2012年02月19日(日)
benjukuの投稿
総括という言葉
テーマ:日本
政治の世界でよく耳にするのが総括”という言葉です。
“辞書には
”それまでに行ってきた方針や成果を自ら評価、検討すること”。
とあります。
選挙で負けた側の政治家たちが競って、
“まずは総括だ”
と声を荒げるのは、
犯人探しを行って、責任を誰かに押し付けようとする意図があるからなのでしょう。“総括”という言葉が権力闘争に利用されているのです。
責任をひとりに押し付けること。
こういう風潮は政治の世界だけではありません。
会社でも家庭でも、そして人間関係にも当てはまる日本の“文化”です。
最後にその場に居合わせた人が損をする。そういうシステムなのでしょうか。
“担当者はオマエだったよな?”。
心無い声に、一同が同意したら最後、その人が悪人に仕立て上げられてしまうのです。実に歪な社会です。
“いつ足をすくわれるか不安で仕方がない”。
こういう気持が先行するとリーダーは育ちません。人の上に立とうというポジティブな気持が萎えて(shrink)しまうのです。ハズレくじを引くくらいなら、大樹に寄り添って生きるのがいい。こういう考える人が大勢を占める国から真のリーダーは生まれませんね。
日本がそういう国なのだとすれば実に残念です。






