1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >> ▼ /
2007-06-29 01:40:40

楽天について

テーマ:日々のことから

6月29日

昨日楽天のTBSに対する経営統合が難しくなったと言う記事を読みました。

ホリエモンの時もそうでしたが、楽天はインターネット事業とテレビの融合のために、

経営統合した方がお互いに企業価値が上がるからと言っています。

理屈は分かるのですが、こじ付けの空理空論ぽくって、

こんなことより、楽天はTBSを傘下に置いて支配することだけを、

目的にしているような印象を受けて仕方がないのです。

新聞記事でも同じような懸念が書いてあります。


◇株主は楽天の具体策に疑問

 「ネットと放送の融合」--。楽天の三木谷浩史社長は繰り返し、インターネット事業とテレビ局が提携する意義を訴え、株主の支持を取り付けようと試みたが、28日の総会では結局、2%程度の株主の賛同しか得られなかった。

 総会でTBSのOBの株主は「楽天はTBSに乗り込んできて、具体的に何をやろうとしているのか」と疑問を投げかけた。ネットベンチャーの旗手だった三木谷社長は、放送と通信の融合について数年前から考えていたというが、業務提携の協議を重ねても、結局、「楽天トラベルと連携した紀行番組」程度の具体策しか打ち出すことができなかった。

 ライブドアがフジテレビを傘下に収めようとした際も、「ネットと放送の融合」がうたい文句となったが、結局、実体のないまま交渉は決裂。こうした過去の事例に加え、三木谷社長がTBS株の保有にこだわったことがかえって反発や不信感を生む結果となった。TBS経営陣や株主の目には、個別・具体的な業務提携よりも、「最終的にTBSを支配することに関心を持っている」と映ったようだ。

 

私はアメリカのM&Aの実状に詳しいわけではありませんが、

聞いた話では、敵対的買収の成功率は非常に低く、

現在は流行らない手法になっているとのこと。

これは当然なことだと私は思います。

 

そもそも会社は株主のもので、

企業活動は何よりも株主に対するメリットを最大限にすることであると言う考え方が、

敵対的買収が成り立つ理屈だと私は理解しています。

でも会社は単なる金融商品ではなく、

顧客と経営者や従業員が日々入り混じって動く生命体でもあるから、

株主であればなんでもOKで、

株主が一番偉くメリットを一番享受して当然なんてことにはならないと思うのです。

顧客や経営者や従業員は、すべて感情を持っている人間なのだから・・・。

 

そもそも株主が何よりも一番と言う考え方は、

金融と軍事しか得意分野のないアメリカにとっては好都合な考え方で、

アメリカの生き残りのための屁理屈だと私は思っています。

日々努力して会社を発展させるより、

屁理屈をつけて、日々努力して発展している会社を、

上手く買取った方が手っ取り早いのは事実ですし、

これを売買すれば良いのですから・・・。

 

だからホリエモンにしても村上ファンドにしても、

すべてが悪かったわけではないし、確かに株主に対する配慮の少ない会社もあるから、

一石を投じたことは確かだと思います。

でも、会社の経営よりも会社をいかに傘下に置くかにしか興味がないように見えるので、

従業員から猛烈な反発があったのは当然だし、

社会の支持も得ることができないのも当然だと思うのです。特に日本では・・・。

 

よく話される陳腐化した話になるかもしれませんが、

手段を選ばず株式を買い取って、経営権を握ったら、

土足で今までの経営を否定して、何でもありと言うのは、

どうも私なんかにはピンと来ませんし、日本では多くの支持を得ることは難しいと思います。 

アメリカ人だって、格差社会でそもそも、お金の力があるものには勝てないとあきらめているだけで、

本当はこのような敵対的買収には多くの従業員はNGなんじゃないかと思います。

 

だからここのところの株主総会で敵対的な買収の事案がほぼ全面的に拒絶され、

会社対ファンドについては裁判所も会社側の主張に軍配を上げているのは当然と思います。

 

