移動記録

今回移動した列車の切符とバスのチケット。

フェリーチケットは無くしてしまった!


北京 - 上海 :283元(軟座)

上海 - 蘇州 :30元(バス)

蘇州 - 杭州 :67元(軟座)

杭州 -アモイ :201元(寝台)

アモイ-広州東 :195元(寝台)

広州東-九龍  :210元(軟座)

香港 -マカオ :315HKD「350元」(フェリー往復)

九龍 - 広州東:210元(軟座)

広州東-北京西:458元(寝台)

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【合計移動費】 

2001元=約27000円

意外と高くなってしまったな。。。と改めて実感。

動きすぎたとも感じるけど。


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宿泊編

7月11日:【無料】列車内@北京-上海

7月12日:【60元】@上海

7月13日:【60元】@上海

7月14日:【125元】@蘇州

7月15日:【125元】@蘇州

7月16日:【100元】@杭州

7月17日:【100元】@杭州

7月18日:【無料】列車内@杭州-アモイ

7月19日:【120元】@アモイ

7月20日:【無料】列車内@アモイ-広州東

7月21日:【110元】@香港

7月22日:【110元】@香港

7月23日:【110元】@香港

7月24日:【120元】@広州

7月25日:【無料】列車内@広州東-北京西

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【合計宿泊費】 

1140元=約15400円

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食費とかは良くわかりません。

ってか食べるものはそんなお金かかりません・・・多分。

香港は高かったけど・・・そのあたり3~4日間以外は。

まぁ雑費含め概算で50元/日。

香港を150元としましょう。

大陸50*12日=600元

香港150*3日=450元

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【合計雑食費】 

1050元=約14175円

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【旅の合計】

『移動費』2001元+『宿泊費』1140元+『雑食費』1050元=4191元(約56500円)


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「旅の反省」

あーーーー高いな。

日数の割りに高。

中国のクセに高。

アメリカ10日間行った時と同じくらい金かかってる!

初中国貧乏旅行は結構失敗。

今まで行った国ではホテルなんて泊まった事無かったけど、

中国はなんか『招待所=出稼ぎ労働者の為』的な事もあり、

恐ろしい所もあって避けてたら金かかった。

GUESTHOUSE的なものってあんま無いんですよね。

招待所にも色々在るんだろうけど、

それを探す情報も足りず下調べもしなかったからなぁ。


ま・・・香港行ったし、行かないより行ってよかったし。

意外と香港ってオモシロいとこだったし。


ヨシとしよう。

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【7/25-26】北京帰還。

テーマ:

7/25

帰りの電車の中での弁当用に、昨日の鴨肉が美味しかったお店に行き、

チャーシュー煮込み弁当を持ち帰りした。

そしてそのまま北京行き列車の待つ広州東駅へ向かう。

広州東駅-北京西駅

17:00発、翌15:45着。

運賃458元、所要時間23時間。


北京へ向かう寝台列車ではすごく楽しい時間を中国人とともに過ごす事ができた。

帰り火車

寝台で隣にいたとても笑い上戸な12歳の男の子と、
絶対将来ツンとしたお嬢様系になるだろうなという女の子9歳。

また、彼らの母親と共に、更に関係ないオッサンとか、

色々外国人である私の近くに集まってくれて話相手をずっとしてくれた。


この男の子はGAMEBOYが大好きで、「牧場物語」というゲームをやっているらしく、

その攻略本を見せられ、この日本語はなんて意味??との繰り返し。。。


女の子の方は

「日本の女の子は今どういうものが好きなの?」とか、

自分の洋服を見せてきて、

「コレは日本の女の子も好きかな?」等と質問攻め。。。

今の子たちのましてや女の子の趣味などあまり理解できんし・・・困りました。


彼らの母親は日本の教育制度に興味津々。

「小学生(中学生、高校生)は1日何時間勉強してるの?」

「英語は何歳から?」

「学校以外にはどういう勉強をさせているの?」

「子供にゲームは1日何時間までOKさせているの?」

などなど・・・

中国もエリート教育というか、、、なんか日本と似ているなと実感。

新聞でも中国での英語教育の低年齢化と中国語能力の低下の問題でてたし。

どこの国も似てますね・・・。


とりあえず彼らとずーーと中国語で話をしてて、俺が中国に5ヶ月住んでて、

中国語がある程度話せることを褒めてもらえました。

自分自身でも話しやすい相手だったら結構ある程度は中国語でいけるなと実感できました。


この日はみっちり彼ら 「小さな先生達」 に中国語を教えてもらえました。


ある時は中国がすごいイヤになったり、中国人がすごい嫌いになったり。

でもまたある時は中国人がすごく好きになったりする。


今回の旅は彼らのおかげで中国人がすごく好きな時点で終える事ができました。


太謝々了。

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【7/24】広州。

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「食は広州にあり。」

4つ足の物は机以外なんでも食べる広東人。といわれるほど。

広州食

鴨肉のロースト?みたいなやつ。

中国に来て一番マジうまかった。18元(240円程)

