2011-09-14 02:39:07

誰を支持していいのか分からない政治

テーマ:日々のことから

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9月15日

まずは元レバノン大使の天木直人氏のブログの記事をご覧ください。

題名は「片山善博氏にはつくづく失望させられた」です。

この題名もまったく同感なのですが、それよりも大いに共感するのは、「誰を応援すればいいか、誰を批判すればいいか、それがわからなくなった。」という部分です。
    

片山善博氏にはつくづく失望させられた

「金はないけど暇ならある」私は、自慢じゃないが毎日早朝から各局のテレビ報道番組を眺め、大手新聞各紙を読んで一日をはじめる。

 そんな私が言っているから間違いはない。

 政治報道がまったくつまらなくなった。

 誰を応援すればいいか、誰を批判すればいいか、それが分からなくなったからだ。

 野田政権など期待できるはずはない。

 それにもかかわらず野田政権を褒めるしかない。

 小沢が出てくれば困るからだ。

 ダメ自民党の復活はないから自民党を褒めることも出来ない。

 だからと言って野田政権には批判するところが満載だ。

 それを厳しく批判できないから歯切れが悪くなる。

 みのもんたの朝ズバッなどはその典型だ。

 最近は彼のしゃべる内容がまったくつまらない。

 どこか投げやりだ。

 そのみのもんたの今朝の朝ズバッツに、ついこの前まで菅内閣の総務大臣をやっていた片山善博が出ていた。

 いくら何でもそれはないだろう。

 この片山という自治官僚OBは鳥取県知事をつとめた後テレビで政治評論を続けた。

 その発言は核心をついていて私は大いに評価したものだ。

 ところが菅政権の総務大臣のポストに目がくらんで入閣したあたりから
おかしくなった。 国会答弁では官僚答弁を繰り返し、迷走する菅内閣の下でろくな仕事をせずに菅内閣とともに終わった。

 終わった途端テレビ局に引っ張られてテレビ解説めぐりだ。

 テレビ局も情けない。

 いくら政治が解説不能になったとしても、元大臣を解説に使うほど知恵がないのか。

 もっとも片山解説者にも効用はある。

 おなじくTBSの日曜日朝番組の「時事放談」でこう言っていた。

 菅内閣時代の同僚大臣であった野田財務相の事を、官僚の書いた答弁を読み上げてばかりいた人だと暴露していた。

 やはり野田政権は官僚主導の政権だと証言したようなものだ。

 片山氏は解説者が一番向いている。

 

赤字の部分こそ今の政治の大きな問題点だと思います。

要は、今回の民主党政権は、野田がノーサイド宣言をして、個々のグループや政治家の主張を薄めてしまったことから、主義主張ではなく、どうすれば民主党政権が持ちこたえられるかという一点で政治が動いているように感じます。

要はノーサイドの先に国民はなく、あるのは民主党の政治家相互の互助会のようなもので、民主党の党益と政治家の保身が第一の政権ができてしまったという印象を持ちます。
  

この政治家の互助会システムは、下手をすれば自公などとの大連立につながり、政治が本当に政治屋家業の利権のためにだけ存在するようなものになってしまう懸念を感じます。

 

こうなれば当然ながら、国民は誰を選択していいのか分からなくなってしまいます。

そうなれば、政治への興味はなくなり、存在するのは政治への不信だけです。

  

要は、国民も何とかしなければいけないと思って焦燥感を持っても、どの党の誰を選んでも、政治は変わらないと思えば、国民はまっとうな政治をあきらめてしまします。

 

よくよく考えれば、国民がまっとうな政治をあきらめてくれれば、アメリカや官僚たち悪徳ペンタゴンの面々からすれば、これこそ歓迎すべき政治状況で、してやったりなのかもしれません。


とにかく、邪魔な小沢氏とその仲間を徹底的に悪者に仕立て上げ弱体化させれば、悪徳ペンタゴンからすれば、邪魔者はいなくなるわけですから、やりたい放題です。

こんなわけが分からない、真の政治不在のような状況が今なのではないでしょうか。

だから、野田みたいに能力はないけど、悪徳ペンタゴンの言うことは、深く考えないで何でもOKのようなくだらない政治家が首相になってしまったのだと思います。

    

でも、野党に攻めてくださいといわんばかりに、予算委員会も開かず国会を短期間で閉める野田の気持ちが分かりません。何を焦っているのでしょうか。

国民へのジェスチャーかもしれないけれど、自民党が野田民主党への批判を高めているのは良いことです。

野田が思いっきりドジをしてくれれば、無能な谷垣自民党とは言え、うまくすれば一気に政権交代できると感じて、解散総選挙を本気で考えるかも知れず、こうなれば、多少は政治の中に対立軸ができて、政治に緊張感も生まれるし、小沢氏たちや、昨日紹介した「日本を根っこから変える保守の会」のような新しい勢力の存在意義も高まるかもしれません。

 

とにかく、野田自民党と谷垣自民党が仲良くなってもらっては困ります。

国民VS政治屋、なんてことにならないように祈る気持ちです。

なさけない期待ですが、当面は、野田政権が自滅して、大連立につながらないことが一番です。

さもなくば、新しい政治勢力が台頭することも難しいと思うので・・・・・

 

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