2008年12月07日(日) 00時46分57秒

ジャパンカップダートの検討

テーマ:GⅠ戦線’08後半
 改めまして、こんばんわ。
 昨日の阪神競馬場は、寒いの一言。とにかく、阪神競馬場の冬は過酷です。パドックは南向きで正面から見ているとずっと逆光状態。で、コース側は常に日陰。馬たちが駆け抜ける芝の上あたりまでは日が射しているんですが、スタンドの影になっているので、観客がいるところはまさに冷蔵庫状態でした。タイツを下に着込んでおいて正解でしたね。明日、阪神競馬場に行かれる方も、防寒は十分になさってくださいね。


2008年12月 7日(日) 5回阪神2日目 15:40発走
11R 第9回ジャパンカップダート
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) ダート 1800m 16頭立

B枠馬 印 馬名 性齢 騎手 斤量
1 1 30 ワンダースピード  牡6 小牧太  57
1 2 $フロストジャイアン 牡5 *ヴェラス 57
2 3 サンライズバッカス 牡6 佐藤哲三 57
2 4 メイショウバトラー 牝8 *福永祐一 55
3 5 メイショウトウコン 牡6 藤田伸二 57
3 6 ヴァーミリアン   牡6 *岩田康誠 57
4 7 50 サクセスブロッケン 牡3 横山典弘 56
4 8 $ティンカップチャリ セ3 *プラード 56
5 9 25 アドマイヤフジ   牡6 川田将雅 57
5 10 ? カネヒキリ     牡6 *ルメール 57
6 11 30 $カジノドライヴ   牡3 *安藤勝己 56
6 12 25 ブルーコンコルド  牡8 幸英明  57
B7 13 $マストトラック   牡4 *ゴメス  57
B7 14 フリオーソ     牡4 戸崎圭太 57
8 15 25 ワイルドワンダー  牡6 *蛯名正義 57
8 16 ボンネビルレコード 牡6 内田博幸 57


 で、ジャパンカップダートです。
 正直、さっぱりわかりません。午前中のレースなら黙ってケンという感じなんですが、GⅠですので馬券は買おう、という感じでしょうか。

 昨日の最終レースが同条件で行われており、まずはこの結果を眺めてみることにしましょう。


2008年12月 6日(土) 5回阪神1日 天候: 晴 馬場状態: 重
12R 2008ゴールデンスパーT
3歳以上・1600万下(定量) (混)[指定] ダート 1800m 15頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 3 4 クリーン      牡 4 ガルシア 58 1.50.3 36.7 4 602 (栗)音無秀孝
2 7 12 タガノマーシャル  牡 5 内田博幸 58 1.50.5 38.0 1 546 (栗)中尾秀正
3 8 15 メンデル      牡 6 小牧太  58 1.50.5 37.5 2 460 (栗)梅田智之
4 1 1 $ピサノデイラニ   牡 4 シン   58 1.50.7 38.3 3 526 (美)藤沢和雄
5 2 3 フォーリクラッセ  牡 5 ホワイト 58 1.51.1 38.0 10 496 (栗)安田隆行
6 5 9 フルブラッサム   牡 6 ウィリア 58 1.51.6 38.4 15 500 (栗)沖芳夫 
7 6 11 ヤマカツブライアン 牡 4 ムルタ  58 1.51.6 38.6 12 500 (栗)池添兼雄
8 3 5 ワンダーポデリオ  牡 4 福永祐一 58 1.51.8 38.5 5 470 (栗)藤岡範士
9 4 7 ナムラクック    牡 5 プラード 58 1.52.1 38.9 11 484 (美)田村康仁
10 7 13 ヤマニンリュバン  牡 3 メンディ 57 1.52.5 40.0 7 520 (栗)西園正都
11 2 2 クリールパッション 牡 3 菅原勲  57 1.52.8 40.2 8 456 (美)相沢郁 
12 6 10 ピースデザイン   牡 6 シュタル 58 1.53.4 40.6 6 542 (美)堀宣行 
13 5 8 アドマイヤミリオン 牡 4 岩田康誠 58 1.54.3 41.3 9 530 (栗)松田博資
14 8 14 シーサンダー    牡 6 安藤勝己 58 1.54.6 40.6 14 504 (栗)藤沢則雄
15 4 6 *ビーオブザバン   牡 5 後藤浩輝 58 1.56.2 43.7 13 504 (栗)松田国英
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LAP :12.4-11.2-12.3-11.8-12.4-12.3-12.3-12.7-12.9
通過:35.9-47.7-60.1-72.4 上り:74.4-62.6-50.2-37.9 平均:1F:12.26 / 3F:36.77
単勝 4 \820
複勝 4 \190 / 12 \110 / 15 \170
枠連 3-7 \430 (1)
馬連 04-12 \730 (2)
ワイド 04-12 \280 (2)/ 04-15 \720 (8)/ 12-15 \240 (1)
馬単 04-12 \2300 (8)
3連複 04-12-15 \1280 (1/455)
3連単 04-12-15 \8410 (12/2730)



