自民党に離党届を提出した舛添要一前厚生労働相、改革クラブの渡辺秀央代表ら参院議員6人は23日午後、都内のホテルで記者会見し、「新党改革」の旗揚げを発表した。代表には舛添氏が就任。企業・団体献金の禁止や国会議員の定数半減を柱とする基本政策を明らかにした。舛添氏は「夏の参院選で勝利することで、必ず政界再編を行う」と述べ、鳩山政権打倒を目指す決意を示した。
 新党改革に参加したのは舛添、渡辺両氏のほか、自民党に離党届を出した矢野哲朗前参院国対委員長と小池正勝氏、改革クラブの荒井広幸、山内俊夫両氏。改革クラブに舛添氏ら自民党離党組が加わり、政党名を改称する形を取った。幹事長には荒井氏、最高顧問に渡辺氏が就いた。
 舛添氏は会見で、鳩山政権について「迷走ぶりに国民は失望している」と批判。鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を踏まえ、「カネのかかる政治に決別し、清潔な政治を目指す」と強調した。党勢が低迷する自民党についても「旧態依然の体質は全く変わらなかった」と指摘した。
 舛添氏は24日未明、都内で記者団に参院選について「比例代表に20人ぐらい、選挙区には10人ぐらい(候補者を)立てたい」と語った。 

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