2011-09-14 02:26:07

「ノーサイド」なんぞクソ食らえ(日本を根っこから変える保守の会)

テーマ:日々のことから

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9月14日

今日の記事のタイトルは、日刊ゲンダイに載った田中康夫氏の記事です。

この記事の中に、党を超えて財務省派ではない議員が集まった「日本を根っこから変える保守の会」という会の存在が書かれています。

このような会の存在が大きくなって主流を占めるようになっていかないと、まともな震災復興もできないし、日本経済の活性化もないと思います。ぜひ、ご一読ください。
   

「ノーサイド」なんぞクソ食らえ【田中康夫】
 BS11で毎週土曜22時から放送の「田中康夫のにっぽんサイコー!」は、その映像を翌週月曜夕刻に新党日本ホームページにアップしています。
 先週末は畏兄・長谷川幸洋氏が登場。「東京新聞」「中日新聞」論説副主幹の氏は「自民党化する野田『ノーサイド』政権」と題し、政治こそ「両サイド」が存在しなくては翼賛化してしまう、と危惧しました。
 党内が丸く収まる為の「ノーサイド」は、その先に存在する筈の国民が不在で、議席と政権を維持する為に「3党合意」という名の事実上の大連立へと進んだなら増税が待ち受けるのみ、と。
 その上で氏は、塩崎恭久氏を会長に設立の「日本を根っこから変える保守の会」に期待する、と述べました。
 復興財源を増税で賄う安易で硬直した「古い方程式」派=財務省派が現在、民主、自民両党で“メインストリーム”を占めています。他方、増税で景気浮揚した国家は古今東西、何処にも存在せず、との公理を踏まえ、無利子非課税国債&日銀直接引受国債の発行、金融機関の休眠口座活用等を唱える「新しい方程式」派が各党に“伏流水”の如く存在するのです。
 自由民主党、民主党、みんなの党、国民新党、新党日本から50名余の議員が参加し、僕も会長代行を務める件(くだん)の議員連盟は、「保守」の意味合いを捉え直す会合でもあります。
 何故か日本では「日の丸・君が代・靖国神社」の三題噺(ばなし)=「保守のアイコン」と美しき誤解が流布していました。が、「保守」とは本来、家族や集落や地域に根差した、優れて弁証法的な叡智の筈。視野狭窄(きょうさく)なイデオロギー的セクショナリズムを超えた存在です。
 18世紀にイギリスで活躍した著述家にして政治家のエドマンド・バークは「フランス革命などクソ食らえ」と述べました。その一点を以て日本では「保守主義の父」と崇(あが)め奉られています。
 が、その真意は以下の具合だったのです。真っ当に働き・学び・暮らす市井の人々が“ノブレス・オブリージュ”の気概も覚悟も持ち合わせぬ“駄獣の群”な政治家や企業家に義憤を感じて蜂起する前に、 「人々の革命への要求を先取りするような、その結果、人々が革命など必要としなくなるような賢明な政治」こそが「真の保守」なのだ、と。
 斯(か)くて「靖国神社」VS.「憲法九条」の不毛な「両サイド」を超えた「新しい方程式」派の台頭こそが、信じられる日本の再興へと繋がるのです。
    

この記事を本当に興味深く読みました。

どんな議員が参加したのかと思ってサイトを少し調べましたが、これは分かりませんでした。

ただ、役員名簿はありましたので、役員名簿はこちら >>>  をご覧ください。

主な役員は、自民党の塩崎恭久氏、会長代行に田中康夫氏と自民党の田中和徳氏、幹事長は民主党の松野頼久氏です。

設立総会の動画は 「日本を根っこから変える保守の会」設立総会で田中代表が会長代行に就任しました をご覧いただきたいと思います。

動画を見れば、財務省派の現在の主流派の中では、偉くなれないからという動機だけで、こちらに入っているのではないかと疑念を持つ議員もちらほらいるようですが、ただ、いつもこのブログで書いていますように、財務省派で増税馬鹿の民主党・自民党の勢力と正面から対峙する勢力の存在が、日本の政治を、国民のためのまっとうな政治に変えるためには不可欠なので、この意味において、大いに歓迎したいと思いました。

この勢力に、小沢氏たちの勢力がうまくリンクできれば、なお良いと思いますが、この相性が良し悪しは、本当のところどうなのか現時点では不明です。

 

逆説的な話になりますが、この「日本を根っこから変える保守の会」のメンバーが、小沢氏と同様、マスコミのバッシングを受けるような状況になれば、本物かもしれないと思います。

この会が設立された趣旨は表向きは健全に思いますので、この健全な趣旨が、本当に、日本と国民のための政治改革の一歩になってくれたらうれしいと素直に感じました。

決して、民主党の野田や菅たちのように、権力の座を維持するために、アメリカや財務省の犬に宗旨替えするような、権力奪取が目的であるような勢力でないことを祈るばかりです。 


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