ミニマリスト実践中♡あがり症克服協会、東北第1号認定講師

ミニマリスト実践中♡あがり症克服協会、東北第1号認定講師

はじめまして♡仙台在住の小川薫です♡
(社)あがり症克服協会「東北第1号」の認定講師。ついに、2018年3月「仙台校」が開校しました!あがり克服を全力でサポートいたします!

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こんにちは、カオです!

消耗せず生きていきたいです。

少し、深掘りします。

 

「得意なこと」は消耗しません。得意なこととは、その人にとってラクにできて楽しいこと。

 

「象のレース編み」知ってますか?大きな体の像が、細かい手作業をしたらどうなるか?という話です。きっと出来ませんよね?編み目が大きくて汚いレースができます。象は繊細な作業に向いていません。大きな体を使うほうが得意。

 

 

例えば、タイでは昔、その大きな背中に王様を乗せて戦いに行っていました。大きな牙で土を掘って水を探したり、樹皮をはいで食べたり、倒れている邪魔な木をどけて道にしたりします。

 

もし、ゾウさんがレース編みを仕事にしたら?もっと綺麗に編もうと努力したら?ゾウさんの心と体は消耗し、病気になってしまうでしょう。

 

得意なことは続きます。

続ければ成果が出ます。

成果が出れば、もっと得意になる。

 

 

得意なことをしましょう。経済評論家の勝間和代さんも言っています、「息を吸って吐くようにできること」をやる。それが消耗しない生き方。私も実践しています。

 

今日は、ここまで。最後まで、読んでくれてありがとう!
 

あがり症克服協会 認定講師カオです 🙂

仙台で7月31日、あがり症克服ベーシック(初級)セミナーを行いました‼

 

ベーシック(初級)セミナーでは、あがり症状の根本的な改善を行います。
7時間で、基礎知識、原因、対処法、あがらない体づくりを学び、声や手の震えを改善します✨

 

 

今回は、私があがり症克服のためにやった2つのことを書いてみます。

 

人前で発表するときに、声や手が震える、頭が真っ白になるなど、あがりでお悩みの方、ぜひ最後までお読みください。

 

以前の私は、人前での緊張がひどく失敗ばかりしていました。なので、この緊張は一生なおらないとアキラメていたのです。そんな私がなぜ、あがり症克服講座を受講したのか?

変わりたかったから?では、ありません。

友人が受講するというのを偶然聞いて「私も行きたい」と、その場のノリで言ってしまったのです。7年前に軽い気持ちで言ったその一言で、自分がこんなにも変わるとは想像もしていませんでした。

 

そして、はじめて講座に参加したわけですが、講師のアサ先生の言葉に衝撃を受けました。それは「あがりのない人生はパラダイス」という言葉です。

 

あがりのない人生?そんな世界があるの?当時の私は信じることができません。でも、強烈に「私もパラダイスに行きたい!」と思ったのです。

 

それから、あがりと向き合うのですが、すぐに克服できたわけではありません。最初の頃は、人前で話すことへの恐怖心も消えませんでしたし、スピーチ原稿を作るだけでも一苦労。

 

そんな状態からどのようにして今のように人前で話せるようになったのか?

 

段階はいくつもあります。その中で、とくに大きな変化を感じた2つをご紹介します。

 

■1つ目は「腹式呼吸」です。
講座で教えてもらった腹式呼吸を、自宅で毎日練習しました。緊張した場面でいきなり腹式呼吸で話すなんて、とてもムリと思ったからです。無意識でできるようになるまで続けました。

 

 

約3週間ほどで効果はあらわれ、緊張しても声が出せるようになり、震えなくなりました。腹式呼吸で声が安定するのを感じました✨

 

■2つ目は「文章を書く」です。
講座で文章を書くことをすすめられ、積極的にブログを書くようになりました。

 



それまでの私は、文章構成もきちんと理解していませんでした。学生の頃に聞いたことあるな?くらいのうろ覚えです。なので、まず簡単な文章構成を学びなおし(例えば、PREP法や時系列法などです)、分かりやすい文章を書くことを意識しました。

 

そして、「分かりやすい文章は話しやすい文章である」ということに気づきます。スピーチ原稿を作るのも楽になり、それからは少しずつスピーチに余裕が出るようになりました✨

 

以上のように、「腹式呼吸」と「分かりやすい文章」の2つを実践することで、スピーチに自信がつきました。徐々に人前で話すことが怖くなくなり、今では講師をしています。

 

私は、友人についていくというノリで講座に参加しました。でも、本音はあがり症をなんとかしたかったのです。ワラにもすがる気持ちで、毎月教室に通い、少しずつ、ときに大きな変化をしてきました。

7年前には絶対に変われるわけがないと思っていた私が、今では生徒さんに「大丈夫、変われるよ」とお伝えしています。あのとき友人に「私も行きたい」と言って本当に良かったと思っています✨

 

講座の予定、ご予約はこちらから! 