私は楽天については、特に悪い感情を持っているわけではありませんが、

TBSの件については、ものすごくシンプルに感情的に言って、

何をいつまでしつこくやっているんだと言う感想を持っています。

 

私はTBSとの提携による、インターネットとテレビの融合については、

楽天が主張しているように経営統合などまったく意味がないと思っていて、

経営統合しないでも十分可能なことだと思っています。

だから、楽天の規模拡大とステータスアップが目的なのが見え見えで、

TBSが拒否するのは当たり前だと思います。

ともかく、楽天が主張する、経営統合よって生まれる合理的なメリットの説明がないのが、

私には致命的に思えてなりません。

さらに楽天がTBSとの経営統合にこだわる理由について、

分かりやすい記事があったのでお読みください。

TOBに成功するには少なくとも過半数の株を取得することが必要だが、その際の資金調達もネックになりそうだ。国内金融機関は「敵対的買収なら融資には応じられない」との立場で、外資系も「株価がここまで下がると、融資の理屈がつかない」(関係者)と慎重になっている。

 TBSに経営統合を提案した05年10月当時、楽天株の時価総額は1兆超とTBSの倍近い規模だった。それが今では、約5000億円台に低落し、7000億円規模のTBSに逆転を許した。時価総額を背景に資金を調達し、その資金で企業を買収してきた好循環に、楽天はもはや頼れない。

 楽天が傷を最小限にして攻防から降りる道は、TBS株を売却し、売却益を得て撤退するというシナリオ。楽天はTBS株購入に約1170億円を費やしたが、業務提携などの効果は得られず、株は「塩漬け」のままだ。だが、TBSの株価は購入時より上昇しており、全株を売却すれば、300億円程度の利益が得られる。「もう、TBSの株を売るしかない」(外資系アナリスト)との指摘も聞かれる。

 しかし、楽天はそう動きそうにない。TBS株を20%超まで買い増して持ち分法適用会社にすれば、TBSの最終利益を株式保有率に応じて楽天の連結決算に算入できる。楽天の06年12月期の最終(当期)利益は86.1%減益。これまでけん引役だった楽天KCや楽天証券など金融事業が不振に陥るなか、楽天経営陣にとって、TBSの持ち分法適用会社化は一つの選択肢なのだ。

 楽天関係者の一人は「経営の選択肢としても持っておくべきであり、長期保有が基本的な方針だ」と強調する。持ち分法適用会社にするため20%超まで買い増せば、TBSの買収防衛策の発動を招く可能性が高いが、「法廷闘争になれば勝つ」(楽天幹部)との自信が長期抗戦論を支えているようだ。

 

そうなんですよね。

前年の決算で楽天は決して良く儲かったとは言えず、

グループの収益力に陰りが見えるため、

一時的な株式譲渡によるキャピタルゲインよりも、

むしろ長期的なインカムゲインが上がるよう、収益力のある会社を買収する方が、

より楽天にとって魅力的なのは当然です。

 

確かに、楽天本体のネットショッピングモール事業は良いと思いますが、

関連会社で特に目を引く会社はありません。

『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べると次の通りです。

  • 楽天証券ホールディングス 傘下に楽天証券 株式会社(旧 DLJディレクトSFG証券株式会社)を抱える。
  • 楽天トラベル株式会社(旧 マイトリップ・ネット株式会社 他)
  • 楽天KC株式会社(旧 国内信販株式会社)
  • 楽天クレジット株式会社(旧 株式会社あおぞらカード)
  • 株式会社楽天野球団(東北楽天ゴールデンイーグルス )
  • 楽天ティービー
  • LinkShareCorporation
  • ドットコモディティ株式会社
  • 楽天インシュアランスプランニング株式会社
  • デジパ・ネットワークス
  • 楽天オークション

