だれでも できる   簡単な英語

英語が苦手、どの方法も長続きしない、どこから始めればいいかわからない、英語はわかるけど話せない……10代でも、30代でも、70代でも、自分のぺースで、自分に向いた勉強法を選んで、わかりやすくて、わからないところがあっても気軽に聞けて、苦労しないですむ勉強法!


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Amazing Grace 発音


Amazing Grace, how sweet the sound,
əmeiziŋ  greis hɑu  swi:t  ðə  saund

That saved a wretch like me.
ðæt  seivd ə retʃ   laik mi:

I  once was lost  but  now am found,
ai wʌns wʌz lɔ:st  bʌt  nau æm fɑund

Was blind,   but now I see.
wʌz blaind  bʌt nau ai si:


T'was Grace that taught my heart to fear.
twʌz greis   ðæt   tɔ:t  mai hɑ:rt tu: fiər

And Grace,  my  fears  relieved.
ənd greis   mai   fiərz  rili:vd

How precious did that Grace appear
hau  preʃəs did ðæt greis   əpiər


The hour   I  first  believed.
ði  auər   ai   fə: rst  bili:vd


Through many dangers,   toils  and  snares
θru:   meni  deindʒərz  tɔilz  ænd   sneərz 

I have  already   come;
ai hæv  ɔ:lredi  kʌm

'Tis Grace that brought me   safe  thus far
tis  greis  ðæt brɔ:t   mi:   seif  ðʌs  fɑ:r

And Grace will  lead me  home.
ənd greis   wil  li:d   mi:   houm



文法と意味

文法も説明しますが、無理に覚えなくても大丈夫です。
なんとなく、「そういうことか」と思えばそれでOKです。

Amazing Grace, how sweet the sound,
That saved a wretch like me.

この歌詞は、普通の語順にすると、

How sweet the sound, Amazing Grace, that saved a wretch like me is!

Amazing Grace は呼びかけ、感嘆。「アメージング・グレイス!」という感じです。

amaze は、「驚嘆させる」という動詞「。すばらしいと思うように人をびっくりさせる」

amazeは他動詞です。他動詞は必ず目的語を伴います。
You amaze me! youが主語、amazeが動詞、 meが目的語。直訳は「君は僕をびっくりさせる」。つまり、「君はびっくりするほど素晴らしい」という意味です。
Amazing! と会話で言えば、「素晴らしい!」「なんて素晴らしいんだ!「すごい」」という感じです。

Grace 神の恩寵。Amazing Grace と両方とも最初が大文字です。amazing grace だと普通名詞ですが、両方とも大文字なので、固有名詞として、つまり、作者が体験した「素晴らしい(驚嘆すべき)神のお恵み」そのものを示しています。

では、文章ですが、

how sweet the sound
には、is が省略されています。

how 形容詞 名詞(主語) 動詞 は感嘆文です。
How sweet the sound is!

詩のときは、韻の関係で、よく動詞や他の言葉が省略されます。

how sweet the sound is! で感嘆文になります。このisが省略されているわけです。

how なんと(副詞)

sweet 甘い、甘美な(形容詞)

the sound 音、響き(名詞)その音とは、Amazing Graceという音(響き)のことです。

「なんてその響きは甘美なのだろう」

that saved a wretch like me これはthe sound の説明です。

like me 私のような

a wretch どうしようもない人間、ろくでなし(名詞)

saved は save 救うという動詞の過去形です。

「私のようなろくでなしを救ったその響き」

だからこの2行は
「アメージング・グレイス、私のようなろくでなしを救ったその響きはなんと甘美だろう」



I once was lost but now am found,

Was blind, but now I see.

これは、省略した単語を補うと、

I once was lost but now I am found.

