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2017-05-30 02:02:42

私どもの社債引受けについて

テーマ:資金調達

5月30日

私どもの社債引き受けサービスの実務についてご案内します。

社債についての過去の記事は次の2つの記事をご参照ください。

直接金融 社債  

直接金融 社債 2

過去の記事にも取り上げましたが、このサービスの対象になるお客様は次のような会社です。

 

⑤ご利用いただける会社とは?

・私どものファクタリングをご利用いただき、約定通り精算いただいた実績がある会社

・製造業、運送業、建設業が望ましい

・同業他社と比較してストロングポイントが顕著な会社

・売掛先(販売先)に大手企業が多い会社

・何よりも経営者と私どもの信頼関係が構築できるかどうかが最大の審査ポイントです。

 

直近で1件具体的な案件の検討をさせていただきました。

ファクタリングの既存顧客でもないし、上記業種にも当てはまりませんが、

業界では有名な会社で、業績も回復基調で良いコンディションの会社でしたので、

検討させていただいたのです。

既存顧客ではないのに検討させていただいたのは、

過去に何度か私どものファクタリングサービスに対しても打診いただいたのです。

ただ、その時問題になったのは、

銀行系のノンバンクの売掛担保融資のご利用で、

同社の債権概要ファイルには、

譲渡登記が同社の売掛債権に対して包括でついているため、

私どもは保全の点で問題があって実行できなかったのです。

ただ、そのやり取りの中で、代表者の方の人となりには問題がないイメージができていたことで、

今回特例的に検討させていただいたのです。

 

この社債引き受けサービスは、

私どもとファクタリング全般で密接に提携する投資会社が担当していますが、

今回、このお客様の会社については、

現時点ですぐの社債引き受けについてはNGになりました。

ただ、ファクタリングならすぐにでも検討可能とのことで、

やはり一度ファクタリングを通してお金が絡んだやり取りをしてみてからの判断と言う見解でした。

 

まずNGになった重要なポイントは、

決算書などある時点の止めた時間での静態的な分析には十分な資料も頂戴したのですが、

同社には子会社や関連会社が数多くあって、

けっこう権利関係や事業の棲み分けなどが、

シンプルでなく実態的な感覚でつかみにくいのです。

結論としては、契約期間中、配当の遅延事故などが起きることなく推移してくれればよい訳ですが、

社債の償還はファクタリングの精算と違って、

時間が圧倒的に長くなるため、

やはり先ほども書きましたが、静態的な分析だけでは、

特に関連会社など組織が複雑な場合、実態的な内部統制が分かりづらく、

やはり、実際のお金のやり取りなど密度の濃いやり取りを実際やってみないと、

判断が付きにくいのが結論だったのです。

要は動態的な分析が必要なのに、

判断する情報がないことがNGとさせていただいた一番の理由になったのです。

 

要は、検討した投資会社社長もいろいろ検討した中で、

やはりファクタリングで一度ご利用実績をいただいてからでないと、

引き受けて良いものかどうか判断がしづらかったことが一番の理由でNGになったのです。

 

ただ、ファクタリングでも2社間の場合は社債と比較すれば圧倒的にコストが高くなるから、

お客様によっては利用されない場合も出てくるとは思います。

でも、やはり私どもの社債引き受けサービスの原点は、

ファクタリングの既存顧客向けのサービスに特化しないと難しいことが、

実際検討させていただいたことでよく分かりました。

 

結論として私どもの社債サービスは、

ファクタリング既存のお客様に特化してサービスして参りたいと思います。 

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2017-05-27 03:01:07

ファクタリングでよくあるご質問

テーマ:資金調達

5月27日

ファクタリングのご相談は、このブログから、

あるいは銀行から融資を断られた経営者の皆様へ からいただきます。

 

