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2007-08-30 02:18:06

よく似た二人 首相とJAL社長

テーマ:ブログ

8月30日

まずは次の記事をお読みください。

 

◇企業イメージもアップグレードなるか

 日本航空(JAL)は28日、12月から始める国内線ファーストクラスのサービス内容を発表した。国際線のファーストクラスに並ぶ快適な座席と機内食などの充実したサービスが特徴。JALはここ数年の運航トラブルなどによる企業イメージの低下で、全日空(ANA)にビジネス客が流れており、企業トップらを呼び戻し、ブランド再生を図る。

 ファーストクラスは通常料金(羽田-伊丹の場合、大人2万600円)に8000円増しで利用できる。前後の座席間が通常より約28センチ長いなど、ゆったりとした座り心地を確保。サービス面では、有名店と提携した機内食やデザートなどを用意し、客の好みで選べる。空港での高級ラウンジや優先搭乗などもある。

 企業の出張が多い羽田-伊丹線で12月から始め、08年度中に羽田-札幌線、羽田-福岡線に拡大。客単価を上げて、3路線で年約40億円の増収を見込む。

 JALは現在、座席が通常より広い上級座席「クラスJ」を提供しているが、食事の提供などのサービスはない。一方、ANAの上級座席「スーパーシートプレミアム」は機内食の提供や高いサービスで人気を集めている。特に運航トラブル後は「出張で会社から受け取るチケットがJALだとがっかりする」(大手銀幹部)など、JAL離れが加速していた。

 JALの西松遥社長は会見で「我々の企業に対するイメージがき損している」と説明。「地道に改善に努める」考えを示した。

 

何の変哲もない記事だと思われると思います。

私がこの記事に注目したのは最後の赤字の部分です。

 

多分この記事をJAL関係者が読んだら、超ムカつくか、アホかと思うと思います。

 

再三このブログでも書いていますが、

今のJALの経営者は最悪で、日々企業価値を下げるようなことを、

債権者の銀行団と一所懸命にやっています。

 

事故率がすごく高いような印象を与えるような報道もありますが、

このことも以前ブログでも書きましたが、

JALは世界基準から見て決して危険度の高い航空会社ではなく、

世界で19番目に安全な航空会社と言うデータがあるぐらいで、

躍進著しいANAが13番目と言うことを考えても、

現場は今でも頑張っていると言って良いと思います。

 

むしろ会社の業績が良くないのは、

整備不良などによる事故や故障が相次いだことももちろんですが、

社内の数多くある組合間の権力闘争から来る無駄なコストを削減する措置をしないで

必要なコストの過剰な削減が生んだ弊害かもしれず、

歴代の経営者の責任は非常に重いと思っています。


さらに現在、航空会社の経営など何も分からない素人の債権者の銀行と、

この銀行の言いなりになっている経営者が一所懸命にコストカットをして、

優秀な人材がどんどん社外に放出させていることもあって、

記事の青字の部分のようなマーケティングの判断ミスも続出していると思います。

 

つまりJALの最も大きな問題点は、

優秀な経営者がいないことに尽きるのですが、

JALの無能な経営者の中でも最たるものと、

社内でも、OB、OGのなかでも叫ばれているのがこの西松社長です。

 

社内では優秀な人材がいなくなって、

最も何もせず、単なる事務屋だった現社長が社長になったことは、

多分本人も不幸でしょうが、周囲はもっと不幸で、

OB,OGの中でもこの人が社長になる前に退職できたのが幸運だったと言われるほどで、

社内の訓示でも記者会見でも何を言っているのか、

まったくその意思が伝わってこないと言われているそうです。

 

「我々の企業に対するイメージがき損している」と説明。「地道に改善に努める」考えを示した。

 

自分の責任が一番重いことを棚上げして、よくも他人事みたいなことが言えるなと思います。

イメージが毀損させたのはテメーだろうと言いたくなる人も多いと思います。

 

でもこの社長誰かと似ていると思いませんか?

そうです。安倍首相です。

 

自分が一番NOと言われているのに、

何を根拠にして言うのか、自分の基本政策は国民に支持されていると言って、

女々しく地位にしがみつき、このことが一番未民意と反していることの分からない現首相。

 

まるでこの二人はそっくりだと私は思います。

 

無能な人物が何かの拍子に間違ってトップに就いてしまうと、

自分が有能だと大きな勘違いをしてしまい、

無能なだけに、なぜ自分が支持されない、あるいは業績が上がらないかの原因を、

自分が一番の原因とは分析できず、他人や何らかの出来事などに、

その責任を転嫁してしまううのだとしか思えません。

 

