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自分の気持ちがいつも「無い」と感じていると、どんな気分になるかわかりますか？いつも「無い」の世界にいたので…どういう風に感じるのかわからなかった「ちぃ」です
ふと思ったんです。「ない」の世界にいると、どう感じるのかな？って。普段何気なく感じている自分の感情は「ある」の世界にいるのか？「ない」の世界にいるのか？
頭の中の会話を覗き見してみると…
車が欲しい…けどお金がない
ケーキが食べたいけど、太る。でもやめられないからこんな自分は嫌だ
焼き肉が食べたいけど、お給料日前だ…
洋服が欲しい、セールへ行きたい。買い物したいけど、時間もないし、お金ももったいない。家の掃除もしないといけない
お金が欲しいなぁ。お金が欲しいけどそれを稼ぐだけの才能が私にはない
可愛くなりたいなぁ、美人になりたいなぁ。ちやほやされてみたいなぁ…こんな顔じゃぁ無理だ
おもてなしの心が欲しいなぁ。そしたら友達を家に呼べるのに…。家に呼ぶならもう少し広い家に住みたいなぁ。なんで、私はこんなところに住んでいるんだろう。なんで住みたい家に住めないんだろう…やっぱりお金が欲しいなぁ
まぁ、とりとめもなく色々な会話が頭の中でされているけども…私の中の会話は、覗いてみると本当に無い無いづくしです。あれもこれもない。無いことを考えては、自分はダメだぁって結論に陥るようにできている
私は頭が悪いから…とか「どうせ」こんなもんだろう。みたいなね
自分が努力することも嫌だから、最終的には人のせいにして自分がいかに不幸なのかを頭の中で繰り返す
エンドレスで不幸の話しが繰り返されれば、そりゃ誰だって、嫌になるわ…
頭の中では46時中…いかに自分は何もないのかを力説されるんだよね。しかもありとあらゆる角度から
やめてくれー！
って思うよね？
物にあふれている家にいるのに、こんなにものがあるの「ない」なんだよね。物を見ても、あの家具を変えられたらなぁって。模様替えしたいなぁ、そのためにはあれが必要、これも必要…って勝手に色々「無い」からできないって気持ちにさせるんだよね
無い地獄にいると満たされることは「無い」。常に「無い」を探すからね
自分が満たされていて、幸せだなって思えないなら、無いない地獄にいるかもしれないです
あるのに、「無い」と感じるような世界です
あるものは、当たり前になっていて、感謝をすることに違和感を感じる。やってくれて当たり前。社会の常識、普通なんだからなぜに感謝をするの？と感じるような世界に作られています
物にあふれていても、部屋の中もクローゼットの中にもものがあるのに、「ない」と感じる。住む家も、食べるものもあるのに満足することは「ない」んだよね。こうではない！って気持ちが勝る
そういう風にできているのが、「無い」地獄です
もしも、あなたが満たされない気持ちを感じるのなら、あなたは今「無い」地獄の住民となっています
「ある」ことを探そうとすると違和感を感じたり、そわそわするような世界です。いかに、「ない」のかってことを感じさせてくるのが「無い」地獄となっていますので、お気を付けください
「無い」地獄から抜け出すには、「ある」を意識して感じて、「ある」を感じるのに違和感を感じなくなってくると「ある」の世界へと踏み込めるようになってきています
満たされない気持ちがある方は、「ない」地獄に陥っていることが多々あります。誰も「ある」の世界へ連れていくことはできませんので、どうか自力で脱出を試みてください
今日は、どんな「ある」当たり前の世界に気が付けるかな？
ハッピーデー
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