「お水をください」と言いながら亡くなっていった小さな命…
このような形だけでなく、虐待と言うものが多く存在していているのは、身に沁みて知っています。
それですので「自分に力があれば、こういう子達を助けてあげたい」と思ってはいても…わが子を育てるだけでも、反省することの多い、力足らずな者ゆえ、何もしてあげる事が出来ないでいるのですが…
しかし、先日、ただ子どもの話を聞いてあげて、寄り添い続けた「おっちゃん」(松井和夫さんという、元高校教師の方で、13年間、山の民家に一人住んで、困難をかかえた子供たちを預かっていたそうです)の話を聞き、
「自分は何をした訳でなく、ただ一緒にいただけで、子供たちが自分自身の力で立ち直っていっただけです。」
というような事を仰っていたと聞いて、
そのような方がいらっしゃるという事、そして子供自身が持っている生きる力を、とても心強く思いました。
生きているという事は、大変な可能性を持っている事だと思います。
悲しい事、苦しい事があっても、楽しい事、嬉しい事も見つけられる可能性を秘めていたのに…
その可能性を絶たれた事…とても悲しく思います…