ご利用が前提で、すぐに申込をいただいて事前審査をさせていただく場合もあれば、

そもそもファクタリングって?や、

ファクタリングを現時点で利用できるかどうか?など、

ご利用前のご相談も積極的に受けています。

このご相談時によく受けるご質問、

あるいはよく間違って理解されていることについて、

今日はご案内したいと思います。

 

ファクタリングに対するよくある質問と誤解

①融資とファクタリングの違い

②ファクタリングの対象になる売掛金

③長期のご利用

④実行希望額

 

①融資とファクタリングの違い
・融資は借入による資金調達で、ファクタリングは資産(売掛金)売却による資金調達

・融資は理由の如何に関わらず元利払いができなくなると遡及される

 ファクタリングは対象の売掛金が入金されない事故が起きても非遡及

・注意ポイント遡及型ファクタリングは実質的には売掛金担保融資だから、

 年利換算15%(調達額100万円以上の場合)以上のコストは不法行為!

 金銭消費貸借契約によるファクタリングなどなく、実態は融資である!

 こんなサービスを受けてはならない⇒危険極まりない!

   

②ファクタリングの対象になる売掛金

・確定債権か否か?

 最もよくある誤解は、

 契約は完了していても納品と納品後の検収が完了していないと確定債権とは言えない。

 契約は完了しているが納品がまだの売掛金は将来債権でファクタリング対象にならない。

・ファクタリング可能な売掛金の入金のサイトは?

 1ヶ月以内に入金が確定している売掛金が対象。最長でも40日以内。

 2ヶ月先3ヶ月先に入金予定の売掛金については例外なく100%買取NG。

 ただし、3社間ファクタリングの場合は可能な場合有。

 

③長期のご利用

・3社間ファクタリングならコストが低いから長期利用も可能。

・2社間ファクタリングはコストが高いから長期利用には適さない。

 

④実行希望額

・2社間ファクタリングはコストが高いから、必要最小限の金額の利用が◎

 原則、私どもでは直近3~6ヶ月間の平均月商の30%が上限

・3社間ファクタリングはコストが低いから月商の30%以上のご利用も◎

 

ファクタリングに対するご質問や誤解は以上ご案内したこと以外にも多種多様です。

でも以上4つのポイントが件数も多いですし、重要なポイントです。

 

私どもでは、ファクタリングのすぐのご利用のご希望がなくても、

正しいファクタリングの知識やご利用方法のご案内には力を入れていますので、

面談や電話(時間予約必要)でのご案内も随時させていただいています。

ご希望の際はお気軽にご連絡ください。

 

ご相談は、まずお気軽にメールいただければ幸いです。

bhycom@gmail.com 

nakayama@zaimu-kaikei.com 

 

そしてDMMオンラインサロン「思うように資金調達ができない方へ」では、

ファクタリングの正しいご利用方法と健全なファクタリングの普及に力を入れて参ります。

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2017-05-26 03:13:45

事例研究 非現実的な不動産融資案件

テーマ:資金調達

5月26日

最近、現実的に可能な資金調達かどうか、

申し訳なく思いながらも一刀両断的にできないものはできないと即答することから、

非現実的な資金調達の相談は減りました。

 

私どもの場合、お客様の資金調達のお手伝いもしていますが、

もう一つの重要な業務として、

希望していらっしゃる資金調達が現実的に可能かどうかをお答えしています。

 

この現実的にできるかどうかの相談案件で、

典型的に難しい案件のご相談がありました。

 

どのような案件かと言うと、

・資金使途 収益飲食ビルの取得

・金額 20億円

・担保不動産の地域 福岡市

・自己資金の有無 未確認

・取得後の不動産をどうされるか? 長期保有か?転売か?あるいは立替?については未確認

・債務予定者 SPC的な新設法人

 

照会者は敬愛する不動産会社社長なので、

遠慮なく、100%無理とお答えしましたが、

なぜ100%と言い切れるのかと言うと、

非現実的になるポイントがいっぱいあるからなのです。

 

