2012年04月21日(土) benjukuの投稿

スランプなんです・・・

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

“最近、スランプなんです”。
よく耳にする文言ですね。

スランプとは一定期間、成果を収めた人が少しのあいだだけ足踏みすること。

それにも関わらず飛躍した気配がない人に限ってスランプという言葉を使うことが多い。実に面白い現象です。
人は誰でも自分がかわいいもの。自分がダメ人間だとは認めたくはありませんね。こんなときの絶好の受け皿がスランプという言葉なのです。

スランプだと感じたことは私にもあります。

スランプを口にしたこともあります。

スランプだということを公言するとなぜかホッとします。

この言葉は聞き手のウケが実にいい。スランプを口にした途端に周囲の人たちが優しく接してくれるのです。
“大丈夫だよ。
いつも頑張っているんだから”。
皆がこう慰めてくれます。
“君っていつもスランプだよね”。
こんな辛口の助言をしてくれる人にめぐり会うことは稀です。


それ故、私たちは余計にスランプの本質を見失ってしまうのです。

そもそもスランプとは長く続くものではありません。

悩んだりする間もなく脱出してしまう性質のものなのです。
“真のリーダーはスランプという言葉を使わない”。

スランプに逃げ込まないクセをつけること。

このことだけで人生が大きく前進するような気がします。
2012年04月09日(月) benjukuの投稿

いま辞めるわけにはいかない・・・

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

休暇が取りやすくなった会社が増えてきた一方で、有給休暇(paid vacation)すら取れない会社もあります。直談判はまさに決死の覚悟です。
“休みを取りたいのですが”。
でも、返っていくる言葉は、
“えっ。何で?”
眉を吊り上げてこう言われてしまうと返す言葉がありません。

“有給すら返上して働くことが美しいのだ”。
上司がこういう価値観を持っていると働く人たちは大変です。振り回されながら“仕事”をしていくことになるからです。
他人の目を気にする、自分だけ突出することを嫌う、目立たないように集団に埋没する。こういった日本人独特の考え方がさらに拍車をかけることになります。

他人と異なることへの恐怖感、この感覚を払拭することができれば、人生はかなり楽になる
と思います。
自分が描いたフローチャートに沿って、内なる自分に素直に生きてみる。そうすれば、今の会社にしがみついてストレスを溜め込むことはないはず。上司の価値観と対決したり、喧嘩をしたり、あるいは我慢をし続けるという愚を犯してはいけません。

“いま辞めるわけにはいかないよなあ”。
辞めた先の負の映像が見えてしまう。これは不幸です。だからこそ、いつでも会社を辞めてもいいように自分の腕を磨くこと、今いる会社から、上司から、そして部下から、学べることはすべて学んでしまうことが大切なのです。

アナタが腕を磨いてさえいれば、結果として、数年後には、休暇を懇願するする立場から、休暇を促す立場になっていることでしょう。

2012年04月06日(金) benjukuの投稿

今の自分を変えたい?

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

“私は怠け者です。
どうにかきっかけをつかみたいと思っています。
よろしくお願いします”。

スピーチの指導をしていて気づくこと。それは今の自分を変えたいと思っている人が思いのほか多いということです。自分を変える仕事を他人任せにしようとすること自体そもそも間違っていると私は思います。

“自分探しの旅に行こうと考えています”。
そういう人はなかなか旅に行くことはありません。行ったとしてもそれは単なるレフレッシュであって自己改革ができるような旅にはなりません。
“やっぱり日本で英語を勉強してもダメですね”。
こういう台詞を残して渡米し英語の達人になった人を私はこれまで見たことがありません。

他人に頼ったり旅に出たりすることで自分を変えることはできないのです。住処を変えたり髪の毛を切ったりすることは単なる気休めに過ぎません。

自分を変えるという言葉を使う人ほど何年経っても変わらないものです。外見はますます劣化し中身は以前のまま。これが不幸な人生へのパスポートです。自己改革とは重みのある言葉です。たやすく口にしてはいけません。

物事にはきっかけがあります。自己改革も同様です。きっかけはどこまで行ってもきっかけです。きっかけを掴むことと自分を変えることはそもそも次元が異なるのです。ここをはき違えている人が実に多い。ハウツー本を片手に自分を変えようとする人がいます。実に滑稽です。

“ホンモノの怠け者”は自分が怠け者であることを認識していません。ある意味、幸せな人です。自分が怠け者だとアナタが認識しているのだとすれば、変わる唯一の方法はアナタ自身が変わることです。他人にすがったり旅に出ることで自分を誤魔化してはいけないのです。

自分を変えたければ自分を変えることに全力投球する。これでいいのです。こういう気持を3年間持ち続ければ人は必ずや大きく成長するはずです。

2012年04月04日(水) benjukuの投稿

人生の負け方

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

“負けたときにどうするか?”
スポーツ選手の真価が問われるのは負けたときです。勝利を収めた相手を褒め称え、そして果敢に戦った自分に誇りを持つ。こういう選手がグッド・ルーザー(good loser)です。