そりゃここに、TBSが加われば楽天にとってはメリットが非常に大きいですよね。

こんな状況だから、楽天のTBS統合の目的は、

経営統合の結果生まれるメリットではなく、TBSの収益力であるとしたら、

TBSの株主も同意しないのは当然です。

 

TBSだって、目に見えるメリットがあればまだ良いでしょうが、

そのメリットはあまりなく、楽天だけが得するようで、

わざわざカルチャーの違う会社と一緒になるなんてこと容認するはずがないのも道理です。

 

結果としてどのようになるかは分かりませんが、

私は楽天が経営統合がTBSにも顧客など社会にもメリットがあることを説明できないのであれば、

この段階で経営統合を諦めたほうが良いように思いますが、いかがですか?

 

多くの一般顧客が対象の企業は、そのイメージの良し悪しが業績に与える影響は大きいので、、

社会の支持なき経営統合はリスクが大きいと思います。

楽天もここでミスリードしたら、ファイナンスにも懸念があるので、

大きなダメージを受けてしまうことになるような気がしてなりません。

★お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加

 

人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 



★お勧めする書籍は・・・・

少し読みづらい本ですが、私が日々疑問に感じていたことが、

「やはりそうなんだ」と目から鱗が取れ、

疑っていたことが確信的になった本です。

次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇/ヴィクター ソーン

¥1,785

Amazon.co.jp  

 

アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田 実

¥1,470
Amazon.co.jp
9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン フルフォード
¥1,680
Amazon.co.jp
 
ビルダーバーグ倶楽部-世界を支配する陰のグローバル政府/ダニエル・エスチューリン
¥1,890
Amazon.co.jp
そして資金調達関連でお勧めする書籍は、次の2冊です。

この2冊ほど、都市銀行や有力地銀の融資を受ける時に、参考となる本はないと思います。

また、何よりも読みやすいのが良いですね。
 

10億円借りたいなら決算書はこうつくれ!/池井戸 潤

¥1,470
Amazon.co.jp
 
小さな会社 借金のルール/池井戸 潤
¥1,500
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-06-27 04:10:08

携帯電話について

テーマ:ブログ

6月28日

ブログを書いていたら、書くスペースの横にあるアメーバニュースの中に


アンケートによると、イギリスの若者は携帯電話無しの生活より、

セックスレスの生活の方がましだと思っているようだ。

 

なんて言うタイトルがあって、

いったい何の記事か???????と思って読んでみたら、

携帯電話のイギリスでのアンケートの話でした。

その記事は次の通りです。

 3分の1の人が、100万ポンド(約2億4000万円)以上貰っても携帯電話を手放したくないとし、女性は特に拒絶する傾向にあった。アンケートは、カーフォン・ウェアハウス社と経済財団ロンドン校が実施したものだ。
 16歳から24歳のアンケート対象者の殆どが、携帯電話無しで1か月過ごすのならば、酒、チョコレート、セックス、紅茶もしくはコーヒーを止めた方がましだと回答。
 それとは対照的に、45歳以上の回答者の4割以上は、携帯電話を捨てて大好きなホットドリンクを飲む方を選んだ。
 オンラインのアンケートは、16歳から64歳まで、1256人の回答を得た。

 

なんか焦点がイマイチぼけた記事ですが、

ふっとこのアンケートを日本でやったらどうなるかなと思いました。

 

たぶんイギリスでのアンケートより、日本の方が、

携帯を手放したくない人の割合がもっと大きくなるように感じます。

 

若い人は当然だろうけど、

日本なら45歳以上の回答者の4割以上が、携帯よりホットドリンクを選ぶとはとても思えないですね。

 

私は59歳ですが、携帯がなくても良い生活にはあこがれるけど、

現実的には携帯のない生活なんて考えられません。

通話だけでなく携帯メールも含めての話ですが・・・。

 

