2017-02-12 20:14:12

"ACL前哨戦"は両者譲らずドロー(その1)

テーマ:観戦レポート(サッカー)
Jリーグ開幕を2週間後に控え、各クラブの調整は最終段階に入っております。高校・大学のサッカー部や地域リーグを相手にしていたテストマッチも、徐々に互角或いはそれ以上のチームが相手となります。

今日は浦和駒場スタジアムにて「日韓友好50年 第10回さいたまシティカップ」が行われました。2013年以来4年ぶりの開催。今大会はKリーグ・クラシック王者であるFCソウルが招かれました。なお、浦和レッズとFCソウルは、今季のAFCチャンピオンズリーグでも対戦予定。今大会はその前哨戦となります。


■実力者を加えて11シーズンぶりのJリーグ王者へ
毎シーズン優勝争いに絡みながら、あと一歩のところでリーグ制覇を逃してきた浦和。昨季も年間勝点1位を獲得し、チャンピオンシップでも決勝に駒を進めましたが、決勝戦で鹿島アントラーズに2試合合計で敗退。2ndレグを有利な状況で迎えただけに、悔やまれる敗戦でした。

Jリーグ王者こそ逃しましたが、昨季の浦和は強さを見せました。リーグ戦で最も勝点を獲得しましたし、ACLでは決勝トーナメントに進出しました。また、JリーグYBCルヴァンカップでは2003年大会以来の優勝。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督就任後初のメジャータイトルを獲得し、"シルバーコレクター"の汚名返上に成功しました。

浦和が目指すのは11シーズンぶりのJリーグ王者。そのために、今季も実力ある選手を加えました。GK榎本哲也選手、DF田村友選手、MF菊池大介選手が、FWラファエル・シルバ選手とオナイウ阿道選手が加わりました。また、MF長澤和輝選手と矢島慎也選手がレンタル先から復帰しています。昨季よりも選手層に厚みが増し、リーグ戦とACLの過密日程に耐え得るメンバーが揃ったといえるでしょう。

新たなメンバーも多く加わった浦和ですが、今プレシーズンは好調をキープ。トレーニングキャンプ地の沖縄県内で5試合を戦い全勝でした。キャンプ最終戦となった江蘇蘇寧足球倶楽部戦では45分×4本の試合で合計3-1で勝利。ブラジル代表MFラミレス、コロンビア代表FWロヘル・マルティネスらを擁する強敵相手に結果を残しました。今回のFCソウル戦にも勝利し、全勝でシーズンに入りたいところです。

■国内とアジアで頂点を目指す"ブラック&レッズ"

元日本代表MF高萩洋次郎選手が所属したことでも注目を浴びたFCソウル。昨季は序盤から全北現代モータースと激しい優勝争いを繰り広げました。最終節を残した時点では2位でしたが、最終節の直接対決に敵地で0-1と勝利。大逆転の末、4シーズンぶりのリーグ王者に輝きました。

国内リーグでは歓喜を味わいましたが、ACLの舞台では、ライバルの全北現代相手に準決勝で敗退。アウェーで行われた1stレグを4-1で落としたことが響き、2戦合計3-5と及びませんでした。元韓国代表FWファン・ソンホン監督が就任して2シーズン目となる今季は、Kリーグ連覇は勿論、ACL初制覇も大きな目標となります。

FCソウルはJリーグのクラブとの対戦経験が豊富。プレシーズンは毎年鹿児島県でキャンプを行い、Jリーグ勢と対戦しています。また、ACLでは何度もJリーグ勢の壁となってきました。昨季もグループリーグではサンフレッチェ広島を押さえてグループリーグを突破し、決勝トーナメント1回戦では浦和をPK戦の末破りました。今季もグループリーグで浦和と対戦することが決まっております。

昨季以上の躍進が期待されるFCソウルですが、今プレシーズンは苦戦が続きました。1月に香港で開催されたルナー・ニューイヤーカップでは、オークランド・シティ(ニュージーランド)とムアントン・ユナイテッド(タイ)相手に連敗し最下位。鹿児島キャンプでは京都サンガF.C.に勝利したものの、FC岐阜とFC東京に敗れております。

■"ACL前哨戦"を制するのは…!?
この試合に臨む浦和のメンバーは以下の通り。GKは榎本哲也、DFは森脇良太、遠藤航、宇賀神友弥。MFは関根貴大、柏木陽介、阿部勇樹、菊池大介、李忠成、武藤雄樹。FWは興梠慎三となりました。ベンチにはGK岩舘直、DF那須大亮、牧野智章、田村友、MF平川忠亮、長澤和輝、青木拓矢、駒井善成、伊藤涼太郎、矢島慎也、FWオナイウ阿道、ズラタン・リュビヤンキッチが入りました。

一方のFCソウルのスタメンは以下の通り。GKはヤン・ハンビン、DFはイ・ギュロ、カク・テヒ、キム・クナン、シム・サンミン。MFはキム・ウォンシク、イ・ソギョン、コ・ヨハン。FWはイ・サンホ、マウロ、パク・チュヨンとなりました。ベンチにはGKユ・ヒョン、DFチョン・インファン、キム・ドンウ、ユン・ジュンギュ、MFオスマール・バルバ、チュ・セジョン、キム・チウ、チョ・チャノ、ファン・キウク、キム・ハンギル、FWデヤン・ダムヤノヴィッチ、ユン・イルロクが入りました。

FCソウルには、Jリーグのファンにとって馴染みのある選手がいます。キャプテンを務めるカク・テヒ選手は、嘗て京都でプレーした選手。35歳となった今も、代表とクラブで活躍しています。また、彼とセンターバックを組むキム・クナン選手は、横浜FMやサガン鳥栖での活躍が印象的です。ヘディングが強く、本職のDFのみならずFWでも起用されていました。なお、メンバーには入りませんでしたが、昨季FC東京と名古屋グランパスでプレーしたMFハ・デソン選手も所属しています。

上記の通り、浦和とFCソウルはACLで同組に入りました。今月28日に埼玉スタジアム2○○2で、5月10日にソウル・ワールドカップスタジアムで対戦します。お互い手の内は隠したい一方で、相手に苦手意識を植え付けておきたいところです。両チームの試合運びにも注目ですね。

試合開始前に記念撮影する両チーム。昨年5月以来の顔合わせとなった。


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