イギリス旅日記4日目 ⑤ / スノーズヒルマナー&ガーデン | ★小さな旅のブログ★

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スノーズヒル・ラベンダーフィールドを心ゆくまで堪能した後、さらに徒歩で約15分ほどの距離にあるスノーズヒル・マナー&ガーデンに向かいました。

途中にあったスノ―ズヒルの小さな村もとても素敵でした。
この次また来る機会があったら、この村のB&Bに泊まってのんびりお散歩を楽しみたいなぁ。。





取り敢えず、先を急ぐので足早にスルー。






スノーズヒル・マナー&ガーデンは、ナショナルトラストが管理しており、マナーハウス内と庭園をセットで見学する場合と、庭園のみを見学する場合とで入場料が異なります。

到着したのは午後3時。マナーハウス内も見学するなら3時半が入館締切なのだそう。

午後5時半にはブロードウェイに戻ってモートン・イン・マーシュ行のバスに乗らなければならないので、まず受付で、タクシーを呼んでもらえるかどうかと所要時間、費用を尋ねました。

「ブロードウェイまでならタクシーで5分だから、10ポンドもあれば充分ですよ、ここからたったの2マイルしか離れてないから」とのこと。

えええ~!?(;'∀')
朝10時半にブロードウェイを出発し、山道を必死で上って下りて、午後3時にやっと到達したスノーズヒル・マナー。その道程が車ならたったの5分とな!? 驚愕!

まあ、徒歩で戻ろうとしても間に合わないこと確実だったので、ほっと胸をなでおろしつつ、4時半にタクシーの予約を取って頂き、1時間半かけてゆっくり庭園のみを見学することにしました。ランチもまだなので、お茶もしたいし。
庭園入場料 大人1人 £5.80。






館内には入りませんでしたが、庭園に隣接する司祭の家の内部のみ、外から覗いてみることができました。






全てがアンティーク♪ 時間があれば、館内見学も見応えありそうです。






イングリッシュガーデンは建物や自然との調和を大切に設計されているようです。






角度を変えてみるとなかなか大きな館です。






無造作なように見えて、抜かりなく手入れが行き届いています。






空と青さを競うかのようなクレマチス。






心和む小道。






鳩小屋。






ここにもポタジエ(家庭菜園)がありました。






実用的に栽培されていて、とても観賞用とは思えないのですが、一体、誰のためのものなのでしょう?

リンゴや葡萄、梨などの立派な果樹園もあり、菜園で穫れた新鮮な野菜や果物を使用した料理が供されるレストランがあるのかと期待しましたが、時間のせいなのか、地味なカフェにはサンドイッチの1つも残っていなかったのと、庭園が思ったよりずっと広くてあっという間に4時を回ってしまったのとで、ランチは諦め、ブロードウェイのシティーセンターに行ってから早目の夕食を摂ることにしたのでした。

なにさま、ブロードウェイのシティーセンターまでは、タクシーに乗ればたったの5分ですからね。