Q97 もっと宿題や課題を出してもらう方が自宅で勉強すると思うのですが・・・
宿題や課題を、学校あるいは塾で要望する保護者さんは結構みえます。
おそらく、子供をただ放っておくと何も勉強しないので、何かやることを与えておけば少しは勉強らしいことをするだろう、という思惑からでしょう。
残念ながら、この思惑は外れてしまうことが多いようです。
私の場合ですと、宿題というような定義では自宅での学習を強制いたしません。
一時的に、あまりにも勉強しない子でも、強制力が働くと少しはやっているように見えるかもしれません。
気をつけないといけないのは、このような外部からの強制力によって行う学習は長続きしないのです。
自分自身が何をやるべきなのか、これを意識し、認識して自発的にやるように誘導しなくてはいけません。
そもそも、宿題というものを出すほどにやるべきことは少ないのでしょうか?
何かを学び、それを確実に自分のものとするために今何かをしているか考えてみることです。
分からないから何もやらない、のではなく、分からないからこそ何をやるべきかを考える ことです。
この意識が芽生えてくると、自ら問題意識を持って色々なことに当たっていくので、自ずと吸収力も上がっていくのです。
宿題に頼っていて成果が期待できるのは、中学生でも1.2年生くらまでですね。
中3の受験期にそのような姿勢では、学校の定期テストと受験対策を両立させるのは難しいことでしょう。
早い時期に、学習の方法とともに自らの学習姿勢を正していくように仕向けてあげてください。
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