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2012-02-29 20:36:13

イングランド・スタジアム巡り~ザ・ヴァレー編~

テーマ:サッカー(海外)

今日の午後6時頃、日本に帰国しました。あっという間だったイギリス旅行、非常に楽しい日々を過ごすことが出来ました。



26日からはロンドンで滞在し、チャールトン・アスレティックのホームスタジアムであるザ・ヴァレーへ行きました。キングス・クロス・セント・パンクラス駅から地下鉄Nothern Lineでロンドン・ブリッジ駅へ。そこから電車でチャールトン駅まで向かいました。


ロンドン・ブリッジから来た場合、バス停側のホームへ降りるので、チャールトン・チャーチ・レーン(Charlton Church Lane)を通ってチケット売り場側へと進みます。チケット売り場を過ぎて最初の角を左手に。フロイド・ロード(Floyd Road)、ヴァレー・グローヴ(Valley Grove)、ハーヴェイ・ガーデンズ(Harvey Gardens)と進むと、ザ・ヴァレーが見えてきます。3つの通りを歩きますが、ほぼ一直線。駅からは2分程度で着きます。


Purely Belter こちらがチャールトンのホーム、ザ・ヴァレーです。


ザ・ヴァレーの開設は1919年、チャールトンが誕生してしばらく経ってからの事です。それまでチャールトンは、幾つかのグラウンドをホームとして使用していました。



1980年代まで、ザ・ヴァレーはロンドンで最も大きなスタジアムでした。しかし、チャールトンの経営危機もありー、老朽化したザ・ヴァレーの修復が出来ず、1985年に閉鎖。チャールトンはクリスタル・パレスのホーム、セルハースト・パークを使用することとなりました。その後、サポーターのボランティア活動や地元議会との葛藤を経て、1992年に新しいザ・ヴァレーが誕生。同年、チャールトンは再びザ・ヴァレーへと戻ってきたのです。


Purely Belter こちらはチャールトンのクラブショップ。


スタジアムへ向かう時、まずはこのクラブショップが目に入ります。平日は朝9時から午後5時まで営業、日曜日は閉店となっています。





チャールトンは現在、リーグ1(3部相当)で戦っております。2000年代前半から中盤まではプレミアリーグの舞台でシーズンを送っていました。アラン・カービッシュリー監督の下、スター選手はいないものの、手堅いチームとしてインパクトを残しました。元イングランド代表DFポール・コンチェスキーや中国代表MFジェン・ジが活躍。現在イングランド代表でも活躍するMFスコット・パーカーが育ったのも、このクラブです。個人的には、元アイルランド代表MFマット・ホランドが好きでした。


06/07シーズンにプレミアから降格してからは低迷。08/09シーズンにはチャンピオンシップで最下位に沈み、リーグ1に降格してしまいました。一昨季はプレーオフに進出し、チャンピオンシップ復帰まであと一歩と迫ったものの、昨季は13位。しかし、今季は2位に勝点差13をつけてリーグ1首位を独走中。来季は久々にチャンピオンシップでプレーするチャールトンの姿を観ることが出来そうです。


チャールトンはロンドンに本拠地を置くクラブ。キングス・クロス・セント・パンクラス駅からも比較的短時間で足を運ぶことが出来ます。チャールトン駅はあまり人気(ひとけ)がない駅でした。また、率直に言って、駅も通りも綺麗ではありません。しかし、ザ・ヴァレーの外観は落ち着いた雰囲気で良かったです。ザ・ヴァレーはスタジアム内の雰囲気が素晴らしいとよく聞きます。次回イギリスへ行った際は、ザ・ヴァレーで試合を観戦したいです。



≪チャールトン駅からザ・ヴァレーまで≫


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2012-02-27 00:12:43

NUFC Premier League Review 11/12 #26(現地観戦SP)

テーマ:ニューカッスル・ユナイテッド

12.02.25 @St. James' Park

Newcastle United 2-2 Wolverhampton Wanderers

6' P.Cisse(N)

18' J.Gutierrez(N)

50' M.Jarvis(W)

66' K.Doyle(W)


NUFC: T.Krul, D.Simpson, M.Williamson, F.Coloccini(c), D.Santon,

R.Taylor(D.Guthrie, 66), C.TioteShola Ameobi, 81), Y.Cabaye, J.Gutierrez, D.Ba,

P.Cisse(H.Ben Arfa, 65)

