ソフトバンクの携帯
テーマ:日々のことから私はドコモの携帯を長年使っています。
しかし、ソフトバンクがホワイトプランなんて言う、
夜中の1時から夜の9時までの間なら、
掛け放題で、定額980円と言う話を、仕事仲間で携帯のコンテンツ制作をしている人から聞き、
大阪人でケチな私は、東京生まれの社長を炊きつけ、
弊社のスタッフはもちろん、
よく電話を掛け合う社外の仕事仲間にも呼びかけて、
ソフトバンクの携帯によるネットワークを構築しました。
なんて言うと、大げさですが、
あなたはどこの携帯を使っていますか?と、
ただ聞きまくって、持ってもらうように、脅してお願いしたまでなのですが・・・。(*゚.゚)ゞ
でも実際使ってみて、何も使用上の問題はないし、非常に満足しているところです。
そして、この間の新聞で、次のような記事を見つけました。
ソフトバンク営業最高益・前期、携帯事業買収が寄与
ソフトバンクが8日発表した2007年3月期の連結決算は、営業利益が前の期の4.4倍の2710億円となり、二期連続で過去最高になった。約2兆円を投じて昨年買収した携帯電話事業が全体の約半分を占め、収益拡大をけん引した。大型買収はまずまずの滑り出しになったが、買収に伴って膨らんだ負債の圧縮など財務改善はこれからだ。
ソフトバンクは昨年4月に英ボーダフォン日本法人を買収した。携帯電話子会社ソフトバンクモバイルの07年3月期の売上高は1兆5600億円、営業利益は1346億円。ボーダフォン時代の06年3月期に比べ、それぞれ6%、76%伸びた。
ボーダフォン時代に比べ大幅増益になったことについて孫正義社長は「バランスよく事業を改善できた」と説明した。新規加入から解約を引いた純増数は07年3月期で70万件弱と1年前の17万弱から大幅に拡大。好採算の第三世代端末比率が全体のほぼ半数に達したことも収益改善に寄与した。
ボーダフォン時代は、正直に言って、ボーダフォンの携帯を持つなんて、
考えたこともありませんでした。
なんか、料金が安いだけで、
イメージも、あくまでも私の感想ですが、
若年層の、たとえば学生とか若い女性が使う携帯と言う印象で、
年寄りの私の偏狭な考え方かもしれませんが、
安物のイメージを持っていたのです。
もちろん、今年のF1の確かマクラーレンのスポンサーでもあるし、
確か時価総額でも、世界30位くらいの会社だから、安物な訳はないのですが、
多分、日本法人の経営戦略が下手くそだったんでしょうか、
こんなイメージを持っていました。
一時は、ドコモの副社長だったか専務だったか、忘れましたが、
FOMAの推進者だった人が、ほとんど次期社長の本命だったのに、
NTTの圧力で、悪代官みたいな、保守的を絵に描いたような風貌の現社長とのレースに敗れて、
ボーダフォンの社長になった時は、
ボーダフォンが伸びるのではないかと思ったときもありましたが、
どうも苦戦したみたいで、シェアも伸びず、
もし、私も携帯のキャリアを変えるのなら、
それはAUで、決してボーダフォンではありませんでした。
しかし、オッサンである私が、
ただコスト削減というか、ケチな性格でやっただけかもしれませんが、
ソフトバンクに変わったら、その低料金プランに目がくらんで、使用することになったのですから、
ソフトバンクのマーケティングは上手いんだと思いました。
私なんかは、携帯でやることと言えば、
電話をするか、メールをするか、写真を撮るか、
時々ニュースや乗り換え案内や天気予報を、
そして阪神タイガースの途中経過を確認するぐらいで、
音楽を聴いたり、テレビを観たり、ゲームなんかは、
バッテリーがすぐになくなるような気がするので使いませんから、
この意味では、ソフトバンクを使ってみて、
まったく問題がないから、
ボーダフォンはNGと思っていたのは、
私にとっては、根拠のない思い込みだったのかと思います。
携帯のヘビーユーザーの方や、
愛好家と言うか、特殊な使い方をする人のことは分かりませんが、
一般の私のような人にとって見れば、
ドコモ・AU・ソフトバンクのどれを使っても多分あんまり違いはなく、
まして、性能などが今のマーケットシェアほど差があるものではないと思います。
そう考えれば、
発表時点で、少しトラブルがあったみたいですが、
ソフトバンクのマーケティングは上手かったですよね。
さすがにヤフーBBの時の営業手法は街を歩いていて、
うるさいのでムカつきましたが、
携帯電話に関してはやるなと思いました。
実際私も、ドコモとソフトバンクを併用してみて、
初めて、差がないことが分かったので、
どちらか一つにしようと思った場合、
利用料金が安ければ、安い方が良いのに決まっていますから、
私だって、ドコモをやめてソフトバンクにする可能盛大です。
と言うことは、ソフトバンクのマーケティング戦略の一つは、
携帯市場は成熟した市場ですから、携帯を持っていない新規の開拓よりも、
携帯の使用料金が高いと思っている顧客に、
まずは定額プランのようなサービスで、ともかく使わせてみて、
結果として、他のキャリアからシェアを奪うのが基本戦略の一つなんだと思います。
私のような他のキャリアと併用型の顧客も取り込めますよね。
こんなことを書くと、携帯愛好家のような人が、
実際は安くはないと反論するかもしれないけれど、
携帯を使用する大多数は、携帯の細かなことに、いちいち真剣に調べるような暇な人は少ないので、
シンプルに使用料金が低コストだと言うイメージを売った、
ソフトバンクのマーケティングを私はかなり評価しています。
よほどつながり難くなるようなトラブルが起きない限り、
もっと伸びると思います。
ソフトバンクもいろいろ言われた会社ですが、
何はともあれ、ここまできたのは大したものだと感心してしまいます。
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