いずれにしても、無能なリーダーを持った国民や社員と顧客は非常に不幸です。

こんなリーダーには一日でも早く退場して欲しいと思うのは私だけではないんじゃないでしょうか・・・・。

 

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2007-08-29 09:48:55

日本銀行の独立性

テーマ:日々のことから

8月30日

少し前の記事になりますが、

日銀の方針に対する政府や自民党の影響について書かれていました。


日銀が次回以降の政策委員会・金融政策決定会合で利上げに踏み切れるかどうかには、27日に行われる内閣改造や自民党の役員人事も影響しそうだ。自民党内には、参院選での大敗の原因を日銀の金融政策に求める声もあり、人事の結果や今後の政局次第では日銀への風当たりが更に強まる可能性も否定できない。

 現行日銀法は「金融政策の独立性」を明確にしているが、閣僚や自民党幹部による“口先介入”は日常茶飯事。参院選大敗を受けて交代が決まった自民党の中川秀直幹事長は7日、政府の月例経済報告関係閣僚会議で「日銀の政策に(大敗の)責任があるのでは」と苦言を呈した。中川氏は2月に日銀が利上げを決定した際にも議決延期請求権の行使をちらつかせた経緯がある。

 ただ、次期幹事長起用が有力視されている麻生太郎氏は、超低金利が続くことによる経済への悪影響を懸念するなど、日銀の金融政策に一定の理解を示しているとされる。また、内閣改造で財務相など経済閣僚の交代説が浮上するなど、後任人事によって、日銀への風当たりは一変する可能性がある。

 

私は今回の利上げに限らず、

日銀の専権事項であるはずの公定歩合を決定する時、

特に利上げになると、毎度毎度政府や自民党がイチャモンをつけるのを見て、

日銀が正しいのか、政府や自民党が正しいのか、よく分かりません

要は日銀の独立性をどのように考えるか、イマイチ理解できないのです。

 

中央銀行の政府からの独立性がしっかりしていないと、

その国の通貨は信頼されないと言うのは、学生時代に習った記憶がありますので、

このことから言えば日本の場合は世界から見ると???なのかも知れません。

 

でも中央銀行の政府からの独立性が行き過ぎると一概に正しいとは言えないケースもあるようで、

最悪の例として、第一次大戦後のドイツのハイパーインフレがあったそうです。

 

この頃のドイツでは、中央銀行の総裁は終身制で議会に罷免権がなく、

滅茶苦茶な運営をする総裁を罷免しようとしましたが、

終身制を盾に罷免できず、たまたま総裁が急死したため、

(謀略史観の好きな私なんかは暗殺されたのではないかと思ってしまいますが・・・・)

新しい総裁に代わってインフレが収まったそうです。

 

それで日本場合の独立性は、どのようなものかウィキペディアを見てみると、
 

日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。出資者には出資口数を証した「出資証券」が発行されるが、出資証券はジャスダック証券取引所に上場され、株券に準じて取引されている。証券コードは8301。取引の1単元は100株(便宜上の呼称。正しくは100口)。2005年(平成17年)3月末日時点における政府以外の出資者の内訳は、個人39.2%、金融機関2.7%、公共団体等0.3%、証券会社0.1%、その他法人2.7%となっている。株式会社と異なり、出資者は経営に関与することはできず、役員選任権等の共益権はない。また、自益権に相当する剰余金の配当も、払込出資金額(1株の額面金額に相当。1口あたり100円。)に対して年5分(5%)以内に制限されている。なお、売買価格は株式市場における実勢価格であり、「額面の出資金額」とは異なる。


まずは出資者には経営の決定権もないし、

役員の専任権もないということが分かります。

だから政府が55%出資していても、この意味では独立性が保たれていると言いえます。

 

少し話がそれますが、少し疑問に思うことがあります。

政府以外の出資者の約40%は個人が持っていると書いていますが、

毎日出来高も少ないけれどあるようなので、取引ができているのでしょうが、

現実的に一般の会社や個人が買えるのかなと思いました。

株式に詳しい方のコメントお待ちしています。

 

話を戻しますと、問題は公定歩合などの政策決定の議決と役員の選任なのですが、

やはりウィキペディアを見てみると次のように書いてあります。

 

日本銀行の最高意思決定機関は、政策委員会である。政策委員会は9人の委員からなる(総裁、2人の副総裁と6人の審議委員。)。政策委員会は、通貨及び金融の調節に関する事項(金融調節事項)の方針決定、その他の業務の方針の決定、役員(監事及び参与を除く。)の職務の執行を監督する。政策委員会には、政府から財務大臣と経済財政政策担当大臣(又はその指名する財務省と内閣府の職員)が適宜出席する。この政府からの出席者は、意見を述べる事ができ、又、金融調節事項に関する議案を提出し、その議決の延期を求める事が出来る。ただし、これらの者に議決権はなく、延期の求めも委員の議決によってその採否が決められる。

