋愛をすることになるのですが、
ある日の夜のことです。
電話で話していたら、(私の下の名前は「ひろき」と言います)
「ひろきさんの声ってステキだよね。
聴いてると落ち着くから、何でも話せるんだ~。」
って、ほめてくれたんです。
私は彼女に出逢うまで、生まれてからずっと自分に自信を持てずに生きてきました。
そんな私にとって彼女の一言は、本当に、涙が出るくらいうれしかったんです。
自分を否定し、生きている価値なんてないと、ずっと思っていた。
話せないゆえに、想いがなかなか伝えられない。 誰にも相談できず悩み、苦しんでいた。
その私の存在が認めてもらえた瞬間だったからです。
それまで何とか話せるようになりたいと、ありとあらゆる話し方教室、
心理学系のセミナーやセラピーなどなど、 わらをもすがる想いで数えきれないくらい受けてきたのに、
まったく話せなかった。
それが彼女の一言で、ちょっとづつですが、 話せるようになったんですね。
彼女の一言が、私に生きる勇気と自信を与えてくれたことで、
想いを伝えることや話せる喜びに満ち溢れ、心が震えました。
本当に心から感謝しています。
自分に自信が持てなかったり、価値がないと思っている時は、心にカギをかけています。
その頑なに閉じられたドアを開けられるのは、実は自分以外の誰かなのかもしれません。
私自身ありとあらゆるものを試しては失敗し、 どんなカギを使っても開かなかった心のドア。
それが彼女の一言(=マスターキー)で、 あっという間に開いたのです。
「人と関わらなければ生きていけないよ。」
ということを教えてくれているのかもしれませんね。
この出来事がなければ、私は一生人と関わることなく、 引きこもっていたことでしょう。
その方が楽ですし、ストレスも感じなくて済みますから・・・。
でも、今こうしてちょっとづつですが話せるようになって思うこと。
それは、「人っていいよ」と、心から思うことです。
もちろん傷つくこともありますが、 人を傷つけるのが人なら、人を救うのもまた人です。
心の中にある本当の想いや言葉。
自分にしか紡ぎ出せない想いや言葉。
それがたとえどれだけ拙くてもいい。
たとえケンカになっても、誤解を生んでもいいのです。
ちゃんと相手と向き合って伝えることが、 コミュニケーションにとって一番大切なことですから・・・。
最後に、この想いを届けます。
人は誰でも、輝く何かを必ず持っている。
ただ、それに気がついていないだけだと私は信じています。
私の経験が、まだ見ぬ誰かの勇気になれば、この上ない喜びです。


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