ペキンダックよりこういう方がずっと美味しいわ。


7/24

香港の宿を朝一で引き払い、その足で九龍駅へ向かう。

とても気にいった香港を離れるのは惜しい気もしたが、

次なる広州へ食への期待が高まる。

09:25九龍発の国際列車に乗り込み、

11:30に広州東着。


広州東に着くと、今回はすんなりと広州駅へバスで向かった。

広州は人と車でごった返し、誇りっぽくもありなんだか北京に似ている雰囲気を感じた。

広州駅前も人で溢れかえっていた。

そしてHONDA製バイクがやけに目立つ。違法バイクタクシーだらけだ。

まずは広州でも宿探し。

中心部とみた人民公園駅周辺へ地下鉄で移動。


このあたりで歩きまくるもナカナカ安そうな宿は見つからない。

地下鉄駅に戻り、今度は沙面(珠江)方面へ向かう。

この一帯は比較的良いホテルが並ぶ所だが、安いところもあるはずだと見て行ってみた。

安そうな所を見つけて値段を聞くと・・・290元/泊との事。たっかい!

で100元以下くらいでこの辺に無いかと聞くとあるという。。。しかもこのホテルの奥地に。。。

裏道から入って行き、とても表からはみえない入り口へ案内された。

そこなら120元/泊でいいと言われた。

まぁ1泊だけだしヨシとした。


ここのホテルの服務員が優しいおばさんで、

中国語が出来るのか?なんでできるのか?どのくらい中国にいるのか?などかなり話をした。

留学生で5ヶ月住んでると言うと、

5ヶ月で私達中国人と会話できるなんてすごい!とかなり褒めてもらえた。

そして広州で美味しい肉料理がある安いお店を紹介してもらって、上記写真のお店へ行く事ができた。

その夜には夜景がキレイだと川沿いの場所を紹介してもらうも・・・

香港の夜景を見てきてしまっただけに・・・イマイチに思えてしまった。


夕食には中国粥を食べに行った。

日本人がイメージする中国粥は中国の広州など南方料理のものだ。北京などのお粥は味が無い。

お粥

ピータン+鴨肉のお粥。6元(80円程)。


このお粥系が香港も広州もマジでうまい。

北京も南方粥に変わってくれたらいいのになぁ。


この他に牛肉の内臓煮込みも食べた。

煮込み

小さなお椀にモツのようなものがたっぷり。

こちらも5元(80円程)。也


既に広州は美味しいものが多いイメージ完成。

早くもまた来たい。

ってかちょっと住んでみたい。


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【7/22-23】香港。

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香港街並

7/22

香港の2日目もある意味では激動な日だった。


朝からかなりの大雨に見舞われ、午前中は外には出てみるものの・・・

マックに行って新聞読んで、その後地下鉄の駅からインターネットをちょっとしたくらい。

ヘンなタイミングで人民元切り上げが起こり、高かったけど日経新聞を400円くらい出して購入。

まぁ2%という超微妙な上げ方だったので。

実質貿易摩擦が収まりはしない上げ具合ですけど。


この日は午後過ぎから晴れ上がり、散歩に出かけた。

そしてこの日の大事件に出くわす事に。


大きなバックを抱えた女性に日本語で声をかけられた。

「日本から独りで来たのですが、英語もあまり出来なくて不安なので・・~~~。」

この人は要はHELPを求めているらしい・・・。

詳しく聞くと、

①仕事を辞めて、50万円持ってとりあえず一人でアジア旅に出てきた。

②でも英語も話せないのでやっぱりすごく不安に思えてきた。

③日本人で助けてくれる人を今探していた所。

との事だった。。。

どうやら俺と同じ歳で26歳になる年齢らしい。


「香港で不安を感じるくらいなら、東南アジアとか独りでは難しいですよ・・・。」とアドバイス。

「一緒に行動させてもらっていいですか?」と言われたが・・・断った。

とりあえず当面の香港での住まいとなる安めのホテルだけ一緒に探してあげて、

「英語は最低限必要だと思いますよ。」とだけ忠告してあげました。


たまーに、全然言葉出来ませんって人に会うのですが・・・

皆さん怖くないのですかね???