このアンケートの趣旨とは少し違うかも知れませんが、 

携帯がなかったら、今の仕事はできないと思うぐらい、

仕事では携帯電話に依存しているように感じます。

言い換えれば、携帯電話は仕事の基本的なインフラ的な存在になっていて、

こんなアンケートは無意味だと思うくらい、

良し悪しや趣味の問題でなく、必需品になってしまってますね。

 

仕事にもよると思いますが、

私の場合、主な電話をかける相手は、

顧客と銀行やノンバンクや外資の金融機関の人たちが主なところですが、

私は相手の携帯以外の、会社の電話にすることは滅多にありません。

するとすれば、何度掛けてもつながらない時くらいです。

 

また顧客や銀行など金融機関の人たちから、かかってくる時も、

99%携帯にかかってくるので、

携帯電話がないとマジで仕事にはなりません。

 

最近そこそこデカイ会社の人の名刺でも、

かなりの割合で携帯電話の番号が書かれているし、

書いていない場合は聞くことにしています。

99%拒否する人はいないけど、言わない人とは、そもそも付き合わないですよね。

 

私は短気な性格であることもありますが、

タイムリーに連絡が取れない人とは、仕事をしたくないからです。

 

昔なんか、朝、電話したらまだ出社していなくて、

その後かけたら、会議中ですなんて言われて、

また今度かけたら外出中で夕方まで帰社しません。 なんて言われ、

もちろん電話を掛けてもらうように依頼しても、

かかってこないようなことが良くありました。

 

こんなクソかったるい状況の仕事は自分の性格にも合わないし、

特に期限がある資金調達のお手伝いは、こんなのどかなスピードでやっていたら、

できるお手伝いもできません。

 

たぶん違う仕事の方でも、携帯の必要性は変わらないと思うのですが、いかがですか?

 

だから携帯電話は必需品なのに、

イギリスでは45歳以上はホットドリンクを選ぶって、

小さなカルチャーショックを感じますね。

イギリスでは業務上では携帯を使わないのか、

このアンケートの前提条件がプライベート使用に限って言えばと言う事なのかも知れませんが・・・。

 

日本の方が特に仕事のスピードが速いとも考えにくいし、

やはりこの話は業務上の携帯は除いているのかも知れないと思いました。

 

まあ携帯は便利だけど、電磁波が出て身体には悪いとは聞きますが、

私なんか寝るときも片時も離さないですね。

 

でも携帯を持っていても意味がないような、なかなか出ない人が時々いますね。

誰だって地下鉄に乗っていたり、他の電話中だったり、会議中なんかは出にくいけど、

まあ10回掛けたら半分は出てくれないと、

すごく仕事のやりにくい人だと感じてしまいます。

中には出たら、逆に驚いてしまうような人がいますが、

携帯持っている意味ないですよね。

 

また、時々携帯の存在の良し悪しなんかを言う人がいますが、

申し訳ないけど、よほど金持ちか何かで仕事をする必要のない人か、

創作活動をするような特殊な人か、

単に時代のスピード感を嫌いな人か、

私とは住む世界の違う人だと思っています。

 

確かに携帯はうるさくて、逆に不便に感じることもないとは言えませんが、

僕なんか、なかったら返ってストレスがたまって、健康に悪いと思えるぐらい、

必需品になっています。

 

★お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加

 

人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 



★お勧めする書籍は・・・・

少し読みづらい本ですが、私が日々疑問に感じていたことが、

「やはりそうなんだ」と目から鱗が取れ、

疑っていたことが確信的になった本です。

次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇/ヴィクター ソーン

¥1,785

Amazon.co.jp  

 

アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田 実

¥1,470
Amazon.co.jp
9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン フルフォード
¥1,680
Amazon.co.jp
 
ビルダーバーグ倶楽部-世界を支配する陰のグローバル政府/ダニエル・エスチューリン
¥1,890
Amazon.co.jp
そして資金調達関連でお勧めする書籍は、次の2冊です。

