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会社のお医者さん ベストコーチの宗瑞允暉(むなみず みつてる)です。
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こちらに統一します。⇒《こころと体の癒し》
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会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞允暉(むなみず みつてる)です。
ズバリ、
トップ(肩書きはともかく組織の最終責任者=オーナー)が社員や会員を独りよがりな個人の目標達成のための手段としてしか考えていない会社のことです。
顧客に支持され愛され続ける組織は、真っ先に、一番身近な社員や会員の成長や幸せを願うからです。
経営トップに愛があれば、組織の使命に共感して集まった社員(会員)を大切にするのが当たり前。
なぜなら、信頼関係に基ずく社員(会員)の熱烈な支持があればこそ、その使命が達成できるからです。
信頼関係に結ばれ、愛と感謝に満ち溢れた幸せな社員(会員)が顧客の役に立つサービスや商品を提供したいと思うから、顧客の幸せを願い潜在的な欲求までくみ取り満たすことができるのです。
そうなることで、結果的に顧客や支持者を増やすことになり、組織の目標が達成されていくのです。
トップの深い愛情が感じられず、いつまでも経っても信頼関係が築けないとしたら、それはあなたのせいではなく、トップがあなたを目標達成の手段(道具)としてしか見ていないのが、原因かも知れません。
どんなに崇高な理念(絵に書いた餅)を掲げていてもトップと信頼関係が作れず、不満タラタラな社員や会員ばかりだとしたら、顧客満足を達成できるでしょうか?
組織に不信感を持ち、悩みや不満一杯の人が、回りを幸せな気分にすることができないように、信頼関係という深くて大きな愛に包まれ、社員や会員が幸せに満ちて足りていたら、顧客だけでなく、その家族や仲間、友人達を幸せにできないハズはありません。
愛と感謝と祝福、信頼に包まれた人間関係に人は自然と吸い寄せられて行くものです。
リーダー(社長やオーナ)と一社員や一会員同士が信頼関係で結ばれていれば、その関係性に感動感激し、さらに自然と社員(会員)や顧客は集まってくるものです。
ミッション(存在理由=使命)に基づくヴィジョン(実現したい未来=目標)が、いみじくもビジネスをしている会社で「世界の平和を目指す」などと一見もっとらしい理想を標榜する組織とは、あなたが心の底から望まない限り関係を一日も早く断つべきです。
あなたの行動が目の前にいる身近な人達を幸せにしている実感の湧くヴィジョンが必要なのです。
それが目標達成の原動力になります。
選ぶべきは、社員(会員)のあなたの自立と幸せや成長を第一に考えサポートしてくれるトップがいる組織です。
まともなヴィジョンもなく、数字を追い求めるだけのノルマ主義の組織にい続けるのは、人生に大きな悔いを残す事になりかねません!
特に、トップに権限が集中し、雇用契約や会員規定を勝手に作り変えて平然としている組織は特に、気を付けてください。
信頼と協力関係があれば、コミュニケーションがスムーズになり、どんなトラブルが発生しても隠蔽されることなく迅速に解決することができるのです。
あなたは、今どんな組織にいますか?
もし能力を思う存分発揮できない、また公正に評価されないとしたら、視点(物の見方、考え方)を変え、思い切って環境を変える事も大事です。
宗瑞允暉の本 ㊗4万1千部達成
いつもご訪問ありがとうございます。
会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞 允暉(むなみず みつてる) です。
あなたは、
どんなリーダー(社長)の指示なら素直に従いたくなりますか?
例えば、以下のようなリーダーだったらどうでしょうか?
① あなたのことを常に気に掛け、求めに応じてフォローしてくれる。
② 役職(ポスト)の上下に関わらず、誠意を持って対応してくれる。
③ 思い違い、勘違いを嫌みなく、しかもタイミングよく指摘してくれる。
④ 指導ミスの責任をとれる。
⑤ 常に信頼してくれる。
⑥ 目標達成意識が高く仕事に厳しいが、常に求めに応じ必要なアドバイスや応援をしてくれる。
⑦ プライベートの悩みも安心して相談できる。
では、指示に素直に従えないリーダーとは、どういうタイプでしょうか?