度胸とかそういう問題の前に・・・問題起きたらどう対処していくのでしょう。。。

そこまで無謀な旅は私はしない主義なので、あまり理解はできませんが。


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香港旧市街

7/23

香港3日目はゆっくり過ごす。

美味しいものを食べて、街中を色々動いてみた。

香港はおかゆが美味しい。

あと、煮込み肉系の料理が最高だった(香港だから高いけど・・・)。


今回初めて香港に来てみて、すごく感心した事がある。

当たり前の事だが、香港人は英国領だった事もあり英語を操る。

アフリカ系黒人、欧米系白人、インド系イスラム系、そして香港人・・・多国籍な国(地域と言うべきか?)だ。

香港人は大人も子供も当たり前のように肌の違う人間と普通に接している。

当たり前のように見えて、アジアではこの光景は珍しい。

他ではシンガポール、マレーシア位だろうか。


英語と言う共通語を用いて、皆が共栄している様子がとても気に入った。

(香港人同士では広東語を使う事が多いが。)


アメリカのLA、シンガポール、そして香港。

これらの場所がすごく個人的には好き。

多国籍が普通に受け入れられる国/地域がもっと増えたらいいのになと思ってます。



あともう1つ。

香港って、やっぱり大陸とは違うなって正直かなり感じました。

これは1つにするのは本当に難しそう。。。というか不可能では??

台湾しかりですが・・・。

これらはやっぱり別々の国として国際社会は認めてあげるべきというか、一緒にはなれないでしょう。

顔、言葉は似てても・・・考え方とかの中身的なものはかなり違う気がする。


決してこれはどちらが良い悪いの意見ではなく、大陸中央政府は彼らを理解して統制していくことができるのでしょうか・・・すごく難しい気がしてならないなと改めて実感したので。。。。

中国香港イミグレ

中国出国手続きして香港に向かう列車の待合室。

ここでは黒人、白人がすごく多かった。


まず前回の続きから説明。


7/21 

広州東駅に朝7時について、コンビニで広州の地図を購入。となりには香港の地図があった。。。

キレイで近代的な駅だなーと思って、ぐるぐる周っていると・・・


広九直通列車の看板。(広州-九龍(香港)の意味。)


・・・・香港。

・・・・。


とりあえず広州駅の中心へ向かおうとバスターミナルへ向かい、バスを発見。

乗ろうかなと考えたが・・・ちょっと考え直してみた。

ここまで中国を旅してくると、バスに乗ることも地下鉄に乗ることも大して難しく感じてこなくなる・・・

つまり「ツマラナサ」を感じ始めていた。


そこに「香港」の文字。


「あーーーー、もうこのまま行っちゃうか!」

って事で、急遽香港行きを決定。


広州駅はすっとばして、九龍駅までの切符を急いで買いに行く。

窓口のおばさんが英語で対応してくれた。

既にここで香港を感じる。(英語はなまっていたが・・・)