この2冊ほど、都市銀行や有力地銀の融資を受ける時に、参考となる本はないと思います。

また、何よりも読みやすいのが良いですね。
 

10億円借りたいなら決算書はこうつくれ!/池井戸 潤

¥1,470
Amazon.co.jp
 
小さな会社 借金のルール/池井戸 潤
¥1,500
Amazon.co.jp
いいね!した人  |  リブログ(0)
2007-06-27 02:56:13

ANAとJALの記事を見て

テーマ:日々のことから

6月27日


少し前ですが、ちょうど同じ日にANAとJALの記事が掲載されていました。


航空貨物、全日空が沖縄中継方式に

 全日本空輸は2010年度をめどにアジア向けの国際航空貨物網を沖縄・那覇空港を中継基地(ハブ)にする新方式に切り替える方針を固めた。あらゆる貨物をいったん同空港に集め、そこから各目的地に送る。従来の直行便方式に比べ輸送効率を大幅に高められる。域内のほぼすべての路線で毎日配送できるようになり、アジアと国際分業を進める国内製造業の競争力強化につながる。同地域との関係強化をめざす「アジア・ゲートウェイ構想」を掲げる政府も支援を前向きに検討する。
 全日空はすでに政府と沖縄県に計画を示し、空港内の物流施設確保などの要望を伝えた。政府は有力な沖縄振興策にもなるとみて駐機場の確保や24時間の税関・入管・検疫体制の整備などの支援を検討する。地元などとの調整が実現への今後の課題になる。

 

日航、半年間で安全トラブル160件

 日本航空の航空機で、逆噴射装置が作動しないなど安全上のトラブルが3月までの半年間で計160件起きていたことが22日、同社のまとめでわかった。運航に影響はなかったものの、別の要因が重なった場合に事故につながりかねないとして同社は他社との情報共有を進める考えだ。
 昨年10月の航空法改正で、軽微な安全上のトラブルも国土交通省への報告が義務付けられた。
 内訳をみると、航空機衝突防止装置や対地接近警報装置が、地形の変化で作動するなどの機体や装置の不具合が52件。着陸時に逆噴射装置が作動しないケースが13件あった。人的ミスといえるトラブルも15件報告された。

 

私は内容もさることながら、

一旦差がつくと、良い会社は更に良い方に、悪い会社は更に悪い方に、どんどん行き、

両社の差はますます大きく開いて行くんだなと、つくづく思いました。

そう言えば最近JALのテレビCMも極端に少なくなったと思いませんか?

 

今日書きたかったのは、マスコミの扱い方についてです。

前者のANAの記事は新しいビジネスチャンスの話で、なるほどそうか、

頑張ってるなという、非常に肯定的な記事で良いイメージの話ですが、

後者のJALの記事、こんなにJALはトラブルが多いんだと言う、

否定的な記事で悪いイメージの話ですよね。

私なんか、率直にやっぱりJALにはしばらく乗れないなと思いました。

 

しかし、私はこのトラブルの数については、

航空会社として、どの程度のレベルのことなのかと言うことも疑問に感じました。

特にANAとの比較についてです。

 

そしてあるサイト にたどり着き、読んでみると、

実際にトラブル数で見てみると、JALとANAの2つのグループの差は、

10000回の運航で1回程度だと言うことが分かりました。

 

航空機事故は一旦起きると大惨事になるから、決して小さくはないのかもしれませんが、

この数字を大きいと思うか、小さいと思うかは、人それぞれと思います。

少なくとも普段JALのネガティブな記事ばかり読んでいる印象としては、

なんだそのぐらいの差なんだと、私は思いました。

 

ところが、良い会社(ANA)のことについては、ネガティブな報道は少ない気がしませんか?

先日起きたANAのシステム障害によるダイヤの乱れなど、

大きなトラブルの割りに、ANAを叩くような記事が少ないと思いませんか?