 

あがり症克服協会 認定講師kaoです ✨
6月20日(日)NHK文化センター仙台教室で「あがり症・話しベタさんのスピーチ塾」を開講しました。自己紹介・挨拶・発表と聞いただけで緊張してしまう人、手や声の震えで悩んでいる方はぜひ受講してみてください。毎月第3日曜 10:00~12:00

 

もちろん、今期もコロナ対策は万全です。全員マスク着用、手指アルコール消毒、出入り口の開放、ソーシャルディスタンスの確保、発声は控えめなどの対策をして行いました。安心して受講していただけるよう最大の配慮をしております✨

 

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この記事を読んでいるあなたは、今まさに来月のプレゼン発表を前にして「緊張して声が震えるのではないか、頭が真っ白になって何も言えなくなってしまったらどうしよう」と不安な気持ちでいるかもしれません。

 

今日は、あがり症に20年も悩んでいた私が、どのように緊張をコントロールする術を学び、実践し、講師になって、某法人で2時間の講座を成功させたのか、その過程をシンプルに3つに分けて書いてみます。

 

1.あがりと向き合い、基礎を学んだ

 

はじめに、あがり症に向き合い基礎を学びました。そのキッカケは、asa先生が仙台でスポット的に開催した、あがり克服セミナーです。受講する友達について行くという、いたって消極的なかたちでの受講でしたが、「私のひどいあがり症が良くなるかも?」と思ったのです。セミナーを受講して、あがりと向き合う決心がつきました。あの時もし、友達の話しをスルーしていたら、きっと今でも悩んでいたでしょう。

 

 

あがりに向き合うと決めてからは、初級講座であがり克服の基礎とスキルを学びました。

 

初級講座のカリキュラムは、


1章:あがりの基礎知識
2章:あがりの原因を知る
3章:あがり克服への5つのステップ
4章:あがらない体をつくる
5章:スピーチ実践


と、基礎からスピーチ実践まで行います。

 

ちなみに、先日のNHKカルチャー仙台教室では、「2章:あがりの原因を知る」のパートで、みなさんのあがり体験をシェアしていただきました。Yさんは、中学生のとき国語の本読みで声が震えた、大人になってからは、保護者会での一言あいさつで緊張して、言いたいことを言わずサッサと終わらせてしまった。

 

Sさんは、同僚に仕事の内容を説明するときに緊張する、社内監査でピリピリした雰囲気の中、お茶出しで手が震えるなど、、こんなふうに、講座では「それ、分かるわ~」という話ばかりです。ちなみに毎回、私自身の失敗談やトラウマもお伝えしていますが、よく言われるのが「全然そんな風に見えない」。これも、あがり症のみなさんに当てはまりそうですねw

 

このように、「2章:あがりの原因を知る」では、緊張しやすい考え方やメンタル面を理解し、あがって失敗した経験をお互いにシェアすることで安心し、あがり改善への理解を深めていく章になります。

 

2.人前スピーチを継続

 

基礎とスキルを学んだあとにやったことは、「人前で話すことの継続」です。具体的には、毎月、協会のワークショップに通いました。当時は仙台校で開催されていなかったので、銀座校に通っていましたが、交通費もバカになりませんでしたw。なぜそこまでして、ワークショップに参加していたのか、というと、あがりがそれくらい深刻だったことと、もう1つ理由があります。

 

 

それは、どんな場面でも緊張をコントロールできるようになりたかったからです。人前で話すシチュエーションは、毎回変わります。話す場所や、話す内容、聞いてくれる人も違います。同僚へのプレゼンなら緊張しないけど、上司へのプレゼンでは緊張するかもしれないとか、いつもの小会議室なら緊張しないけど、大会議室になったら緊張するかもしれないのでは、安心できませんよね。ワークショップは、毎回継続して受講している方も多いですが、少しずつ顔ぶれが入れ替わります。年齢も性別も立場も違う人たちの前でスピーチの練習をしたい方にも向いている講座です。ちなみに、今年から仙台校でも、ワークショップが開講しました。東北のあがり症の方もとても参加しやすくなりました。

 

人前スピーチを継続するうちに、東北のあがり症で悩む方たちの力になりたいと思うようになり、5年前講師になりました。新米講師として頑張っていたとき、某法人より、2時間のあがり克服講座のオファーをいただきました。初めての場所、50名ほどの聴衆、1人で2時間話す講座です。あがり症で悩んでいた頃だったら、一瞬心臓が止まるかと思うほどの話です。でも、その時は「やってみよう」と思えました。それは、人前で話すことを継続していたからとしか思えません。

 

3.学んだことを実践する

 

そして、講座を引き受けてからは、当協会の「3章:あがり克服への5つのステップ」を実践しました。まず、原稿を準備しました。そして、本番を想定し(当日着る予定のワンピースを着てw)動画撮影です。この練習を繰り返しおこないました。本番当日は、聴衆の前に立ったとき一瞬「ドキン!」と心臓がなり、カーッと顔が熱くなりました。でも、「みなさん、こんにちは!」の第一声を自分の耳でしっかり聞くことができたらもう大丈夫。緊張がほぐれ、2時間無事に最後までやり通すことができました✨

 

 

この小さな成功体験こそ、私の自信です。元はといえば、20年もあがり症に悩んでいた私が、あがりと向き合い、あがり克服の基礎とスキルを学び、人前で話すことを継続、そして学びを実践、この3つの過程を1つ1つやってこれたからだと思います。すべて1人やるのは無理でした。同じ悩みを持つ仲間や、熱心に教えてくれる先生方の存在があったからこそ、できたこと。もし、7年前に講座に参加しなければ、きっと今でもひとりで悩んでいたでしょう。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 

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