参考まで
⑴ 冷淡で関心を示さず、近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
⑵ 役割と責任の意味が理解できず、部下や職階が下位の者には常に高圧的な態度。
⑶ 突然、感情的になり切れる。
⑷ 失敗したことに関して嫌味たらしくいつまでもネチネチと何回もいう。
⑸ 指示通りやっても失敗の責任はすべて部下のせい。
⑹ 常に疑心暗鬼、人間不信で信頼して任せることができない。
⑺ やる気がなく、部下のその気までも奪う。
⑻ 仕事もプライベートも相談できることなど何もない。
職場に活気がなく、部下(会員)が素直に従ってくれない時、閉塞感や孤立感がある時、自分自身の仕事への情熱(姿勢)、接する態度(能力を見つけ育てる意識)、使命(存在理由)や責任感はどうか?
リーダーのあなたの役割(セルフイメージ)を見直すチャンスかもしれません!
宗瑞 允暉の本
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会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞允暉(むなみず みつてる)です。
さて、本題です。
優れたリーダーは、体に例えると、脳と心臓です。
心臓が止まることは、《脳死》を意味します。
血流が止まれば、酸素や栄養が体の隅々まで届かず、司令塔である脳や体を構成している細胞が全て死んでしまいます。
日頃の食生活の管理や体のメンテナンスを怠ると肥満で内臓脂肪が増え、血管内も油汚れで一杯になり(=動脈硬化で)狭くなります。
その結果、血流が滞れば、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、腎不全を発症することに!
また、栄養不足なら血管壁も弱くなり、脳出血(脳溢血)により体に致命的なダメージを与える結果になってしまいます。
酸素と栄養は、細胞を再生させるエネルギーになります。
会社なら社員をその気にさせるための社長や上司の愛情であり、本来の能力を発揮できるように環境を整備し応援し続けることです。
社内の正確な情報がタイムリーにあなたに入って来なくなると、正しい判断ができなくなってしまいますよね!
残念ながら、あなたが、気難しく、話しにくい人だと思われていると、なおさら情報が入って来ません!
あなたは、現在、予期せぬ突発的なトラブル(失敗や障害)が発生しても何の気兼ねもなく即、社員が相談や報告ができるような人でしょうか?
そうでないと、問題の改善策や深刻なクレームなどの情報が入らず、経営判断を誤り、困った事態になることも、、、。
社員は、体をサポートしてくれる大切な細胞と同じです。
社員の再生と成長を促進できるように応援するのが社長や上司の志事なのです。
細かなことをあれこれといつまでも指摘ばかりしていては、嫌われてしまいます。
むしろ、細かなことには目をつむり、愛情深く、いざという時に頼りがいのある人が求められます。
あなたの行動は常に見られています。
どうかあら探しはもう止めて、社員が失敗を恐れず伸び伸びと思う存分能力を発揮できる環境の整備にそのエネルギーを注いでください。
そして、状況報告を待つのではなく、進んで報告を求め、社員が困っている時は、的確なアドバイスできる人になってください。
それこそが社員にとって頼りになる人です。
報告がないと叱ってばかりでは、トラブルや困り事を社員が隠すようになってしまい、それこそが大変な事が起きる原因になるのです。
あなたの愛情と信頼こそが社員に安心感や一体感を与え、その氣を引き出すエネルギーです。
人は誰でも“安心安全”を求めているので、罰則主義だけの恐怖支配では、組織を萎縮させ、社員の潜在的な能力をすべて引き出すことなどとても不可能です。
社長や上司としての威厳を保つために完璧を装うのはもう止めましょう!
社員が進んで応援したくなるようなダメなところもある可愛い一面を持った人になってください。
ダメなところがあれば、そこを補おうとする社員が必ず現れます。
ある会社では、社長が入院していた時に飛躍的に成績がアップしました!
なぜなら危機感が社員を一つにまとめたからです。
この社長にとってはショッキングな出来事だったと思いますが、俺がいないとダメだなどと奢らずに、いなくてもちゃんと機能する会社に部下を育てることが本来の仕事です。
但し、顧客の信頼を裏切る行為については、厳しく処することができる人でなければいけません!