 

もしこれがJALなら、大変な騒ぎで、このトラブルの原因や裏事情など、

もっと面白おかしく取り上げられたのではないかと思います。

 

もちろんJALの現状は最悪で、現在大変な状況であることは事実だから、

安全や顧客サービスに対する懸念についてマスコミが取り上げるのは当然だと思いますが、

ただ叩き弱いものいじめの様な視点だけはなく、

もっと客観的な視点で問題点を書いて欲しいと思うのです。

 

私が知りたいのは、多分多くの方々もそうだと思いますが、

JALの現状のトラブルのレベルがこんなに多いですよと言うことだけではなく、

もっと、同業他社と比較すればどんな状況なのかを知りたいのです。

 

客観的にJALがどんな状況なのかをもっと書いてくれないと、

事故の数にしてもトラブルの内容にしても、

そのことが、ある程度航空会社の構造的なことなのか、

JAL独自の特異なことなのかが分かりません。

 

このことが分からないと、必要以上にJALの価値を下げてしまい、

結果としてANAの価値を上げてしまうことになります。

そして独占を許してしまうと、

通常は顧客にとっても、ANAにとっても長期スパンで見れば、

決して良いことではないと言うのが私の感想です。

 

でも現実的には、ANAは善、JALは悪と言う記事を読んで、日々インプットされているわけですから、

潜在的に飛行機に乗るのならANAとなってしまうのも当然だし、

就職するのなら、穴馬狙いのような人か、特に親族に関係者がいたりして愛着のある人以外、

ANAに優秀な人材が集まるのも当然ですよね。

 

私は穴馬狙いのような人生を送ってきたから、

今学生でANAとJALどちらに就職するかと言えばJALに入ってなんて考えるかもしれませんが、

普通なら、入社して前向きな仕事ができそうなANAに人気は集まるのは当然です。


別に今日はJALの応援のために記事を書いたわけではありませんが、

JALとANAの2つのグループの事故率の差は、

10000回の運航で1回程度だと言うことが分かった今、

JALは経営者は頓珍漢でも、現場はなかなか頑張っていると率直に思いました。

 

確かに一見JALは組合が強く給料が高すぎるような報道が多く、

実際給料が高すぎるのかもしれませんし、

組合間の対立も激しく、余剰人員が多いのも事実かもしれませんが、

少なくとも安全性ということでは、ANAとそれほど差がないのも事実で、

今でも優秀なのかもしれないと思います。

 

むしろ問題は経営者で、

経営者をもっと優秀で、度胸もあり、自己保身しないような人に代われば、

今の無駄と思われている部分を有効活用で吸収し、

むしろ会社の強みに転換できるかもしれません。

 

今の経営者は無能で、素人の、これまた自己保身の見本のような銀行とタッグを組んで、

数字合わせのために、優秀な人材を前倒しでリストラするようなことをしていますが、

これって本当に正しいの?と私は思いました。 


★お願い!

お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加

 

人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 



★お勧めする書籍は・・・・

少し読みづらい本ですが、私が日々疑問に感じていたことが、

「やはりそうなんだ」と目から鱗が取れ、

疑っていたことが確信的になった本です。

次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた〈下〉謀略・金融篇/ヴィクター ソーン

¥1,785

Amazon.co.jp  

 

アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く/森田 実

¥1,470
Amazon.co.jp
9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ/ベンジャミン フルフォード
¥1,680
Amazon.co.jp
 
ビルダーバーグ倶楽部-世界を支配する陰のグローバル政府/ダニエル・エスチューリン
¥1,890
Amazon.co.jp
そして資金調達関連でお勧めする書籍は、次の2冊です。

この2冊ほど、都市銀行や有力地銀の融資を受ける時に、参考となる本はないと思います。

また、何よりも読みやすいのが良いですね。
 

10億円借りたいなら決算書はこうつくれ!/池井戸 潤

¥1,470
Amazon.co.jp
 
小さな会社 借金のルール/池井戸 潤
¥1,500
Amazon.co.jp

 




いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >> ▼ /