Subs n/u: R.Elliot, J.Perch, S.Ferguson, G.Obertan



ニューカッスル・ユナイテッドは今節、ホームでウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズと対戦。今回は現地観戦スペシャルとして書いていきたいと思います。


ニューカッスルは前節、アウェーでトッテナム・ホットスパーに5-1と大敗。一方のウルヴスもホームでウェストブロミッジ・アルビオンに1-5と敗れています。これにより、ウルヴスは監督を解任。コーチを務めていたテリー・コナーが監督となりました。


Purely Belter 「Going Home」が流れると、両チームの選手が入場。鳥肌が立つシーンです。


オレンジのユニフォームがアウェーのウルヴス、そしてBlack 'n' Whiteのユニがホームのニューカッスル。




ニューカッスルのスタメンは以下の通り。GKはティム・クルル、DFはダニー・シンプソン、マイク・ウィリアムソン、ファブリシオ・コロッチーニ、ダビデ・サントン。MFはライアン・テイラー、シェイク・ティオテ、ヨアン・カバイェ、ホナス・グティエレス。FWはデンバ・バとパピス・シセの2トップとなりました。


一方のウルヴスのスタメンは以下の通り。GKはウェイン・ヘネシー、DFはロナルド・ズバル、リチャード・ステアマン、クリストフ・ベラ、スティーヴン・ワード。MFはケヴィン・フォーリー、デヴィッド・エドワーズ、カール・ヘンリー、マット・ジャーヴィス、ジェイミー・オハラ。FWはケヴィン・ドイルの1トップとなりました。


試合は前半6分にニューカッスルが先制。敵陣深くでベラからボールを奪ったカバイェが中へ折り返し、そのこぼれ球をティオテがシュート。これは阻まれるも、シセが詰めました。シセはこれがニューカッスルに加入後2ゴール目です。


Purely Belter こちらが先制ゴールを喜ぶニューカッスルの選手達。


シセは、いつものように頭をピッチに付けるパフォーマンス。開始早々、素晴らしいゴールとパフォーマンスを観ることが出来ました。




15分頃からは"Stand up St. James Park."の大合唱。SJPがどれだけ大きなものか、お金では買えないものであることを経営陣は知っておくべきです。


前半17分にはシンプソンがエリア外右から強烈なシュート、これは相手GKの攻守に阻まれました。このシュートで得たコーナーキックで、ニューカッスルは追加点を奪います。右へ流れたボールをシンプソンがクロス。これは相手DFにクリアされますが、そのセカンドボールをグティエレスがシュート。これが決まりました。


Purely Belter こちらは2点目を喜ぶニューカッスルの選手達。


グティエレスは、個人的にチームで1番応援している選手。昨季のウルヴス戦でも素晴らしいゴールを決めましたが、今回もやってくれました。




前半は2-0で終了。終盤はウルヴスが攻める場面もありましたが、大きなピンチはなし。スコアが示す通り、ニューカッスルが試合を支配してハーフタイムを迎えることが出来ました。


Purely Belter こちらはハーフタイム中にアップを行うDFジェームズ・パーチ、MFガブリエル・オベルタン、ハテム・ベン・アルファ、シェーン・ファーガソン。


前半近くでアップしている時に驚いたのが、ファーガソンが小柄なこと。170cmくらいではないでしょうか。



前半のようなペースで試合を進めたかったニューカッスルですが、後半開始5分で1点を返されます。ドイルのパスを受けたジャーヴィスが中へ切れ込んでシュート。これがシンプソンに当たり、ネットへと吸い込まれました。DFは全力でコースを切りにいっていれば防げたであろう、勿体ない失点でした。


リードしているのはニューカッスル。しかし、どこか落ち着きのなさが見え始めます。そんな中、後半21分に同点ゴールを決められてしまいます。オハラのFKから、最後はドイルが決めました。「2点差は危ない点差」と言われますが、ニューカッスルにとってはまさかの同点ゴールとなってしまいました。


勝ち越しゴールを狙いたいニューカッスルでしたが、細かなパスミスなどで思うようにチャンスを作れず。途中交代で入ったベン・アルファもドリブルで状況を打開しようとしますが、効果は発揮できず。試合終了間際にはベン・アルファがシュートを放ちますが、ゴールならず。結局、試合は2-2で終了。ニューカッスルとしては勝点2を失った試合となってしまいました。