その価値観を示すことが社員の行動基準となり、顧客から支持される会社に成長させるからです。
ダメなところを見せるといっても弱音を吐く事とは全く違います。
弱音を吐くリーダーには誰もついてきませんから!
顧客満足を厳しく追求する人であっても、愛情深く、純心でどこか抜けたところがある可愛い(許せる)人になって欲しいのです。
宗瑞允暉の本
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会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞 允暉 (むなみず みつてる)です。
良く読まれている記事の紹介です。 興味が湧いたら読んでください。
さて本題です。
「組織内で競争させた方が、やる気を引き出し活気がでるのではないか?そうすれば、当然、成果があがるだろう!」
とお考えの経営者もいるかと思いますが、なぜ競争原理を持ち込んではいけないのでしょうか?
一度でも競争(=賞罰)原理が働いている会社で働いたことがある方なら、なぜいけないのか説明するまでもなく容易に腑に落ちるでしょう!
評価基準が、成果(数字)を上げることだけにあると助け合う気持ちが消え、我先にの一番志向が働き個人プレイに走ることが多くなります。
それは、社内にわだかまりや不信感を産みます。
同時に、経営者に対する不信感も産むのです。
私たちを、金を稼ぐための道具としか扱っていない!見ていない!と。
成績の優劣で評価が決まると、勝者と敗者が必ず生まれ、劣等意識や嫉妬の感情も同時に生まれるものです。
故に本心から協力し合うことが難しくなってしまいます。
成績を上げられなければ、追い込まれ、いずれ辞めざるおえない状況があると、不安や恐怖、あせりが生まれ顧客にも伝播します。
また押し売り営業に陥りやすくもなります。
それとは反対に、
全員が一丸となってクライアント(顧客)のために協力し合う姿は、どう映るでしょうか?
感動や感謝の気持ちを生み出し、リピートや紹介につながります。
戦うべきは組織内(社内)ではなく、同業他社であり、業界の生存競争に勝つためには、共感できるヴィジョン(目標)や使命(目的=存在理由)や大切にする価値観(組織や顧客への行動基準)が必要です。
顧客へのサービスを通じて、組織の一人ひとりを豊かで幸せにする共通のヴィジョンや価値観に基ずく、個々の社員の能力アップや組織の団結、支援、協力こそが、豊かさと幸せ実現の原動力になるのです。
他者を助ける協力原理が信頼で結ばれた共同体意識を生み出し、個々のスタッフの計り知れないパワーを生み出す源泉となるのです。
アドラー心理学から
人生は他者との競争ではない。健全な劣等感は、他者との比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるもの。すべてにおいて同じ人はこの世に2人といない、「同じではないけれど対等」である。その違いを善悪や優劣と絡めてはいけない。
対人関係の軸に「競争」があると、人は対人関係の悩みから逃げられず、不幸から逃げることができない。なぜなら競争の先に勝者と敗者がいるからです。他者の幸福を「わたしの負け」であるかのように捉えていると祝福できない。もし他者が自分の仲間だと思えたら、世界の見え方は全く違うものになってくる。
宗瑞 允暉の視点
賞罰による競争ではなく、トップとの信頼関係と相互協力による成長こそが組織を発展させるエネルギーになるのです。
宗瑞允暉の本
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
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会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞允暉(むなみず みつてる)です。
今日のテーマは、これです!
売り上げ数字ばかりにこだわり、部下を当たり前に動く機械のように扱い、できなければ責め立てる会社は、当然ですが人が育たず退職者が多くなります。
部下やスタッフを労い感謝することで、自己重要感が高まり、顧客や上司、組織へ貢献する意欲も高くなります。
☆自己重要感とは、組織内で認められ大切な存在だと本人が自覚すること。
あなたは、感謝の言葉や態度がどれくらい表現できているのでしょうか?