実は今から指摘するポイントは1つでもあると資金調達が難しくなるポイントです。

①飲食ビル 

別に飲食業を蔑視するわけではありませんが、

ノンバンクの不動産取得のための融資で最も難易度が高い不動産は飲食ビルと言っても過言ではありません。

これが大手飲食の店舗ばかりが入居している飲食ビルなら良いのですが、

小規模経営の飲食店が1件でも入居していると、

ノンバンクはその属性の問題で非常に慎重になります。

別に性風俗の店でない普通の居酒屋やバーやスナックについても、

経営主体及びその背後に、反社やクレーマーと懸念される団体や個人がいるのではないかと思うのです。

ではなぜノンバンクは入居テナントの属性に神経質になるかと言うと、

不動産融資が主なノンバンクの場合、事故が起きた時の処理方法は、

ノンバンクにより多少温度差はあるものの、原則的に言うと競売が通常ですから、

テナントが反社懸念がある場合、

退去で揉めたりして退去に時間がかかって、

担保権行使がスムーズに行かない懸念を感じるのです。

だから、概ねまともなノンバンクの場合、

飲食ビル担保の融資には非常に慎重です。

 

②融資金額 20億円

ノンバンクにより金額に違いはありますが、

どこのノンバンクでも審査が非常に厳しくなる一線の融資額が存在します。

10億円を超えると審査は超が付くほど審査が厳しくなります。

ちょうどこのブログの左側に、

地方にあるノンバンクとしては、異例なレベルでまっとうなノンバンクのMRFのバナーがあります。

一度クリックしていただきサイトを見ていただきたいのですが、

このノンバンクは融資残が300億円弱あってけっこう大きいのですが、

融資額の上限を3億円に設定しています。

 

主なノンバンク各社のHP記載の1案件の融資額の上限を調べてみました。

記載されている融資額以上の案件にも対応しますが、審査は非常に厳しくなります。

 

・三井住友トラストL&F 10億円

・ASAX 10億円

・新生プロパティファイナンス 3億円

・セゾンファンデックス  1億円(不動産会社 10億円)

・SBIエステートファイナンス 5億円

・東光商事 5000万円(不動産会社 10億円)

・フィナンシャルドゥ 5億円

・ビジネクスト 1億円

 

20億円と言う希望額がいかに非現実的な数字かご理解していただけると思います。

 

③福岡市

福岡市は私の大好きな街の一つで、

前職時代は週の半分住んでいたことがある街でもあり、

知人も非常に多いところです。

 

でも福岡市の中心部の不動産と言っても、

残念ながら東京23区の不動産と比較すると、

比べものにならないほど不動産価値も流動性も、

何よりも景気によって不動産価格の下落へのリスクは大きいところがあります。

上述の各ノンバンクの融資額の上限は、首都圏の場合で、

どの地域でも同じと理解するとそれは現実的ではありません。

だから福岡市の不動産融資なら、よほどの優良案件でも2~3億円、

ストライクゾーンは1億円以内と言うのがノンバンクの融資の現実的な融資額だと思います。

 

だから、以上3つの点が1つでもあると融資が難しいのに、

3つすべて揃っている訳ですから、

照会者には悪いと思いつつ、100%無理とお答えした訳です。

 

さらにこの種の不動産取得の資金調達を金融機関からしようと思うと、

よほど事業規模も大きく財務内容が良い、いわゆる与信が非常に高い会社でなければ、

30%程度の自己資金を求められます。

そしてこの案件は、本来自己資金を大半用意して、

残額を銀行から調達すると言うのが現実的なところです。

 

資金調達の難易度は、取得後の不動産の処理の仕方によって変わりますが、

長期保有ともなると、融資も長期とした場合、

その難易度はMAXになります。

さらに難しいのは取り壊して新たに開発する場合です。

最も難易度が低くなるのは転売計画の場合です。

 

取得後の不動産の処理の仕方によって資金調達の難易度が違ってくる話については、

日を改めてご案内したいと思います。

 

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