9時40分発で2時間程らしい。12時前には香港に着く予定。

運賃は210元。

26時間乗った寝台が201元だったのを考えるとココでも香港を感じた。


陸路で国境を越えることがなぜか大好きなので、

香港を目の前にして我慢は出来なかった。


中国側で出国手続きを済ませ、国際列車に乗り込む。

明らかに中国では無い雰囲気がここから始まっていた。


広州からシンセンと過ぎ・・・香港に入っていく列車。

列車から見える駅はいつしか広東語+英語表記に切り替わっていた。


12:30に九龍駅に到着。

香港のimmigrationを初体験。

特に何も質問されず・・・意外とつまらなくENTRYCARDを受け取られパスポートを返却された。

さて、香港に来たは良いが・・・さっぱり方向がわからない。下調べもしていないし。

200US$を香港$に両替し。

いつものように売店で香港地図を購入。

んーーイマイチわかりにくい。

とりあえず中心部へ抜けるように直感を建物の景色を頼りに歩き始めた。


途中でやっと現在地を地図で把握でき、

いつしか聞いた覚えのあった香港で安宿が入っている重慶マンション(ビル)と言うのを求めて歩いた。

途中で色々な人にこのビルを聞きながら歩いた。

重慶ビル

安宿が多数入っている(インド、アフリカ系の人が集まっている)。

重慶マンション。


ここにたどり着き、1泊100HKD(1500円)を発見。

東京の物価と変わらない香港の事を考えると格安だ。

まぁ部屋にはただベットがあるだけで他には何も無いような1~2畳の部屋だが。。。


部屋に荷を置き、身軽な格好で香港を散策。


・・・・・・

・・・・・香港か。

・・・・海渡ればマカオか。

・・・マカオ・・・マカオ・・・


5年前辺りからすごく行ってみたかったマカオ。

ポルトガル領土から99年に中国に返還されたが、

東洋と西洋が混在した不思議イメージいっぱいのマカオ。


あぁ明日にゆっくりとっておこうと思ったマカオだが、

またどうしてもすぐに行きたくなってしまった。

時刻はすでに15:00。


手持ちバッグの中にパスポートがあるのを確認し、

その足でフェリーターミナルへ向かった。

マカオ行きのあるターミナルを探し出し、マカオ行き切符購入。

運賃140HKD(2100円)、所要時間1時間20分。


12:30に香港に入国したのに・・・

15:30に香港を出国する手続きをしている・・・。

今までの中で最短記録だ。3時間。

飛行機のストップオーバーでもこんな早くないんじゃね?

手続きを済ませ、フェリーに乗り込んだ。

揺れのひどいフェリーに揺られるとまもなく大雨になってきた・・・。

1時間後マカオに到着。大雨はやんでいない。

今回はフェリーの中でENTRYCARDが配られた。(当たり前だが)

船から外国へ入国するのは初体験。

マカオのimmigrationでも何を聞かれるまでも無く・・・3ヶ月もの滞在許可をもらった。

マカオに3ヶ月もやる事無かろうに・・・。


マカオ

右の大きなビルはCASINO「ゴールデンドラゴン」。


マカオに降り立つと・・・。

あぁなんだか少しショック。

イメージと違った。

もっとポルトガルポルトガルしてるものだと勝手にイメージしてた・・・。

町の看板にはポルトガル語表記がされていて、それなりに雰囲気はあるが。

ビルとか車とか建物とか。あんま他国と変わらんなぁと。

そんななかでも「CASINO」は健在だった。

街のなかにいくつものカジノが見受けられた。


が。。。

やってしまった。

カジノで巻けた訳ではない。

格好の問題。

Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルという旅の格好そのままで来てしまった。

つまりは・・・

カジノの中に入れない。

入り口でこの格好では拒否されるのであった。

せっかく来たから見たかったのですが・・・残念。


という事で、マカオではそれほどやる事もなく・・・すぐ出国。

また最短記録更新。

滞在時間2時間強程度。(3ヶ月も滞在許可もらっておいて申し訳なく感じる)


帰りのフェリーは無いとフェリーになるとのことで、

運賃170HKD(2550円)も取られた・・・。


そして香港に戻り、1日で2度目の入国を果たし。。。


激動の日はそのまま終わりを告げた。

【7/20-21朝】広州着。

テーマ:

