前回の記事の続編として、”びふか 百年記念写真集”より。

第一章・原風景
「よみがえる太古の海」

箱岳の日の出と記された写真を背景に、書かれているのは・・・。

”今から八千万年前、北海道は東西に二つに分かれており、美深の辺りは一面の海だった。
小車川筋には、白亜紀層が露出し、そこにアンモナイトの化石が発見される。
このころの海は、暖かく波静かで、海ユリ、イカの先祖、エビなどが棲んでいた。
~中略~
二千五百万年前になると、海底の箱岳が地を揺るがして噴火しはじめた。
これは来たるべき大地殻変動の先触れで、やがて北海道は一つに合体して、今の姿となる。”


と、書かれているのだが。
ここまで来ると、もはや遠い昔すぎて、何だか私なんぞには正直よくわからない。(笑)
でも、美深は昔海だったのだというのは、ここで把握する。

「美深」という町の名前も、元々は「ピウカ」=アイヌ語で「石の原」だというから、元々こうして海の中で・・・んで、美深で一番大きい山な箱岳がどかーんと噴火して、大地が動いて、そして何らかの形で美深を横断する天塩川あたりが出来て・・・こうなったんだろうなと。(笑)

更に余談なのだが、私の実家には畑もあるのだが、祖父が分家してきて今の場所で暮らすようになり、祖父は農民として生き、24年前に生涯を終えた。
長男である、私の父は余り農業をする気がないのか何なのか・・・今も一応農家・・・みたいな状態だけど、昔から我が家の農地は、石が多く、土地も低いだかで、余り良い農地ではないのだと、幼い頃から耳にしていた。

元々美深の辺りが、海で・・・という経緯を見ると、うちの畑が石の多い畑でも当たり前なんじゃないのか?と、こんな所で勝手に歴史とリンクさせて一人納得しているのであった。(笑)


さて、次のページには”古代の小さな集落”と題し、紋穂内竪穴式住居跡の記述がある。
写真としては、昔(私の子供の頃)美深温泉”びふかアイランド”内に作られていた、先住民の住居復元の写真が掲載されている。

そして、当時の人の暮らしぶりが書かれている。
春になると、ソバ、オオムギ、アワ、キビなどの種を巻き・・・当時は肥料などもないので、作物が育つまでは、雑草を取る程度だったらしい。
収穫したもので、すぐ食べるものは石で砕き粉にして・・・残りは大きい土器で貯蔵。
穀物の粉を水で練り、団子にして土器で茹でて食べるのが、一般的だった模様。
春や秋には、山菜や茸も一緒に食べていたんだろうね。

夏の終わりには、鮭漁の準備をして。
木で作った仕掛けで取っていたみたい。
川筋に住む人にとっては、鮭は大事な食料であり、当時は川に上る鮭を取っちゃ駄目って法もなかっただろうし、今よりもっと凄い量の魚もいただろうから、この時期は凄い活気があったんだろうね。

冬になると、狩猟シーズンだけど、美深の辺りは積雪が多かったから、余り獲物は望めなかったらしい。

今も、天塩川が美深を横断する様に流れているけど、当時は天塩川が大事な交易ルートだったみたい。
今のように車だったり、鉄道なんかもないしね。
川が移動手段みたいなもので、取れたものを交換したりして、暮らしていたのだろう。


その次のページからは、”旧石器時代””縄文時代””擦文時代”と3つの項目に分類されて、町内の遺跡から出土された石器の写真や、土器の写真、発掘の際の写真などが掲載されている。

そして、”美深町の先史時代の編年表”なる図も載っている。
ざっくり書き写すと・・・。

旧石器時代(20.000年前)~(10.000年前)あたりで、北海道に人が住み始め・・・その後、美深にも人が住み始める。
オグルマナイ川口、富岡遺跡(右)、楠25←恐らくこの3つの遺跡が、町内で発見されたその時代の遺跡かな?

縄文時代(5.000年前)~(4.000年前)あたりで、富岡遺跡(新)、楠9~44、東北210(シロマップ川流域)

奈良~平安時代(1.500年前)~(1.000年前)あたりでは、紋穂内遺跡、六郷、中ノ島、楠遺跡。


らしいです。(笑)


うーん。
壮大すぎるよね。(笑)

でも、私が小さい頃、まだ図書館が福祉センター内にあった時代にさ。
ロビーに、これらの遺跡から発掘された石器とか土器とかが展示してあって。
(現在では、恐らくCOM100内かな?)