素敵な記事に出会いましたのでシェアしたいと思います。
Yahoo!ニュース
人がすぐに辞めてしまう職場と、辞めずに定着する職場。その違いは、リーダーが「あること」をしているかいないかどうかの差だという。接客・サービス業の現場リーダーを数多く見てきた船坂光弘氏に解説してもらった。
※本稿は、船坂光弘著『接客・サービス業のリーダーにとって一番大切なこと』(PHP研究所)の一部を抜粋・再編集したものです。
最近、私が経営者から相談を受ける中で、「うちの会社は離職率が高い」「新しいスタッフを採用しても、すぐに辞めてしまう」といった離職に関する相談が増えています。
また、その相談を受けて、私がそれらの企業にうかがった際に総じて感じるのは、「離職率の高い職場は空気が冷たい」ということです。
外部の人間である私が事務所内に入って行っても、挨拶も無ければ、スタッフ同士の笑顔も会話も見られません。このような職場環境では離職率が高いのもうなずけます。
一方で、離職率が低い職場にはある共通点があります。それは職場に「ありがとう」と「笑顔」が溢れていて、職場の空気が温かいという点です。
ある地方のトリミングサロンで、「最近、スタッフ同士がギクシャクしているのでなんとかしたい」という相談を社長から受けました。
そこで、私がインナー・ホスピタリティの研修を提案して実施した際に、メンバー同士で「お互いにありがとうを言おう」というワークをしました。これはメンバー10名が一人ひとりに「ありがとうを伝える」という、ただそれだけのワークです。
ある新人は、「〇〇先輩、いつもトリミングの技術を教えていただき、ありがとうございます!」。
あるベテランスタッフは、「〇〇ちゃん、いつも朝早く来て、店のオープンの準備をしてくれてありがとう」。
店長は、「社長、こんな私を店長にしていただき、ありがとうございます」。
普段思っている感謝の気持ちを一人ひとりの目を見ながら、心を込めて伝えていきます。すると誰からともなく泣き出し、全員が伝え終わる頃には、全員号泣していました。
私が「みんなどうしたの?」と聞くと、
新人は、「みんなの足を引っ張ってばかりいて、私はこの職場に必要ないと思っていたけど、みんなが私のことを見てくれていて嬉しい」。
店長は、「上司らしいことは何ひとつできていなくて、みんなから嫌われていると思っていたけど、私のことをこんなに想ってくれていたなんて感動した」。
ここから、このトリミングサロンは結束を固め、その年、過去最高の売上を達成しました。私はこのような経験を他企業でも何度も経験しています。
このことから分かるのは、感謝の気持ちをお互い伝えられている職場が意外に少ないということです。スタッフたちは「ありがとう」に飢えています。
「ありがとう」は相手に対する承認を意味し、お互いを承認し合える職場環境であるかどうかは、全員がお互いを信頼し、安心して働けるという点においても重要であるということを物語っています。
また、笑顔に関しても、私たち接客・サービス業の仕事の目的は本来、「お客様の喜びやしあわせに貢献すること」のはずなのに、「仕事はつらいもので、楽しく仕事をすることは悪」といった職場風土をいまだに感じることがあります。
しかし、笑顔は、「しあわせを実感できる」「親しみやすくなる」「話し掛けやすくなる」「お互いが元気になれる」といったメリットがいっぱいです。
このように、職場にありがとうと笑顔が溢れていること、たったこれだけで離職率の低下に繋がることをリーダーは理解し、まずはリーダー自らが常に笑顔で、事あるごとに「ありがとう」を伝えることから始めていきましょう。
「リーダーの皆さんは、部下の心の栄養を満たしていますか?」
私がリーダー研修をするときに、まずリーダーの皆さんに必ずさせていただく質問です。
接客・サービス業は、私たちの接客やサービスを通じてお客様の心を満たす仕事です。その仕事において、スタッフの心が満たされていないのに、お客様に良いサービスが提供されるはずがありません。
それでは、どのようにすればメンバーの心を満たすことができるのでしょうか?