広州東駅

香港とつながる広州東駅は近代的雰囲気。


7/20

なんだか不可解な思いの残るアモイとはさっさとお別れし、広州東行き列車に乗り込む。

まぁいつもの通りマクドナルドで時間つぶし。

でも今回は注文はした。。。

なぜなら13時に入店し16時前位まで待たなければいけなかったから・・・

ポテトとドリンクをM⇒Lサイズに変更する単語「加大(jiada)」をここで覚えた。

変更は2元(30円弱)。

いつも思うが、5元でラーメン食べれる国で20元以上するマクドナルドがいつも大繁盛している・・・

中国って不思議だな。

ファストフードで食事をする事は中国人にとってある種のステータスでもあるのか・・・。

俺は中国の小吃が大好きだからラーメン5元派なのだけど。。。


16時を向かえ、駅に向かってまたいつもと同じように列車に乗り込む。

今回は広州着が朝7時なので、寝てしまえば着く計算。

前回の26時間に比べると余裕だ。

ちなみにこの列車の終着駅はベトナムとの国境のある昆明・・・。

この都市名をみたら・・・やっぱベトナムも行きたくなってきたけど。今回は我慢。


列車に乗って思い出したが、今日は弟の誕生日だった。

って別に何もしませんが・・・今後も頑張ってください。無職の兄より。


列車も無事に発車に食事とって、まもなく就寝。


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7/21 朝

夜が明けて目が覚めると、もう広州近くであった。

シンセンが過ぎ、広州と言うところになるとHONDAの工場などが見えてきた。

広州といえばHONDA。

今後はここに世界のトヨタが本格的に入り込んできますけど。

トヨタはうちの母親が仕事で絡んでいるし、株の事などでも興味津々。

そんな事を感じつつ、7:00過ぎに広州東駅に到着。


この1時間後、一人旅の醍醐味/はたまた俺のイキナリ行動の癖が始まった。。。


21日はあまりにも多くの出来事があったので次編に持ち越し。

7/18

杭州から本来は福州に向かうつもりであった。

しかし宿のおばちゃんが言うには福州は台風だの事。

NEWSと新聞でもそれを確認し、福州は飛ばして次なるアモイ行きの切符を先日購入していた。

寝台運賃201元:所要時間26時間


当日チェックアウトギリギリの11:30に部屋を出て、13:00発の列車に乗り込むため杭州駅へ向かう。

既に杭州でも雲行きがかなり怪しかった。

今回の列車はものすごく時間が長い。

13:00杭州発~翌15:30アモイ着。

つまりは26時間30分も列車に居る事になる。

さすがにココまで長い距離は未体験ゾーンの俺・・・。

とりあえずカップ麺2つにお菓子を少々、水を1リットル買い乗り込む。

発車するや否やものすごい雨が杭州でも降って来た。

翌日知る事となるが、上海周辺でも列車/航空便がキャンセルになったり、

福州では人の腰あたりまで水がつかると言う惨事にまでなっていた。。。

タイミング次第では危なかった。


さて、この超長時間列車だが、やはりカップ麺だけじゃイヤだし、

夕食には中国版駅弁を購入してみた。

その写真が以下のもの。

駅弁

駅弁10元(140円程)。おかずとごはん付。


味はというと・・・何ともいえず。

「美味しくないが、食べれない事は無い」と言う感じ。

中国語でいえば「ハイクーイ。」だ。


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7/19

朝目覚めたのが、7時過ぎ。

もちろん列車内。

まだのこり8時間程も残っている。

まじでツマラン。

一緒に乗っている人たちはみんな無愛想なおっさんばかり。

みんなで話そうという感じにはならなく・・・ずっと新聞を読んで過ごしていた。

26時間も。。。


アモイ街並

フェリーから撮ったアモイの街並。


やっと15時過ぎにアモイに到着。

アモイはコロンス島という島もあり、世界大戦中などそこを列強諸国が領有していたような場所だ。

そんな事もあり洋館が立ち並び、1大観光場所ともなっている。

よって、ホテルもまた高いのだ・・・。めんどくさい。

街もすごく発展している感じ。


アモイ駅に降り立ち宿探しを開始。

しかし、いきなり70元/泊 という安宿発見。

しかも部屋を見せてもらうと結構きれいな所。

早速手続き開始して、パスポートを出すと、服務員が怪訝そうな顔。。。

「日本人ですか?」と言われ、「そうだ。」と答えるや否や・・・


「ごめんなさい。日本人はココには泊まれないのです。」

「ここは良いホテルでは無いので~なんとかかんとか・・・規則なのです。」


「なんだそりゃ???」です。

アモイ市は日本人からぼったくろうとしてるのか。

「留学生で貧乏旅行してるから一般旅行者じゃないんだ!!!」と説明し粘っても・・・ラチあかず。

諦めて、その後3軒ほどあたるが、どこも250元~400元/泊(3400~5500円)程度を言われる。

「100元位の所って無いのですか?」と聞いても、

「アモイにはそんなの無いよ。」と適当に言われる・・・


「マズイとこに来てしまったな・・・」と思い始める。ここは1日で出なくてはと直感。

町のはずれの方まで適当に移動し、なんとか120元/泊(1600円程)を見つけチェックイン。

そこは違法なのか?パスポートも身分証明も一切いらないといい、超適当な手続きだけだった。

名前すら書かなかった宿はココが初めて。


荷を置き、即効次なる目的地を決める。

広州に行ってみよう。と思って、一か八か明日の切符、しかも寝台を狙った。

(寝台列車は直近ではなかなか入手しにくい切符)

アモイ発-広州東着 というのがたまたまあって、それがなんとか入手できた。運が良い。

運賃195元:所要時間15時間

さっさとアモイは出たい気分だった。


その後、アモイからコロンス島へのフェリーに乗る。

この頃すでに17時過ぎ。

対岸までのこのフェリーは24時間運行で30分毎にあるらしい。

行きは無料で帰りに3元。


フェリーと言えば、今までに良い思い出ばかり。

マレーシアで乗った時には、行き先がわからなかったがそこが「ペナン島」だった。とか、

アメリカのサンフランシスコで乗ったフェリーのアルカトラズ島がすごく良かったなど、

個人的に良いジンクスのある乗り物だ。

今回も嫌な感じのアモイを抜け出し、フェリーでコロンス島に向かった。

そしてコロンス島では杭州の西湖に負けないほどの素晴らしい景色に出会う事ができた。

島も洋館が立ち並び、中国とは思えない雰囲気をかもし出している。


アモイは台湾がすごく近い場所にある。

政治的に色々緊迫した土地。

領土問題でもめている金門島があるすぐ近くにあるらしい。

まぁそんな事はこんな旅では感じませんけど。。。


【7/16-17】杭州。

テーマ:

杭州

杭州の名景「西湖の夕暮。」


7/16

蘇州⇒杭州 移動。

列車の時刻は15:12.