個人的には、SJPの素晴らしい雰囲気を感じることが出来ただけで満足。しかし、やっぱり勝点3を獲得してほしかったです。2トップのバとシセは競り合いの時に相手DFに引っ張られていましたし、球際でファウルを取ってほしいシーンもありました。しかし、ニューカッスルの後半のパフォーマンスは浮足立っており、残念でした。パスミスも多く、苦しくなって適当に前へ蹴る場面もありました。FCバルセロナのようにGKすら簡単に蹴らないチームを目指すことは難しいですが、あと1人くらい「繋げる」選手が欲しいというのが率直な感想です。


また、後半投入された3選手は試合のリズムに入ることが出来なかった印象。ベン・アルファは惜しいシュートはあったものの、ドリブルを仕掛けて取られる場面も多く、少し空回りしていました。MFダニー・ガスリーもミスがあり、らしくない出来だったと思います。FWショラ・アメオビもシュートを打ってほしかったです。


下位に沈む相手にホームで勝点3を獲得できなかったのは残念でした。しかし、シーズンはまだまだ続きます。次節はホームでサンダーランド戦。大切なタイン=ウェア・ダービーです。サンダーランドは今節、WBAに大敗しましたが、ダービーは最近の調子など関係なし。相手の監督はマーティン・オニールになり、しっかりと策を練っているはずです。スタジアム・オブ・ライトではR.テイラーのFKで勝利しています。ホームでも勝利し、ライバル相手に「ダブル」を達成してほしいです。



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2012-02-26 13:08:10

2年半ぶりのセント・ジェームズ・パーク(後編)

テーマ:ニューカッスル・ユナイテッド

ニューカッスル・ユナイテッドのホームスタジアム、セント・ジェームズ・パークへウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦を観戦に行きました。僕にとっては2009年以来のSJPです。後編では両チームの試合前のアップの様子を中心に書いていきます。



僕がスタジアム内に入った時、両チームのGKがアップを行っていました。僕が座っているサイドで練習をしていたのはウルヴスのGK陣でした。


Purely Belter こちらはウルヴスのゴールマウスを守るウェイン・ヘネシー。


196cmの長身を活かしたセービングが持ち味の守護神。25歳の若さながらウルヴスでは140試合以上に出場、ウェールズ代表としても38キャップを刻んでいます。



Purely Belter こちらはニューカッスルの第2GKロバート・エリオットです。


昨年夏にニューカッスルの一員に。今季の出場はカーリングカップのノッティンガム・フォレスト戦のみ。正GKティム・クルルのバックアッパーとして、ベンチに座っています。



そして両チームのフィールドプレーヤーたちがピッチへ登場しました。先に登場したのはウルヴス。


Purely Belter こちらがアップを行うウルヴスのイレブン。


ウルヴスは現在18位、降格ゾーンに沈んでいます。前節はホームでウェストブロミッジ・アルビオンに1-5と大敗。ミック・マッカーシー監督を解任しました。



2006年7月からチームを率いた指揮官を解任したウルヴス。後任候補として前サンダーランド監督のスティーヴ・ブルースらの名前が挙がりましたが、結局、コーチを務めていたテリー・コナーが監督に昇進しました。


Purely Belter こちらはアップを行うMFスティーヴン・ハント。


小柄ながら、ガッシリとした体型でした。スピードとテクニックを活かしたサイド突破は脅威。アイルランド代表としても活躍する選手です。




FWシルヴァン・イーバンクス=ブレイクの体型もスゴかったです。また、MFマット・ジャーヴィスは他の選手がアップを終えた後も、サイドからクロスを入れる練習を行っていました。


Purely Belter こちらはニューカッスルの選手達のアップの様子。


前節はアウェーでショッキングな大敗。トッテナム・ホットスパーに5-1と敗れました。この試合でMFシェイク・ティオテとヨアン・カバイェが復帰、久々にベストに近いメンバーを組めます。



ベストに「近い」メンバーと表現したのは、DFスティーヴン・テイラーが怪我で離脱しているため。そのS.テイラーは、試合前に地元サッカークラブの少年たちと記念撮影を行っていました。今季中の復帰は厳しそうですが、来季は元気にピッチに立つS.テイラーの姿を見たいです。



さて、次は試合を振り返っていきます。前半終了時には想像もしていなかった試合となってしまいました。写真等は少なめですが、試合を観て感じたことなどを書いていこうと思います。それでは、「NUFC Premier League Preview 11/12」スペシャル編の更新もお楽しみに!!



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