子供の頃は、学校で石器やら土器やら、遠い昔すぎる歴史として教わって。
まるで夢物語みたいに、特に実感すら沸かなかったけれど。
ある程度大人になり、改めてこういうもので、自分の生まれ育った町のルーツに触れると。
何だか当時はよく分からなかった、あの石器や土器の欠片達も、実際凄いなと。(笑)

気が遠くなるほど大昔に、同じ人間が創り、それを使い生活をしていて。
それをこの時代になって、目にする事が出来るだなんて、これぞロマンというやつだなと。(笑)


私は学識がある訳でもないので、専門的な事はわかりません。(笑)
何の知識もない、ただの美深出身者が、感じた事でしか書けませんが。(汗)


多分、今もその遺跡はあるのかな?
18年生まれ育った町だけど、遺跡は行った事がないので、いつか行って見たいな。


そして、最初の方に書いていた、先住民住居の復元の建物だけれど。
物心付いたときには、美深温泉の所にいくつかあって。
子供だったので、よく理解もしていなかったけれど、美深温泉に行く度に、よくこの復元された家やアスレチックで遊んでたよね。(笑)
中もちゃんと復元されていたのは覚えてます。
老朽化に伴い、この復元された家も、アスレチックも、いつの間にか無くなっていました。(笑)

そこはまぁ、大人の事情など色々あるのだろうけど。
いつかまた、復元できたらいいよね。
子供の教育に、どれくらいの影響をなすかは分からないけど。
でも自分の子供の頃の記憶をたどれば、全く無意味ではなかったと思われます。

どうですか?美深のお偉いさん達(笑)



さて、次回は”第二章”でお会いしましょう。
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平成10年に発行された、一冊の写真集。
”びふか 百年記念写真集”

.・。* I Love 美深町 *。・.

手元にあるのは、祖母宅から借りてきたもので・・・恐らくこれは発行当時、町民に配られたものなのかな?

今回はこの写真集を見ながら、自分の記憶などと照らし合わせ記事にしようと思います。

厚めの表紙を開くと、まず絵で描かれた地図が出てくる。
”「美深町史」昭和26年刊より”と書かれている。

あれ?昭和26年?
私の父の生まれた年である。
昭和26年当時に、この地図の状態だったのかが定かではないのだが、これを見ると・・・。

美深駅、美深中学校、美深神社、スキー場、美深橋、墓地などの場所は、今と変わらない様だ。

周りの山々を見ると、”水銀鉱”や”石炭”と書かれている。
当然、私が生まれ育った時代や、現在では、美深で水銀や石炭が取れると聞かないのだが、当時は美深の山でも取れていたのだろうなと。
父方の祖父宅も、そういえば薪ストーブじゃなくて、石炭ストーブだったなと思い出す。

そして、街中では今町民体育館のある場所に、小学校と書いてあり・・・後に、この小学校が第一小学校となり、現在の小学校が第二小学校となるのだろう。

恐らく、高校のある場所辺りが、当時は”原種農場”と書かれた辺りになるのかな?

街中だけではなく、当時はあちこちに小学校が点在していた様で、それだけ美深町にも子供も多かったのだろうなと。

そして、今は無き、天塩川木材(通称、天木)が、この地図を見る限り・・・美深駅の裏側に、第一工場、第二工場と・・・現在、住宅街になっている辺りも、当時は工場が連なっていたのだろうなと、これを見て思う。


ページを進めると、当時の町長である岩木実さんの言葉があり、その次に”びふかの今”というタイトルで、農村地域の写真や、恐らく天塩川と思われる広大な川の写真が載っている。
確か国道40号の5線あたりにあった筈の、100年記念のモニュメントの写真や、美深のよさこいチームが札幌でのお祭りに行ったときの写真、雪祭りの写真や、町内の当時の学生の写真、雪の中餌を食べる馬や、除雪をするトラックの写真などが掲載されている。

この写真集は、第1章~14章に分かれているので、目次は下記の通り。

第一章・原風景
よみがえる太古の海

第二章・先住民
天塩の流れとともに

第三章・開拓
地に刻まれた苦闘の後

第四章・街並み
街はいつも劇場だった

第五章・暮らし
いま、ゆたかですか?