チェックアウトは12:00までにしなければいけない。

宿のチェックアウトから列車出発までの時間つぶしが大変。

とりあえず蘇州公園に行き13:00まで杭州での予定を考えるフリをして過ごす。

その後マクドナルドに行き、何も注文せずに知り合い待ってるフリしてただ座って過ごしていた。

14:00になった所で駅に向かい、待合室で14:30過ぎまでいて、その後列車に乗り込んだ。

今回は北京-上海と同様の軟座切符。(67元(900円程)。所要時間4時間)


乗り込むとそこは欧米人しかいなかった・・・

車内では英語とイタリア語が飛び交う。中国の列車とは思えない光景。

そして蘇州-上海-杭州と向かった。


19:30と30分遅れて杭州に到着。

着くとすでに空が暗くなりかけている。。。

宿が決まっていないし、当てもないのでちょっと焦る。

しかも駅周辺は結構な都会で安宿看板がありそうにない!

西湖方面へとりあえず歩き出すが・・・1時間経っても安そうな所が見当たらず・・・途方にくれる。

タクシー乗って、運転手に聞いて探そうかなとも思いなおしたが。。。

それでは自力で宿探しを意地でもやってきた今までの成果がなくなってしまう(個人的な意地だけ。)ので、

10kg強のリュックを担ぎ再度歩き出す。

時刻は既に21:00近い。

ホテルは多くあるが・・・どこも1泊最低300元(4000円)位はしそうな所ばかり。。。

大通りは諦めて、適当に裏道に色々入って見る。

すると1軒安そうな宿を発見。

しかし入るや否や「房間 没有」とあしらわれる・・・

「他に安宿は近くにないか?」と聞くと、「その辺にある」と適当な答え・・・

再度歩き出すと、もう1軒宿があった。

路からかなり奥地にあって危険な香りがし、

入ってみると主人が女性の40歳前位の方で・・・なぜかチャイナドレスで座っている。。。

あぁ・・これってヘンな店か?と怪しみつつ

「部屋ありますか?」と聞くと「ある」と返事。

1日100元との事。部屋を見せてもらうと・・・

まぁ何もないが一人部屋で特に問題もない。

怪しくとも、もう疲れきっていたのでココに決定した。


手続きの際に今までの事とか中国で留学をしている話をすると、

そのおばさん?お姉さん?はすごく感じのいい方でした。

そしてチャイナドレスの謎は「ただ好きなだけでよく着ている。」との事。。。安心。


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7/17


この泊まった宿は本当に面白い。

朝まだ8時なのに「掃除したいからちょっと外出て!」とおばさんが部屋に入ってきた。
「いつからあなた泊まってるの?私はあなた見た事ないけど。。。」と話しかけられた。

