難関として知られる日本漢字能力検定協会の1級試験に、相模原市南区鵜野森のLCA国際小学校5年、西村柚之介(ゆずのすけ)君(10)が最年少タイ記録で合格した。

 西村君は、1歳後半頃から漢字や記号に強い関心を示し始めた。才能に気づいた母親の由美さんが、文字や記号を使ったパズルを与えるなど手助けしたこともあって能力が開花。幼稚園年長組の6歳で漢字検定10級に合格し、その後もランクを上げて受験を続け、小学4年時の2月7日の試験で最難関の1級に合格した。

 同協会によると、これまでの1級合格の最年少は10歳で、西村君はタイ記録。さらに西村君は、成績優秀者に贈られる「特別賞・個人の部」にも選ばれた。

 1級の試験では、「薔薇(ばら)」「憂鬱(ゆううつ)」などの漢字の読み書きだけでなく、日常ではほとんど使われない熟語や動植物の名前なども出題される。覚えなければならない漢字は約6000、熟語は約1700にも上る。平均合格率は10%程度だが、一度合格した人が能力維持のため繰り返し受験するケースが多く、実質的な合格率は3~4%の難関だ。

 西村君の通う私立小は英語教育に力を入れており、教室でも英語が飛び交うが、画数の多い漢字を見ると、思わず手でなぞってしまうという。「漢字を覚えるのは楽しい。ほかの勉強で疲れた時は、漢字を練習して休み代わりにする」と話す。同級生からも「すごい」と祝福された。5万語を収録した漢字表を机の前に張って勉強を続ける西村君は、「将来は漢字博士になって、外国の人たちにも漢字の魅力を伝えたい」と夢を語った。

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