それには、やはりリーダーの普段の声掛けや心掛けが重要です。
交流分析で「ストローク」という理論があります。これは、相手の心の栄養を満たす行動やしぐさ、心掛けを示しており、度数で表現され、度数が上がるほど相手の心の栄養が満たされていくという考え方です。
例えば、朝の挨拶で言えば、
・「おはようございます」と言葉を発すればストローク度数は1度数
・「アイコンタクト」が伴えば、ストローク度数は2度数
・「名前を添えれば」3度数
・「笑顔」が伴えば4度数
という具合に、ストロークが増えれば増えるほど、相手に自分の気持ちが伝わり、相手の心の栄養が満たされていくという考え方です。
そのほかにも、
・部下を「褒める」
・部下の話を「うなずきながら聞く」
・「ありがとう」と感謝を伝える
といったひとつひとつの行動が、部下の心の栄養が満たされる大切なストロークです。
前職のホテル支配人だったとき、私はこのストローク理論に出会うまで、部下に対して自分から積極的にコミュニケーションを図ろうとしていませんでした。
そんなあるとき、ある部下から呼び出され、
「支配人、退職させてください」
と突然言われました。
理由を聞いたところ、「支配人は私がこのチームに必要な存在だと思いますか?」と泣きながら訴えられたのです。そうです、私は彼女にストローク、つまり心の栄養を満たすような声掛けや行動を何もしていなかった、そして彼女に対して無関心だったのです。
幸い彼女は辞めずに、私の部下としてとどまり、その後も長年勤務してくれました。その一件で猛省した私は、それ以来、出勤しているスタッフ全員に積極的なストロークを心掛けるようになりました。
例えば、部下を見かけたら、「おはよう、調子はどう?」「今日は、打ち合わせが多くて大変だね」「最近、遅くまで残業してくれて助かるよ、ありがとう」といったように、必ず声を掛けるようにしたのです。
「それぐらいのことで……」と思うかもしれません。しかし、このようなリーダーのちょっとしたひと言により部下の心の栄養は満たされ、その満たされた心がお客様に笑顔で向き合うことを可能にします。
声掛けのほかに私が実践したのは、休みのスタッフのデスクで仕事をして、普段ストロークが行き渡らないスタッフと会話をすることでした。また、定期的に席替えをして、私とメンバーだけでなく、メンバー同士のコミュニケーションの活性化も図りました。
これらの取り組みから感化されたメンバーも次第にストロークを意識し始め、当時の激務の中でも、不満や愚痴を言うメンバーは一人もいませんでした。
まずは出勤メンバー全員に、必ず最低1日1回はリーダーから話し掛けることから始めてみてください。
いつもご訪問頂き感謝します。
会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞允暉(むなみず みつてる)です。
昨日、10年前の記事が閲覧されていてちょっとびっくり!
メタボ(高脂質で肥満)気味の人にとっては、やはりダイエットへの関心度が高いですね!
当時は、玄米ダイエットを取り入れていましたが、さほど効果が出ていませんでした(涙)!
むしろ高脂質の人には向かないダイエット法です。
玄米には、脂質(⇒こめ油の元)が含まれるので、動脈硬化を促進してしまいます。
今日(2021/1/20)の体重65.6キロ、体脂肪23.8、内臓脂肪8、BMI 21.9でした。
出張にでも行かな限り、毎朝食事前に裸(笑)で計っています。
10年前より8キロ減量してました(^^♪
最近の毎日の日課として、
ウォーキング 35~40分
スロースクワット 40回
腕立て 20回
4キロのダンベル、両手で下から胸まで50回、片手ずつ下から肩まで40回、肩から上20回
さすがに8キロ減した後の体は、脂肪が落ちスッキリしましたね。
しかし、ダイエット後は、筋肉量、特に胸と上腕が減っていることが一目瞭然分でした(汗)!
そこで現在は、上半身の筋肉を鍛えています。
最近思うのは、金融機関は、メタボ体型の方には融資をためらう傾向があると思います。
なぜなら、悪い油脂類の摂取と動脈硬化で癌、心不全、腎不全、脳卒中のリスクが高く、事業継続リスクがあるからです。
以下2011/8月の記事
玄米ダイエットの日記なのに今日は、朝食抜きとは!
昨日の宴会でたらふく食べて…食べない訳にはいきません…皆さんに勧められるので…人のせいにするか??…ナマ(中)ビールも3杯ほど…もう飲めねぇ~!てくらい勧めれれて…また人のせいにして??…自転車で汗かいたので…また言い訳を(^_^;)
実は、アルコールを最近口にしてなかったので、ホントは飲みたかったんじゃ~ぃ!
そういう訳で、食欲ゼロで朝食パスでした(苦笑)
本日の体重 73.6キロ(前日73.0キロ)
体脂肪 22.6 (前日23.7)
昨日の スクワット 60回
腕立て 60回
カーフレイズ 60回
足漕ぎ 100回
背筋力UP 60回
懸垂 2回
斜め懸垂 30回
ミニエクササイズだけはしっかりこなせましたぁ(^O^)/。
以上
宗瑞允暉(むなみず みつてる)の本
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会社のお医者さん
ベストコーチの宗瑞允暉(むなみず みつてる)です。
あなたが、幹部や社員達から報告があがって来ない、思い通りに動いてくれないことでストレスが溜まっているとしたら、リーダーとして認められていない可能性がかなり高いです。
ハッキリいうと嫌われています。
言い換えると、愛されるチャンスを逃しています。
ではどうしてリーダーとして認められていないのでしょうか?
考えられる理由は、あなたの態度が、
①相談せずいつも独断専攻
常に一方的に命令や指示を出していて、幹部やスタッフ達を単なる駒としか扱っていないと受け取られている。
コミュニケーションが一方通行で、部下の気持ちや感情を汲んでいないので、大切にされているという「自己重要感」がスタッフ達に湧かない。
つまり、一人ひとりがやる氣になるようにさせていないからです。
意見を聴くことで、起きている問題やあなたに関心を持たせることができます。
やる氣を引き出したい、その氣にさせたいと思っているなら、当事者意識=責任感を持たせないといけません!
そのためには、様々な問題や課題について意見や解決策を求めなければいけないのです。
そうすることで人が育つのです。
幹部や社員達に相談したところで何の役にも立たない、無駄だと思っていませんか?
また、会議の場でも意見がでなければ怒鳴りちらしていませんか?
そんなことを繰り返していたら、ますますあなたからスタッフ達の気持ちが離れて行きます。
そうではなく、幹部や社員達からの提案で問題が解決できたことを評価すれば、彼らの自己重要感が少しずつ満たされることになります。
提案によって成果が少しでも出た、評価された、感謝された、役に立てたという感覚が当事者意識を産み、あなたとの絆や信頼関係に変化をもたらすのです。
②人間味(ギャップ)がなくては愛されない
仕事に厳しいが、行き詰まった時には優しく丁寧にサポートしてくれる。
仕事中は、鬼のように険しい顔だが、レクレーションや慰労会、忘年会、新年会では子供のようにハチャメチャに楽しくて愉快なおじさんやおばさんになる。
そんな胸キュンな一面を見せられれば愛されること間違いありません!
③ダメなところを少しだけ見せる。
完璧で隙のない人ほど近寄りがたく親しみが湧きません!
自分たちと同じダメなところがあると親近感が湧きます。
あなたでもドジでかわいいところがあることを知れば、一気にこころが開き距離が近づき応援したくなります。
この3つを実践する事で、社員があなたを頼り、失敗を隠さず素直に報告できるようになります。
あなたの態度が変わることで、失敗(ミス)が大クレームに拡大する事を未然に防ぐことができるのです。
まとめ
①信頼し相談する
②人間味(ギャップ)を見せる
③ダメなところを少し見せる
そして、一番肝心な事は、テクニックだけではなく社員の成長や幸せを願って愛情をもって接する事です。
さて、今のあなたに何点をつけますか?
是非、幹部や社員から100点を付けられるほど愛され、大切にされる人になってください。
あなたが視点を変え態度を変えれば、悩みは必ず解決することができます。
自分ではなく、部下を変えようと思っても無理だと悟ったら、私のメンタルセッションがお役に立てます。
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その役割とは、ズバリ、モチベーターです。
「モチベーター」とは、関わる人のやる氣を引き出す人、その氣にさせる人です。
つまり、会社においては、目標達成のためにやる気を引き出し、その氣にさせる人のことです。
その氣にさせることでその人の潜在的な能力を引き出す人です。
社長や上司の大切な役割です。
これ(下記)を読んだら、中・小・零細企業の社長は、社員の潜在能力開花の達人になるために、今すぐモチベーターになりましょう!
記
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