仕入代金調達サービス
11月30日
昨日紹介した仕入資金調達サービスについて、シンプルに分かりやすく説明したいと思います。
このサービスが利用可能になる条件は次の2つです。
①御社が仕入代金を準備していることが分かれば、仕入先が商品を出荷してくれること。
②顧客の売掛債権譲渡承諾が取れること。
この二つの条件がOKになり、次のポイントがOKであれば、このサービスを受けることができること。
ポイント
①顧客は法人 顧客が個人の場合は不可
②顧客の代金支払いについて信用があるかどうか。 顧客の与信が低くないこと
※顧客の与信が低い場合の解決策あり
そして、多くの会社にとって一番問題なのは顧客の売掛債権譲渡承諾が取りづらいことだと思います。
多くの場合、自社の信用不安を顧客が懸念して販売できなくなるのではないかと懸念する経営者が多いです。
この懸念は日本の現在の商習慣から言えば当然かもしれません。
でも、顧客の売掛債権譲渡承諾がNGの場合の解決策はあります。
※売掛債権譲渡承諾が取れない場合の解決策あり
(このサービスがご利用いただける会社)
・債務超過、新設会社などあらゆる会社
・顧客に与信がない場合は、その解決策に数十万円から百万円レベルの費用がかかりますので、年商が少ない場合はコスト倒れになる懸念があります。
(このサービスのコスト)
・ファイナンス会社への金利+社団の手数料
金利や社団への料率は案件ごとに違いますので、案件ごとにお見積り
・顧客の与信が低い場合は、別途保証料などの対策費が必要になります。
以上が今回ご案内する仕入代金調達サービスの概要です。
ご相談、ご質問はお気軽にいただければと思います。
bhycom@gmail.com まで。
・建設会社への工事代金の支払いを、完工後一括払いにするサービス
・ワンルームマンション開発会社向け建築ソリューション
・建設会社向け資金繰り&営業支援ソリューション
・新バージョン 仕入資金調達支援サービスがスタート
・雇用調整助成金の支給要件などが変更される
・資金調達アレンジメントの近況 不動産ファイナンス編①
・資金調達アレンジメントの近況 不動産ファイナンス編②
・戸建業者、アパート開発業者向けファイナンス (戸建ファイナンス)の現況
・償却資産の流動化による資金調達
・雇用調整助成金の支給基準が厳しくなる
・工事代金立替システム
・私が不動産ファイナンスを担当している社団のサービス
・投資家の案件が枯渇している
・戸建業者、アパート開発業者向けファイナンス (戸建ファイナンス)の現況
・出版会社の取次店あて売掛金担保融資に成功
・不動産担保ローン近況と低利のローンへの借換
・工事代金立替システム
・私が不動産ファイナンスを担当している社団のサービス
・投資家の案件が枯渇している
・戸建業者、アパート開発業者向けファイナンス (戸建ファイナンス)の現況
・出版会社の取次店あて売掛金担保融資に成功
・不動産担保ローン近況と低利のローンへの借換
外国人投資家に支配されたサムスンの悲劇 【Voice S】/PHP研究所
¥価格不明Amazon.co.jp
- 目覚めよ! 日本経済と国防の教科書/中経出版
¥1,470Amazon.co.jp