スポーツでも仕事でもあるいは恋愛でもギャンブルでも、負けるより勝つほうがいい。負けたときにどうするか、負けたときにグッド・ルーザー(good loser)になれるかどうか。これが人生の大きな分かれ目になるのだと私は思います。

何事も果敢に挑戦すれば負けることもあります。負け続けることもあるでしょう。その負けが先々、活かされるかどうか、それはひとえにアナタがグッド・ルーザーであるかどうかにかかっているのです。

負けが重なると心が怯みます。臆病にもなります。それでもグッド・ルーザーは前に進もうとします。勝った相手を羨んだり、負けた自分を卑下するヒマはありません。果敢に立ち向かって突き進んでいくのです。

負けが活かされる日はいつ来るのか? 

それは誰にもわかりません。活かされる保証もありません。だからといって歩みを止めてしまうこと、これはバッド・ルーザー(bad loser)がすることです。バッド・ルーザーの行く末は、ザ・ルーザー(The loser)、負けが確定してしまった人生です。


負けてさらに強くなるか、あるいは、負けてさらに弱くなるか。 この差は実に大きいと思います。負けることで見えるものまで見えなくなってしまうのだとすれば実に惜しい。


“幸せのひとつの扉が閉じると、
別の扉が開く。
しかし私たちは、閉ざされた扉を
いつまでも見ているために
せっかく開かれた扉のほうが
目に入らないのです”。(ヘレン・ケラー)


2012年03月21日(水) benjukuの投稿

ブタ以上、人間未満の人生?

テーマ:生き方


◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

自分の心の中から物体を取り出して、
“This is me!”
と指し示すこと、これが言葉を発すという行為です。

画家は絵を描くことで“言葉”を発します。音楽家は楽譜で“言葉”を発します。料理家はレシピで“言葉”を発します。人はみな独自の"言葉“を使って自己のアイデンティティー(identity)を表現しようとします。
言葉の発信基地はアナタです。出発点は常にアナタの心の中、アナタ自身。このことをはき違えると不幸です。

アナタが感じた通り、思った通りに言葉を発すること、これがすべての始まります。真意はなかなか伝わらないことでしょう。もしかしたら生涯伝わらないこともあるかも知れません。それでも心を尽くして言葉を発し続ける。これが人として与えられた特権であり義務です。

人類は文字を生み出し、印刷技術を生み出し、電話を生み出し、そしてインターネットをも生み出しました。それでもコミュニケーションがもたらす問題に私たちは悩み続けています。
餌を食べ、酒を飲み、セックスをするだけの、いわば、ブタ以上、人間未満の人生も悪くはありません。
でも、それだけでは
“Who am I?”
のパズルを解くことはできません。
“This is me.”
と叫び続けることはできないのです。

すぐに売れる絵を描いて、魂の切り売りをする、そんな画家になってはいけません。アナタの心の中のキャンバスに絵を描くのはアナタなのですから。

2012年02月09日(木) benjukuの投稿

ダラダラ勉強のススメ

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

子どもに勉強をさせるにはどうしたらいいのでしょうか? 

電話相談でよくある質問です。


“長時間ダラダラ作業させる”。

これが私の回答です。
ダラダラ”では効果がないのでは? 

長時間はチョット? 

短期集中させたほうがいいのでは? 

反応は様々です。

シンクロの選手は一日10時間以上、水の中で“生活”します。栄養補給も水の中で行います。何事もドップリと水に浸かる(immerse)ことが大切です。

時間は集中に勝ります

1時間集中よりも10時間ダラダラが勝るのです。

私は“勉強”ではなく、“作業”という言葉を使います。

子どもには書き込み式のドリルで“作業”をさせるのが効果的です。

6年生であれば5年生向けのドリル、

5年生であれば4年生のドリル、

というふうに気楽に解ける喜びを感じさせる。


作業がすすめば自ずと集中力も身についてきます。ココがポイントです。

1冊のドリルを1日でやり終えた子どもの目は輝いています。

だから私は、“ダラダラ勉強法”

を勧めるのです。


2012年02月05日(日) benjukuの投稿

迷いの公式?

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

“迷ったら3日待て。

3日後にやろうと思ったらやめてみよ”。

生前、父がよく口にしていた言葉です。

矛盾したような教訓 (lesson) ですがこれが私の五臓六腑にグサリと刻まれている言葉です。

人生に迷いはつきもの。

迷った挙句、

“よ~し。やるぞ~”。

こう心に決めたら“やめてみよ”。これが父の言葉の不可解なところです。これでは前に進むことはできませんね。迷ったら一体どうすればいいのか?