今日のご主人はこのおばさんらしい。

昨日遅く着いたことを説明し、

「ココには2泊するつもりで、今日は西湖を見てくる。」という事を説明すると、

掃除を中断し見所を教えてくれた。

でもぶっちゃけそのおばさんの中国語は聞き取れなかった・・・方言たっぷりなこともあったので。


杭州=西湖と言うくらいなので、西湖のまわりを散策することにした。

一応おばさんの指摘したポイントは回ってみようと。

西湖まで歩いて20分ほど。

そこから少しずつ歩いて色々見始めた。

日曜日という事もあり、中国人観光客の数が半端なく多い。

しかもこの日は猛暑で35℃以上。ものすごい暑くて疲れる。

でも西湖は果てしなく広い。。。歩いて歩いて歩きまくった。

2~3時間歩いた所で西湖の3分1ほどを周った事になっていた。。。

どうせなら1周してやろうというヘンな思いが出始めて、いつしか運動をしていた。

後から知ったが、西湖は1周17kmほど有るらしい。

旅行に来ているはずだったが。。。なぜか競歩のような事をしていた。

杭州では何したんだろう・・・「西湖で独りで競歩してました。」と言うのが正しいかも。

上海で買ったサンダルのかかと部分がちょっと壊れるくらいに歩いてしまった。

西湖周りだけでなくそこまでの道のりなども合計すると20kmは歩いたはず、、、。


基本的に一人旅では歩きまくる主義なのですが、

ここまで1日で歩いたのは最高記録かも。


歩いている途中に摂った水分500ml水4本(2ℓ)也。


そんな歩きまくった西湖ですが、

昔マルコポーロも絶賛したと言うだけに、

夕暮れ時の西湖はやはりすごくきれいでした。


オモシロ宿に戻ると、なぜかまた違うオッサンが番台にいる。

「暑かったろう?」「はい、アイス。」と小豆?アイスを1本くれた。

でもそのアイス・・・袋が微妙に空いていたので・・・部屋に戻って食べる勇気は無かった。

捨ててしまった。。。ごめんなさい。おじさん。

【7/14-15】蘇州。

テーマ:

蘇州

水郷の街。蘇州。


7/14

上海⇒蘇州へ移動。

友人と昼過ぎに待ち合わせをし、上海不夜城バスターミナルへ向かう。

彼女はこれから郊外の友人の所へ訪れるらしく、同時刻に出発。

ココからが本当の一人旅の始まり。


上海-蘇州の運賃30元(400円程)。所要時間2時間。

不夜城ターミナルを出発し、10分ほど進むとなぜか停車。

どうやら大型バスに乗り換えるらしい。

「換車??」と他の乗客に聞くとそうだとぶっきらぼうに返答される。。。

バスには特に行き先を表示するものも無く・・・色んな運転手に聞きまくり蘇州行きを発見。

指定席なはずだが、乗客は思い思いの席に座っている。。。何と中国らしい事か。。。

そんなこんなで2時間程移動し、蘇州着。


蘇州には多くの外資企業(日系多い)が工場を抱えている。

空調関連のDAIKINや電子部品THKなど。(株をやっているので少しは蘇州進出企業名知ってる)

その為か郊外でも街がすごく整備されていた。


長距離バスターミナルに着くと、本来は北ターミナルに着くはずだったのに、南ターミナルに到着した。

はぁ・・・また予定が狂う。

とりあえず基本となる現地の地図を買い、外に座り現在位置の確認。

しばらくすると人力3輪車のおっちゃん達に囲まれた。。。ウザイ。

でもしばらく話しているうちに仲良くなり、客のいない暇な彼らと色々雑談していた。

「なんでお前は普通語ができるんだ?」という意味不明な質問をかなりふっかけられ。。。

「留学生は普通語を普通は勉強するから・・・」と答えておいたが。

とりあえず「日本人は好きだ!」と連呼していたオッサンに、

市内中心部まで5元(70円弱)で連れて行ってもらう。その距離5~6km程。

人力なので猛暑の中、息あがるおっさんに途中でなんだか申し訳なくなってくるほどだった。


私「100元以下で泊まれるとこはないか?」

おっさん「蘇州は観光地でそんな安いとこないし、外人だからムリだ」と返答。

おっさん「100元多なら知ってるとこある。」

私「150以下でなら考える。とりあえず行って。」


という事でおっさんおすすめのホテルに到着。

外見はともかく、部屋はものすごいキレイだった・・・しかも服務員は200元(2700円)だ!と言う。

オッサンの言ってた事と違って・・・高い。高過ぎ。

でもおっさんと一緒に20分くらいかなり粘って交渉し、

2泊するからという事で125元(1700円弱)/泊まで下げる事に成功。


部屋を決めると荷物を置き、すぐに蘇州駅へ向かい次なる目的地への切符を買いに行く。

行き先は「杭州」。

中国では早めに切符を買っておかないと切符がなくなってしまうのだ・・・

今回は本来「ウイグル地方」への旅行を考えていたが、切符が買えず断念したくらい。

後で考えれば、杭州はすぐ近くだし便数も多かったので焦らずとも買えたと思うが。。。


切符購入が成功すると、その後は蘇州の街並を散歩。

水郷の町という事で人々の生活に「水」が溶け込んでいる。

初めて中国の昔ながらのキレイさを味わう事ができた。

すごく落着く場所だなと思ったし、

居心地がすごくいいとすぐに感じる事ができた。


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7/15

蘇州2日目は世界遺産ともなっている「留園」に足を運んだ。

が・・・・・・

確かにキレイなのだが。。。。

やはりあまり興味が無い。

ツマラナイ・・・。

どこいっても観光地ってなってるとこは、

基本的にそれほど興味が無いのは相変わらずかも。

その後、町を散策。そうするとフェリーターミナルを発見。

なんとフェリーで杭州にいけるとの事がわかった。(所要時間13時間強)

