天体ショー、週明け続く=部分月食、金星の太陽面通過
5月の金環日食に続き、
今月4日夜に部分月食、
同6日朝から昼すぎにかけては金星が
太陽の手前を横切る珍しい天体ショーがある。
このうち「金星の太陽面通過」が次に起きるのは105年後。
国立天文台は「おそらく人生最後のチャンス」として、
金環日食の時に使った
日食グラスで安全な観察を呼び掛けている。
月食は月が地球の影に入る現象で、
4日は午後8時3分に最大4割欠けて見える。
西日本と北海道北西部では月食が始まった状態で月が昇り、
それ以外の地域では月が出てから間もなく欠け始める。
月食は午後9時7分に終わる。
金星の太陽面通過は、
太陽と地球の間に金星が来て起きるが、
ちょうど一直線に並ぶのは珍しい。
前回は8年前の2004年6月8日だったが、
次回は105年後の2117年12月11日となる。
6日は午前7時10分ごろ金星が
太陽の左上に入り始め、約6時間半かけて横切り、
午後1時47分に右上から出る。
日食グラスでは金星が黒い点のように見える。
各地の科学館や天文台では見やすい
投影装置を使った観察会を開く所もある。




















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