父独特の迷いの公式。それはつまり

迷いが生じた時点で行動する価値がない、

あるいは事がうまくいかない可能性が大だ、

ということです。


迷いの根源は邪念です。

あるときは金銭の問題、

あるときは面子や見栄、

またあるときは虚栄 (vanity) 、

これが邪念の正体です。


それらを天秤にかけ数日考えてみる。すると邪念の気持ちはミルミル増幅し
“やってみるか”といいう結論に達するのです。そして失敗する。しかもその多くは大失敗 (blunder) であることが多い。

迷った時点で“やらない”という選択肢が賢明
なのだ。これが父の意図したことだと私は解釈しています。
迷いとの付き合い方で人生は確実に変わります。鋭敏な感覚に磨きをかけ、邪念を一瞬で打ち砕く。この技術を身につけた人が幸福の扉を開けることができるのだと思います。
合掌。

2012年01月28日(土) benjukuの投稿

気骨

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

“普段は結構イイカゲン。
でもいざとなったら奴はヤル”。
平時は至ってマイペース。難事の際になると実力を発揮し部下を安心させる人。こういう人がリーダーには適任です。

気骨がある人は自分の哲学を持っています。こうあるべきだ、こう生きるべきだという人生の羅針盤が常に一定方向を向いている人です。ぶれない、ぶれようがないのです。真のリーダーになろうと思うならばこの要素は不可欠です。

教育にも気骨が大切です。どんな信条(creed)を掲げているかで気骨の度合いが分かります。気骨がない学校ほど安易な手法で人を集めようとするのが世の常です。
“駅から徒歩1分。
どんな方でも大歓迎。
ただ今キャンペーン受付中”。
今の時代にはこういうことも大切でしょうが、でも、
気骨がなければそれは教育ではありません。

政治にも気骨は大切です。気骨はマニフェストに表われます。自民党も民主党もマニフェスト制作に奔走しています。
マニフェストとはそもそも“つくる”ものではありません。既にソコになければならない性質のものなのです。マニュフェストが文章にならないのはその党に気骨がないからです。気骨もなければ気概もない政党が今、日本の舵取りをしようとしています。

軟体動物には骨格がありません。皮膚は粘膜におおわれ体が乾燥すると生きることができないのです。乾燥した体にお金をふりかけると蘇る特殊な軟体動物。それが霞ヶ関に棲む生き物でないことを願います。


2012年01月27日(金) benjukuの投稿

休暇をとる

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

休暇が取りやすくなった会社が増えてきた一方で、有給休暇(paid vacation)すら取れない会社もあります。直談判はまさに決死の覚悟です。

“休みを取りたいのですが”。
でも、返っていくる言葉は、
“えっ。何で?”
眉を吊り上げてこう言われてしまうと返す言葉がありません。

“有給すら返上して働くことが美しいのだ”。
上司がこういう価値観を持っていると働く人たちは大変です。振り回されながら“仕事”をしていくことになるからです。

他人の目を気にする、
自分だけ突出することを嫌う、
目立たないように集団に埋没する。
こういった日本人独特の考え方がさらに拍車をかけることになります。
他人と異なることへの恐怖感、この感覚を払拭することができれば、人生はかなり楽になると思います。

自分が描いたフローチャートに沿って、内なる自分に素直に生きてみる。そうすれば、今の会社にしがみついてストレスを溜め込むことはないはず。上司の価値観と対決したり、喧嘩をしたり、あるいは我慢をし続けるという愚を犯してはいけません。

“いま辞めるわけにはいかないよなあ”。
辞めた先の負の映像が見えてしまう。これは不幸です。だからこそ、いつでも会社を辞めてもいいように自分の腕を磨くこと、今いる会社から、上司から、そして部下から、学べることはすべて学んでしまうことが大切なのです。

アナタが腕を磨いてさえいれば、結果として、数年後には、休暇を懇願するする立場から、休暇を促す立場になっていることでしょう。


2012年01月13日(金) benjukuの投稿

真心

テーマ:生き方

◆弁塾◆話し方で人生を変える!≪毎日更新塾長日記≫◆

人生に変化を起こしたい、奇跡を起こしたいと思うなら真心をすべて注ぎ込まなければならない。これが人生の法則なのだと思います。

”相手に通じたかどうか?”

、このことを尺度に真心を量ろうとするとその価値は消滅してしまいます。これが真心の本質です。

仕事がうまくいかないのだとすれば、

それはアナタの能力が足りないのではありません。

真心が足りないのです。
人間関係がうまくいかないのだとすれば、

それはアナタの努力が足りないのではありません。

真心が足りないのです。
恋が実らないのだとすれば、

アナタが贈るプレゼントの数が足りないのではありません。

真心が足りないのです。
仕事も、人間関係も、恋も、すべての鍵を握っているのはアナタの真心です。

真心が通じないと人は自分を責め、あるいは通じない相手をも責めてしまうことがあります。こういう真心は実は真心ではなく“魔心”なのだと私は思います。

アナタの中に潜む声、その声に耳を傾けてみましょう。静寂の中、ひとり胸に手をあてて内なる声を聴いてみるのです。これまで聞こえなかった声、聴こうとしなかった声が必ずや聞こえてくるはず。
真心を制御しているのは脳ではありません。心のどこかにポツンと存在しているものなのです。

アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト