別府市倫理法人会のブログ

別府市倫理法人会のモーニングセミナーの様子や事務長の尾林大生の考えをお伝えしてます。


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今週のモーニングセミナーは田舎庵(湯布院うどん)木戸宏寿社長の講話でした。

 

「人と人との関わりの中で成長する」

 

とても素晴らしいお話でした。

 

人は心を開くことが人と人をつなぐ最善の方法なのだと感じました。

 

特に挨拶!大事ですよね?なぜですか?

 

それをはっきり言える大人が減っていると思います。

 

 

桂枝雀さんがとても分かりやすく教えてくれています。

 

 

人と出会って、“ あいさつ ” をする時、「こんにちは」と言います。

その後、「どちらへ?」と尋ねると、

「ちょっとそこまで…。」と答えます。

「それは、それは、結構ですね。」となって、

この会話は終わります。この会話には何一つ意味はございません。

また、「こんにちは」という言葉一つをとっても、

不思議な言葉です。

「こんにちは」がどうしたというのでしょう。

「“ 今日は ” 結構なお天気でございます。

 おかげで農作業もはかどります。」

等と言い合うのであれば意味も通じるのですが、

「こんにちは」だけなのです。

何もわからないのですが、それでいいのです。

つまり、“ あいさつ ” はそれ自体に意味をなす言葉なのではなくて、

お互い安心するための符丁だからです。

犬でも、猫でも、猿でも、どんな動物も怒っている時は

表情や態度に表します。

「ウーッ」と言って牙をむき出しにしています。

それは威嚇している時もあるかも知れませんが、

少なくとも、機嫌がよくないことを相手に示しています。

その様子を見て、

「あー、機嫌が悪そうだな。怒っていそうだな。」と感じ、

不用意に近づかない方がよいと判断できます。


ところが、人間という動物だけは、

ニコニコと笑顔ですれちがっても、

後ろに回っていきなり、

「ゴンッ」と人をどつけるのです。

人間は自分の周りに見せる表情と実際の心の有り様を違えることができる唯一の動物なんですね。

そこで、“ あいさつ ” を交わすという、

ことが発明されたのです。“ あいさつ ” をすることで、

「少なくとも、あなたの敵ではありませんよ。」と伝えているのです。

ですから、その意味からは「おはようございます」とか「こんにちは」とかはっきり言う必要もないのです。「よっ」でも「おぅ」でもいいのです。お互いがわかり合う合図なのですから…。

桂枝雀

そうか敵意がないの表れと知ると色々感じ方が変わりますね。

むかし、むかしのそのむかし、

人間がやっと言葉を使い始めたころのことです。

電車もバスも飛行機も、

電話もなかった時に、

世界各地にばらばらに住んでいた人々が“ あいさつ ” の大切さを伝え合ったとは考えられません。

また、「こんにちは」や「ハロー」のように日本語や英語など、

言語の違いによって“ あいさつ ” の言い方も違うのですから、

伝えられたものではないことがわかります。


では、どうして100以上の

(公用語ではない言語を数えると、1,000を超えるともいわれます。)

言語すべてに「おはようございます」や「こんにちは」という“ あいさつ ” があるのでしょう。

大昔のこと、人間が、他の動物を同じような生活をしていた頃、小屋なども作れず、洞窟や大きな木の陰に住んでいました。

食べ物も、近くに落ちている木の実や果実や虫を食べていたと思います。

海や川のそばなら魚や貝も食べていたでしょう。

そして、何日かに一度くらいはウサギやシカなどの大きな生き物のお肉も食べていたと思います。

それは、それは、ごちそうだったと思います。

その時代の人間が群れで生活していたかはわかりませんが、

野性の動物の過し方から想像しても、

少なくとも、お父さんお母さん子どもという家族はいたと思います。

洞窟の中でお母さんが子どもを守り、

お父さんが食べ物を探しに出ていたのだと思います。


春から秋にかけては食べ物が豊富にあり、

その取り合いで争いもなかったかもしれませんが、

冬場や、日照りや洪水など食べ物が少なくなった時には、

殺しあいになるほどの奪い合いになったと思います。

苦労して手に入れたウサギやシカなどのお肉は、

家族のために必死で持って帰ろうとしたと思います。


自分のすみかに持って帰ろうとする途中で、

見知らぬ人とすれ違った時に、

せっかくの獲物(大切な食事)を取られてしまったかも知れません。

何度かそんな目に遭わされるうちに、

周りを警戒することにヘトヘトになってしまったのではないでしょうか。


そこで、自分の家族や親戚など、

近い仲間で暮らすようになり、

仲間内での合図が“ あいさつ ” になっていったのだと思います。

「私はあなたの敵ではありませんよ。」

「あなたのものを取りませんよ。」

という意味が込められたのだと思います。


“ あいさつ ” は、人間に野性がまだまだたくさん残っていた頃の周囲への恐怖心や警戒心を解きほぐしてくれるのです。

そう考えれば、“ あいさつ ” をすると、気持ちよくなるのがわかります。安心できるからです。

初めて会った人や、

その日に初めて顔を合わせた人に“ あいさつ ” をすると、

相手の人は安心することができるのです。


さらに、この“ あいさつ ” をニコニコの笑顔でできたならば、

「敵ではありませんよ。」という意味だけでなく、

「あなたの味方ですよ。」「大好きですよ。」という意味さえ加わるのではないでしょうか。

そうなると、安心感だけでなく、

相手は「認められた」という幸せな気持ちさえ感じてもらえるかも知れません。

何気ないあいさつですが、

こんなに大切な意味が込められているのです。


これから、皆さんは数え切れないほど、たくさんの人と知り合っていきます。

いつも、自分から“ あいさつ ” ができる人になって、

相手の人に安心の気持ちを持たせ、

仲間をたくさん増やしていきましょう。

かるく

つも

きに

づけて一言

そして、ニコニコ笑顔で“ あいさつ ” をして、

相手の人に幸せな気持ちを感じてもらいましょう♪

広報 尾林大生
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