2006年12月現在のメンバーは、執行部が総裁福井俊彦、副総裁武藤敏郎、副総裁岩田一政、審議委員が春英彦、福間年勝、西村清彦、須田美矢子、水野温氏、野田忠男である。

 

日本銀行には役員として、総裁(1人)、副総裁(2人)、審議委員(6人)、監事(3人以内)、理事(6人以内)、参与(若干名)が置かれる。

総裁、副総裁、審議委員は、衆参両議院の同意を得て内閣が任命する。監事は内閣が任命する。理事、参与は政策委員会の推薦に基づいて財務大臣が任命する。

総裁、副総裁、審議委員の任期は5年、監事、理事の任期は4年、参与の任期は2年である。

理事を除く役員は、法に列挙された事由に該当する場合(破産手続開始の決定を受けた時、禁錮以上の刑に処せられた時など)を除き、在任中、その意に反して解任される事がない。


政策決定をする総裁、副総裁、審議委員は衆参両院の同意を得るとはありますが、

内閣が任命するわけですから、

特に今回の参院選で野党の数が与党の数を上回ったような状況ならまだしも、

衆参とも自民党が握っているような状況なら、

事実上は自民党と内閣の思うがままで、

独立性が保たれいるかと言えば非常に怪しい状況と言えると思います。


と言うことは、毎度毎度ある政府や自民党の日銀批判は何なんだろうと思いますが、

一旦なったら5年は解任されないからでしょうね。

 

この意味では独立性は保たれているのかもしれません。 

 

また今から書くことは、よく言われることですが、

本当かどうか分かりませんが、

私がお付き合いをしている金融関係の多くの人たちが言うのは、

日銀の浮世離れした体質です。

 

その最たるものは、

公定歩合を上げることは日銀の勝利で、

公定歩合を下げることは日銀の敗北だと日銀内で言われていると言うものです。

 

これが本当なら私のような一般人からすれば、

ヽ((◎д◎ ))ゝヽ((◎д◎ ))ゝヽ((◎д◎ ))ゝですよね。

 

でもこのことは数多くの人から聞いたことがあるし、何かで読んだこともあるし、

火のないところに煙は立たないから、多分こういう事は日銀関係者の意識にはあるんでしょうね。

 

自民党の中川前幹事長の日銀批判も、的外れな気がしますが、

現状を認識しない日銀の浮世離れした意識に苛立った批判かもしれないと思いました。

 

特に現総裁のように、日銀出身の総裁の時は、

利上げが大好きだと言うことも聞き、今回の利上げもどうなるかと思いましたが、

さすがにサブプライムローンの問題で行く先の不透明感もあって利上げは延期されたようですが、

こんな浮世離れした意識で決められたら迷惑も良いところですよね。

 

実はけっこう利上げは私の仕事には大きな影響があります。 

それは、アレンジするファイナンスの金利に大きな影響があるからです。

今回もちょうど中規模の不動産担保ローンのアレンジをしていますが、

借入額が小さくないだけに、金利はとても大きな問題で、

顧客の支払能力もあって、今回の利上げ見送りは、本当に助かりました。

ご存知のように利上げの不動産への影響はかなり大きく、

基本的に、当たり前ですが、利上げが行われると不動産市場は冷やされます。

  

以前のバブルの時、日銀プロパーの三重野総裁は、

徹底した引き締め政策をして日本をデフレに突入させた訳ですが、

平成の鬼平か何か知りませんが、

マジで死んじまえば良いと思った不動産関係者は多かったと思います。

インフレなき成長なんて訳の分からないことを言って、

日本に失われた10年を招いた張本人として、

私もこの馬鹿だけは許しがたいと思ったものでした。

 

今、この人の政策が正しかったと言う人は少ないようで、

私は明らかにミスリードであったと思っています。

 

何か話が過去の愚痴のような話になってしまいましたが、

確かに中央銀行の独立性は必要なのでしょうが、

もし日銀の中に浮世離れした意識があるのなら考えてしまいますよね。 

 

皆さんはどう考えられますか?

私の中では日銀の独立性が良いのか悪いのか結論が出ていません。

 

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これを読むと独立性はあるようでないと言う感じがしますね。
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-08-29 03:07:14

タイトルが変更できません

テーマ:ブログ

8月29日の記事ですが

内閣改造というタイトルをつけたいのですが、

一度つけた原稿というタイトルを変更しようと思っても変更できないので、

そのままになっています。

タイトルは「内閣改造」ですので、宜しくお願いします。

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