 なぜこのレースを眺めるのか、というと、条件が同じということ以外にも、ジョッキーの構成がジャパンカップダートに近い感じだから、という点があります。アメリカなどの海外からWSJSに参戦している騎手もいるので、こんな感じかなぁ、というイメージですね。
 基本的にはダート戦なんで前が有利というイメージではありますが、それは、少々テンが速くても、道中が速くても、最後はみんなバテながら、という感じのレースになることが多く、粘ってしまうこともよくあるからなんですよねー。しかし、このレースはクリーンの後方一気が決まったレースでした。余談ですが、この馬、馬体重が遂に600キロを超えました(笑)。久しぶりに生で見た超大型馬でした(笑)。
 で、話を戻しましょう。このレースは、後藤騎手騎乗のビーオブザバンが押してハナを主張したんですが、そこへ先行したい馬が追っかけてハイペースという展開でした。WSJSは騎手の競争という側面が大きく、皆が勝ち負けにこだわる騎乗をしていると考えたときに、こういう前がかりの展開になった、というのが1つのポイントです。やはり前が有利、という騎手心理があると考えていいと思われるわけですね。ジャパンカップダートの賞金は1億円オーバー。その5%が騎手の取り分としても軽く500万円は超えます。同様に勝ち負けにこだわるとすれば、実力の足りない馬ほど前にいけるならいきたいはず。たがって、ジャパンカップダートでも前がかなり速いレースになるのではないか、と思うわけです。
 ペースはこのレースと同等くらいと考えてよいのか、さらに早くなると考えてよいのかは難しいところですが、この時期で馬場の乾きも遅く、まして、明日も寒いようですから、速い馬場のままと見れば、少し速くなり、1,000Mの通過が1分を切るかな、くらいと読んでおくことにします。こうなると、スタミナの裏づけがない馬は厳しい感じでしょうかね。ここで言うスタミナとは、長い距離を走るスタミナというのとは少し違います。速いペースで長い距離を走るスタミナというイメージでしょうかね。
 で、クリーンの勝ち時計が1分50秒3。準オープンでこれですから、ジャパンカップダートの勝ち時計は1分50秒を切ってくるのではないか、と思われます。そうなると、レースの上がりが昨日の最終レースより少し速くなる、という読み方になるわけで、まぁ、かなり切れる馬か、前にいてずっと淡々としたペースで走れる馬か、ということになるわけです。

 そういう視点から出走各馬を眺めてみると、チャンスがありそうなのは、ワンダースピード、サンライズバッカス、メイショウトウコン、ヴァーミリアン、カネヒキリ、ワイルドワンダーあたり(海外馬は除く)
 正直、昨年のジャパンカップダートでのパフォーマンスを見せられると、人気でもヴァーミリアンはアクシデントがない限り掲示板どころか馬券圏外へと消えることすら考えにくくなってきますよねー。
一方で、サクセスブロッケンは、正直このペース想定だと走るか走らないかはよくわかりません、経験がありませんから。2番人気ということも考えると、これが可能という方に張るのは、ヴァーミリアンを買う前提だとなかなか手が出ません。
 カネヒキリは、前走が2年以上の休み明け。そりゃ、確かに3年前のジャパンカップダートの勝ち馬でして、万全ならばヴァーミリアンと一騎打ちと見ていいくらいの馬ですが(多少個人的な好みが入っています(笑)。)、まだ一叩きしただけ。屈腱炎という不治の病と言われる故障からこの舞台に再び立つまでに回復したことは本当に素晴らしいことですが、今回はまだ割り引いておくことが必要かな、と思います。
 そうなると、後はサンライズバッカス、メイショウトウコン、ワイルドワンダーの3頭が残るのみとなるわけです。

 次に、海外馬。カジノドライヴはこちらで検討したいと思います(主な戦歴が海外なので。)。
 海外馬の中では、持ち時計という面で一番人気のあるティンカップチャリスが一枚落ちる感じ。勢いは認めつつも、やはりこの人気で積極的に狙う馬、という感じではありません。あとの2頭はどちらもあり得るなぁ、とは思いますが、外を引き当てたマストトラックの方を上に見ておくことにします(このコースは外が有利だと思うので。)。
 で、カジノドライヴです。正直、よくわからないんですが、1,800Mダート戦の持ち時計No.1タイなんですよねー、この馬。速いペースへの対応というのは十分可能と考えてよさそうですし、ダイワスカーレットで天皇賞・秋を取り逃してしまった安藤勝己騎手も、そろそろ今年のGⅠ初勝利を、と狙っていそうでして、怖い1頭だな、と思います。BCクラッシックの敗戦はオールウェザーコースでのものですし、特に気にする必要もないかな、と思いますので、きっちり押さえは必要な1頭でしょうね。

 最後にブルーコンコルド、フリオーソ、ボンネビルレコードの3頭について触れておきたいと思います。
 マイル戦ならば、ブルーコンコルドも当然買うことになると思うのですが、今回は1,800M戦。この1ハロンの違いがどうなのか、正直わかりません。差しに回れば案外こなすのかもしれませんし、無理なのかもしれません。
 フリオーソは調教がとにかく素晴らしいの一言。これだけ時計をだして、関西への輸送となるわけで、そのあたりが心配ではありますが、それより展開が厳しくなりそうな感じだけに、どうかな、というイメージ。3着付けなら拾うのもありかな、という印象ですが、2着のところにマークするのは勇気が要りますね。
 ボンネビルレコードは、前々走がすごいレコード勝利。これだけ見ると、フリオーソより買いたいくらいなんですが、前走が敗因不明のままヴァーミリアンに完敗。前々走のレコード勝ちの反動と見るならば、ここで完全復調なったと見るのも微妙な感じで、なかなか、というところでしょうかね。

 結局、よくわからん、という感じですか。個別の展開は、朝から考えたいと思います。

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