第六章・農業
百年の情熱

第七章・諸産業
みんなよく働いた

第八章・行政
未来の種子が埋まっている

第九章・戦争
怪物は飛び立った

第十章・災害、治安
街は灰と瓦礫になった

第十一章・交通
道は人と人を結ぶ

第十二章・教育
子供達の共和国

第十三章・文化
未来の海へ

第十四章・スポーツと遊び
明日のためにきょう遊ぶ


このように章分けされており、最後に美深町百年史年表、編集後記という構成である。

次の記事から、一章ごとに、記事にしていこうと思います。
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雑記。

テーマ:
えぇー、どうもRilyです。
このブログ・・・1年振り以上ご無沙汰です(汗)

撮り貯めていたネタを全部公開する前に、メインで使用していたPCがご臨終となりまして。(笑)
デジカメの方には、画像残ってる筈なので、何とか今代用してるPCにも取り込めたらいいのですが・・・。

前回の更新から季節も、また年も変わりまして。(笑)

先日、親族の葬儀で美深に帰省したのですが、ちょうど今年の初雪を美深で見ることが出来ました。
14日だったかな?
お昼ぐらいに、霙の様な雪が降ってましたね。
美深も広いので、全域がそうだったのか分かりませんが、私が滞在していたのは、天木エリア(地元民しか分からないですよね。窓から、スキー場が見えるあたりです。笑)


さて、画像がちょっと微妙ですので、去年のお盆の帰省時に、祖母宅から借りてきて読んだ、美深の100年記念写真集や、郷土研究会の本「美深ふるさと散歩」「続・美深ふるさと散歩」あたりから、何かピックアップ出来ればなと思っております。


この「びふか 美深町百年記念写真集 1998」や、「美深ふるさと散歩」「続・美深ふるさと散歩」ですが、最近また読み返していたんだけど、結構面白いんだよね。

子供の頃は、写真集はまだしも、「ふるさと散歩」は基本文字で構成された本で、短編集が集まった本ですが、文字が多いので子供は飽きるというね。(笑)
でも、大人になった今読み返すと、結構これ生まれ育った街なのに知らないことも多くて、美深は意外と凄いじゃんと思い知らされる訳ですよ。

そして、開拓時代の事とかも色々知れて、面白いなーって思うんです。


余談ではありますが、私の家には親族の誰かが昔作った家系図なるものがあり、それを見ると・・・私のひぃおじいちゃんの生まれは、岐阜県で明治22年生まれ。
そして、祖父が智恵文にて大正7年生まれ。
これから見るに、ひぃおじいちゃんの時代に、北海道へ渡り・・・最初は智恵文のあたりに開拓へ入ったのだろうなと。

自分のルーツにも繋がるところがあって、結構面白かったです。


さて、そんなこんなで久々の更新は、この3冊の美深にまつわる書籍からピックアップしてみましょう。
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さて、『道の駅 びふか』(通称「アウル」)の第二弾いきましょうか!!

お次の名物はこちら...
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『森の雫』
これはかなり前から、美深の特産品としてあり、何度かTVでも紹介されたりしているのを観てますね。
これは、白樺の樹液のジュースっていうのでしょうか。
白樺の樹液から作った、飲料水ですね。1本290円。

うん、正直に申します。(笑)

これに関しては...正直、私的には「あ...嗚呼...」という感想でした。(爆)
何だろう...微かに甘い水みたいな感じの味です。
好みがあると思うので、そのほのかな甘みが好きな人はいいかもですね♪

これは、この道の駅でも売っていますし、今は分からないけど昔は美深駅にこれの自動販売機がありました。
ある意味レアな自販機ですよね。


そして、もう一つ飲み物!!
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『太陽の水』
こちらはトマトジュースです。1本160円。
確かこのトマトジュースは、のぞみ学園(障害者の方の学校みたいな施設です)の生徒さんが作っていたと思います。
私はトマトジュースが飲めないので、飲んだ事がないのですが、昔トマトジュース好きな友達に買ってあげたら「凄いうまい!!」と大絶賛されました!!
で、先日の帰省の際に何かでみたら、今度パッケージが変わるとの事です。
トマトジュース好きな方は、一度ご賞味ください♪


更に続く、飲み物!!!!
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『いちごワイン』

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『日本酒』

生憎、私はお酒が弱く...カクテル系しか飲めないので、お酒に関しては味を知らないんですが...お酒好きな方は一度飲んでみたらどうでしょうか??