列車の切符キャンセルしてフェリーで行きたいなとも思ったが。。。

列車だと4時間程度で着くという利便さに負けて今回はやめ。


こうやって急遽変更を考えるのが出来るのが、『一人旅の醍醐味』


その後は夕方に川べりを散策していた。

川のほとりで座っていると、独りの爺さんが声をかけてきた。

そして釣りを楽しむ?(ヒマを潰してる)爺さんと2人で会話していた。

「蘇州も昔と比べたらすごく変わった。」

「今の蘇州もきれいだが、昔はもっとキレイだったんだ。」

とその爺さんは1時間ほど語ってくれた。

でも魚は一向に釣れる気配もなく・・・

爺さんは魚を入れる大きなビク持って来てたけど・・・

その中には1匹足りとも魚がイナイ・・・。


これからも頑張って下さい。蘇州の爺さん。

【7/12-13】上海。

テーマ:

上海

曇りがち上海。外灘からの上海風景。


7/12

7:00.時間通りに列車は上海到着予定。

駅で上海住在友人との待ち合わせの予定。

しかし彼女から

「寝坊したので、大学までタクシーで来て。」とのメールが届く。

と言うわけで、

雨の上海駅を横目にさっさとタクシーに乗り込む。

まずタクシーに乗り気がついた事は、「キレイだな」という事。

運転手は白手袋してるし、座席には白いシートがかかっている。

「北京とは違うなと。。。」

田舎から都会へ出て来た出稼ぎ人のような事を感じた。


大学へ向かい友人と合流し、その後上海の名所をぐるりと観光。

南京路、外灘、TV?塔、ニセモノ市場などなど。

その移動途中にすごくオモシロい事が起きたので紹介。


~地下鉄にて~

男「Are you Malaysian ??(マレー人ですか?)」

私「No,Im Japanese. But ican speak Malaysian Language just a little!(いや日本人、でもマレー語が少し出来ます。)」

男「Really?? ApaKabar?(本当?お元気ですか?)」

私「Kabar Baik. Saya belajar Bahasa Indoneshia di unib\versitas.tahu Bahasa Malay.(はい。大学でインドネシア語を勉強した事あるので(マレー語も)できます。)」

以下英語

私「i've been in K.L...~~~」


まぁ何とも不思議な事か。

英字新聞がバッグから覗いていたこともあったのでしょうが(マレーシアは英語も公用語)、

中国で本気でその国の人に間違われたのは初めて。


こんな不思議な体験をした時に友人も一緒だったので、

彼女にとっても良い(貴重な)経験?となった事でしょう!


その後、宿探し。

初宿探しは意外と難航。

途中で彼女の中国人友人と合流していたので、彼を頼りに安宿探し。

安宿の看板を発見。その中に入り交渉する。

しかしその服務員は「外人はだめだ!」と一点張り。

でも中国人の彼が粘って交渉してくれ、60元(810円)の部屋をGET。


今後も宿探しには一番苦労する事になる・・・・

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7/13

13:00辺りに中山公園で友人と待ち合わせ、その後「預園」に向かう。

ここは昔ながらの中国の雰囲気を残した、いわば横浜中華街の本格的なものといった様子。

預園で名物の小龍包を食べる。

南翔饅頭

【南翔饅頭】


コレを食べるのに・・・まじでものすごい時間並んだ。

その時間・・・3時間強。

たかが50m程の列なのに・・・まぁその店の手際の悪い事・・・。

でも中国人がみんな列を守って待っている様子をみて・・・

「中国の人も頑張れば待てるんだな。」と2人で話してました。


じゃぁ地下鉄で”降りる人が先”ってのも待てるはずなのになぁ・・・と感じてしまった。

(中国では乗り込む人が我先にと地下鉄に駆け込みます。)


でも並んだ甲斐があるほどホントに美味しかった。

北京で食べる偽者ショウロンポウとは違ってかなりジューシーなものでした。


その後、預園内にてなぜかゴミ箱の隣で2人で自分達の今後などについて、かなり熱く語る。

夜も更けた頃、外灘へ夜景を見に出かけた。

俺のデジカメはなぜか夜景が上手く撮れない(撮り方知らない)!

のでその写真はいいものが無いです。。。

すごくキレイでしたが、、、表現しきれないので、観たい人は現地へ行って下さい。。。