以前、ブログに同じような
内容を書いたかもしれません。
でも、前々回お話したとおり、
どうやらアトピー治療で壁に
突き当たっている人たちは、
どんな食事をとったらいいのか?
どんな運動をしたらいいのか?
どんなサプリメントが体にいいのか?
という問題ではなくて、
もっと根本的な、もっと単純な
ところでつまづいているように
思えてなりません。
そこで、これまでも何度も
ブログで話してきたことでは
ありますが、
やはり大事なことは何度でも
言う必要があると思うので、
根本的なアトピー治療の考え方
についてお話をします。
アトピー性皮膚炎とは、
「原因不明の皮膚炎という意味」
ということをお話しました。
お医者さんにもアトピーの原因は、
よく分からないのです。
世界の最先端の医学をもっても、
アトピー性皮膚炎の正体は、
まだ解明がされていないのです。
「いやいや、アトピーの原因は、
遺伝なんですよ」
とか、
「アトピーはアレルギーだと
いうことも知らないんですか?」
とか、
「アトピーの原因は肌のバリア機能が、
弱いからなんですよ」
とか、
いろいろな意見があるのも事実ですが、
しかし、これらも絶対とは言えません。
そもそも医学の世界で絶対というものは、
いつの時代でも覆ってきました。
昔「バターよりも、
マーガリンの方が体に良い」と
言われたときがありました。
けれども、現在では、
「マーガリンは最悪」というのが、
医学では常識になりつつあります。
昔「牛乳は骨が丈夫になる」
というのが通説でした。
けれども、現在は、
「牛乳を飲む習慣がある地域の人ほど、
(例えば酪農を行なう国など)
骨粗しょう症の人が多い」
という研究結果もあります。
ですから、現在、常識であり、
正しいと言われていることでも、
後でくつがえる可能性があります。
それはアトピーに限らず、
すべての情報について言えます。
ちなみに私が今お話ししていることも、
これまで私が学んできたこと、
経験してきたことの範囲で、
"現在は"これが正しいのではないかと
思われることをお話しています。
私自身、私がすべて正しいなどとは
思っていません。
きっと100年も未来の人たちから
見ると、私が話していることなど、
「なんて時代遅れの話なんだ」
と笑われてしまうでしょう。
ただ、これからお話することは、
実際に起こっている事実です。
アトピーになる動物は、
地球上で2種類しかいません。
1つは、人間。
もう1つは、
人間に飼われている動物です。
人間にペットとして飼われている
犬や猫が、人間と同じように、
アトピーを発症して、
ステロイドを病院で処方して
もらっているのです。
でも、野生のオオカミやライオンは、
アトピーになるでしょうか?
「俺がアトピーになったのは、
きっと肉ばかり食べていたからだ。
明日からは草食になろう!」
なんてありえないでしょう。
アトピーを発症しているのは、
人間と生活を共にしている、
動物だけなのです。
これはアトピーに限らず、
「うつ」になって抗うつ剤を飲む、
ワンちゃんや猫ちゃんもいます。
この事実を考えてみても、
人間の生活習慣や生活環境に
アトピーの原因があることが分かります。
本当に単純でシンプルなのです。
アトピーは原因不明の皮膚炎ではなく、
生活習慣が引き起こす病気なのです。
そして、やはり人間も自然の中で、
生活をしてきた動物のひとつなの
ですから、
もし、アトピーを治して、
健康な生活を送りたいなら、
自然から学ぶことは多そうです。
私がこれからお話することも、
ほとんどが自然を参考にするものです。
では、明日は、
自然や野生の動物たちから、
どんなことを学べばいいのか?
についてお話をしていきます。
中村 宇博