いちごワインは、結構昔からありましたね。
子供の頃、町民に配られた記憶があり...我が家はお酒の飲めない家なので、飾ってあった記憶があります。
でも、今度ワインならちょっと試してみたいなー。(酩酊覚悟で。笑)

日本酒は2パターンありましたが、松山湿原のパッケージでした。
これ、昔からあったっけなぁ??
私、日本酒は一口で気絶寝してしまうので、危険だからいつか飲める人に買って行って、感想を聞こうかと目論んでおります。(笑)


さて、最後に!!
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『美深産牛乳』『羊のミルク』
牛乳は1本160円、羊のミルクは1本400円。

今回は、牛乳を飲んでみました。
凄く濃厚、まろやか、市販のとはちょっと違うなと感じました。うまい!!
これ、毎朝飲めたら幸せだなーなんて思います。

次回は、羊のミルクに挑戦したいですね♪
ソフトも美味しかったから、きっと美味しいんだろうと想像しております。


そんなこんなで、今回は飲み物シリーズになっちゃいましたね。(笑)

飲み物だけでも、結構あるでしょ??
頑張ってるでしょ、美深町!!(笑)

まだまだ、こちらで買った商品もあるので、道の駅だけでもまだまだ続くよーーーーー!!!!

次回まで、お待ち下さい。(笑)
こんにちわ。
15日~21日まで、美深に帰省して、色々とネタ集めをして参りましたよ♪
これで、次回帰省するお正月までのネタは溜まったかなと...小出しにしていきますよー!!(笑)

まずは、色々ネタを発信する前に、美深町HPからお借りしてきた、美深マップをご覧下さい。
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美深の特産品が観たい、欲しいという方は、まず美深温泉の入り口にある、国道40号線沿いの『道の駅 美深』へ行きましょう。
ここは、美深町の物産展館『双子座館』とも呼ばれています。

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もう店内は美深の特産品だらけです。
美深マニア、ウハウハな感じです。(笑)

入ってすぐには、駅前のパン、お菓子屋さん『花月堂』さんのパンがお出迎え。
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そして、上げたてのコロッケ、ソフトクリームの誘惑に晒されます。(笑)
勿論、食べちゃうよね。

普通のソフトクリームも、バニラとチョコ、ミックスの3種類。
その他に羊のソフトクリームもあるよ。
ジャラートは色々な種類があって、迷います。
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ソフトクリームやジェラートは、食券を買って購入します。

まずは、バニラとチョコのミックスソフト。
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んでもって、こちらは羊のソフトクリームと、とうきびジェラート。
どちらも美深ならでわで、うまい!!!!!!

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で、コロッケも食べちゃうんだよね、本当美味し過ぎるんだもの。
太るとか意識する前に口にしちゃう美味しさ!!(笑)
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これだけでも、かなーり美深の味を満喫した気分になってしまうけど、まだまだ!!
もう『双子座館』だけでも1回じゃ紹介出来ないぐらい、色々あるの。

こちらも美深HPの特産品一覧。
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今回、かなり色々買ったけど、全部制覇は出来てないんだな。

最近、美深町は道産小麦/美深産小麦のハルユタカってのを使って、色々な新商品を出しているみたいで、更に特産品が増えてた!!
美深っ子なのに、何かワクワクしちゃったよ♪(笑)
頑張ってるなー、美深もって!!

だから、このBlogも頑張りますよ!!!!

サラッと何品か紹介しましたが、まだまだ色々買ったり食べたりしたので、『双子座館』で買った特産品紹介もまだまだ続きます。
そしてパンフレットも色々入手したので、掘り下げて紹介していきたいと思います。



5月以来の美深、天気はちょっと悪い日もあったけど、夏の終わりを気持ちよく感じられる素晴らしい時間を過ごせました。

このBlogを立ち上げてから、初めてBlog用にネタを探して、町内を母の車で周り写真を撮りつつ、懐かしい場所も見てきたけど、改めて「美深、いいじゃん!!」って思えたなって。
元々、美深町を知らない人にも、美深町の素晴らしさを知ってもらいたいっていうのがキッカケで、このBlogを立ち上げたんだけど、取材する中で、地元の良さを再確認出来るんだなって思いました。

同級生でとある物に関わる人間が居たので、インタビューもしてきたから、そのうち載せます。


もう勝手に「美深観光大使」でも名乗ろうかと思う勢いです。(爆)
でも、このBlogをもっと美深の人にも、美深を知らない人にも知って欲しいから、ビラ的な何かを作って配布したいなとも考えてます。

勿論、web上で広めてくれる人も大募集です。はい。

そんな感じで長くなってきたので、次回へ続く。(笑)