住宅建設会社向けファイナンス
3月15日
昨日ご案内しました不動産開発会社向けファイナンス と同じファイナンス会社が提供する建設業界向け融資をご案内いたします。
この融資は動産・債権等担保融資の一種で、建設会社は過去の財務状況や不動産担保に依存することなく建築請負契約に基づく請負工事代金債権を担保として工事の出来高に応じて建設事業資金の融資が受けられます。
このサービスの具体的なイメージは次の通りです。
①工事請負契約
②基礎配筋完了 請負額の10%を融資 (出来高割合10%)
③上棟 請負額の20%を融資 (出来高割合30%)
④中間検査完了 請負額の30%を融資 (出来高割合60%)
⑤竣工
⑥請負代金支払
・顧客からファイナンス会社に支払
・ファイナンス会社から建設会社に支払(金利など諸経費を差し引き、
請負額の残額40%)
ファイナンスの条件
・融資額:工事請負金額の60% 1億円以内が現実的
・金利:年利6.0% 融資返済時の一括払い(工事請負代金で清算)
・手数料:融資総額の2%(融資より差引)
・返済方法:施主への建物引渡し時一括払い
・担保:請負代金債権(債権譲渡担保)
・建物完成保証:別途完成保証料が必要
・プロジェクト対象地域:首都圏(大阪はご相談ください。)
このファイナンスは建設会社、施主の両方にメリットがあります。
・建設会社
施主から支払、自己資金、つなぎ融資に関係なく受注が可能になる。
・施主
建物完成後の一括払いが可能。
さらに建設会社が破綻しても建物完成保証がついていて安心
本サービスのご利用ご相談は bhycom@gmail.com まで
・税金滞納で財産差し押さえ 延期の申請、15年4月から可能に
・画期的売掛金担保融資 掛目が厳しい債権とレンタル債権について
・会社のホームページの資金調達への影響
・画期的売掛金担保融資 ドンキホーテ納入企業は利用不可
・金融機関が好む決算書とは 3
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・金融機関が好む決算書とは
・100万円の無担保融資よりも10億円の不動産担保融資の方が簡単
・年金担保融資は違法
・外貨預金担保融資とアップルの抵当権抹消
・非現実的な資金調達
・税金や社会保険料の精算にもご利用になれる売掛金担保融資
・自動車担保融資はしない方が良い
・画期的売掛金担保融資の続々報
・画期的売掛金担保融資の続報
・パチンコホール向け新店舗開発ソリューションサービス開始
・建設会社への工事代金の支払いを、完工後一括払いにするサービス
・ワンルームマンション開発会社向け建築ソリューション
・戸建業者、アパート開発業者向けファイナンス (戸建ファイナンス)の現況
・新年早々に感じた、会社の存続を難しくする税金の滞納について
・見た瞬間、融資は難しいと感じる決算書
・税金、社会保険の滞納は融資にとって命取り
・画期的売掛金担保融資の現状
・年始年末のファイナンスのスケジュール
・今日が実質的に年内間に合うファイナンスの最終日
・まだ年内に間に合う売掛金担保融資
・顧客の売掛債権譲渡承諾が取れない場合の売掛金ファイナンス
・資金調達サポート会 新規会員の募集とファイナンスサービス一覧
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