I was blind but now I see.
 となります。

I は「私」主語の代名詞です。was はbe動詞の過去形 amはbe動詞の現在形です。
be動詞は主語が三人称単数と単数名詞のときはis、主語がIのときはamという形になります。


ちなみに、主語があなた(単数でも、複数でも)と三人称複数と複数名詞のときはareになります。

be動詞は、過去形になると、
Iと三人称単数と単数名詞が主語のときはwas、
you と三人称複数と複数名詞のときはwere になります。

be動詞は「~だ、~です」という意味です。

初めの文章だと、the sound is sweet  つまり、音=sweet です。
この文章たと、I = lost I=found I=blind I=found

sweet, lost, found, blind, found を「補語(Complement)」と呼びます。

これに対して、
the sound saved a wretch のように その響きはろくでなしを救った
のように主語のthe sound 動詞 saved の次にくる名詞が the sound とイコールではないときは
この名詞を目的語(Object)と呼びます。

だから、The sound saved a wretchは S V Oの構文
I was lost や、I am found や、 I was blind や、 I am now foundのような文章を
S V C の構文です。

once かつて 一度は (副詞)

Once upon a time という出だしがよくおとぎ話に使われます。
「昔むかし」という意味です。

I saw it once. あるいは I once saw it. once はどっちの位置でもOKです。

saw はsee(見る)という動詞の過去形です。
「私はかつて、それを見た」、あるいは「私は一度それを見た」
というようなときにonceを使います。

lost 迷子になっている lose 見失う lost はloseの過去分詞です。「見失われた」「迷子になった」という形容詞でもあります。
「be + 過去分詞」は受動態(受け身)という形です。

was はbe動詞の過去形

私はかつて迷い子だった。

but でも、しかし、という接続詞

found 見つけられた found はfind (見つける)という動詞の過去分詞です。「見つけられた」という意味で、形容詞でもあります。 

now いま(副詞) 

私は見つけられている

I was blind 

blindは目が見えないという形容詞。私は目が見えなかった。ここは、視界だけではなく、なにも見えていなかった、という意味もあります。

but now I see. でも、私はいま見ている。

seeは見る、知る、理解するという意味の動詞。

私はかつて、道に迷っていたが、いまは見つけていただいている。
私は何も見えていなかったが、いまはちゃんと見えている。


T'was Grace that taught my heart to fear.
And Grace, my fears relieved.

It was Grace that taught my heart to fear
And it was Grace that relieved my fears.



T'was これは It wasを短く言う短縮形で、古語です。
いまはこういう言い方はしません。
これだけで、時代を感じさせます。

That taught my heart to fear が主語なのですが、
これを前に持ってくると長いので、まずitという仮主語を置いて、
it was Grace それは神のお恵みだった。それ、とはなにかというと、
that以下という構成になっています。

私のmy 心heart に恐れるということto fear を教えた taught

taught は teach 教える の過去形の動詞

fear は 恐れるという動詞の原形。原形というのは、おおもとの形という意味です。
「to + 動詞の原形」のことを 「to不定詞」と言います。「~すること」と訳します。

to do すること
to sing 歌うこと
to walk 歩くこと

~こと、ですから、名詞に準じる使い方をする、ということで、名詞句と呼びます。
(文法の説明はさらっと読み流してください)

私の心に恐れると言うことを教えてくださったのは神のお恵みだった。

And it was Grace that relieved my fears.

And そして(接続詞)

relieved relieve 取り除く、和らげるという動詞の過去形、ひとつの動詞にはいくつもの意味があることが多いです。どの意味かは、文章の前後から推理しましょう。

fears fearは恐れるという動詞の他に、恐れという名詞もあります。ここは名詞のfearにsがついています。これは複数という意味です。

そして、私の恐れを取り除いてくれたのは神のお恵みだった。

この文章でもうひとつ注意するのは、
普通は Grace relieved my fearsの順序になるのですが、
ここではGrace, my fears relievedになっています。
これを倒置法と言います。順序を倒置させているのは、
韻を踏ませるためです。

下にThe hour I first believed とあります。この[bili:vd]
に合わせて、 [rili:vd]をこの行の最後にもってきたかったので、倒置になりました。



How precious did that Grace appear
The hour I first believed.

これも、普通はこういう文章になります。

How precious that Grace appeared at the hour when I first believed.

感嘆文です。

precious 貴重な、素晴らしい(形容詞)
that あの
Grace あの神のお恵み
appear 見える 過去形がappeared
That Grace appeared precious. あの神のお恵みは貴重に見えた。
at ~に(前置詞)
hour とき
when ~ときに(接続詞)
first 最初に(副詞)
believe 信じる(動詞)dがついて、過去形

How precious that Grace appeared at the hour (when I first believed).

at the hour そのときに

そのときとは
when I first believed.
私た最初に信じたとき

私が最初に(神を)信じたとき、あの神のお恵みはなんと素晴らしく貴重なものに見えたことだっただろうか。


Through many dangers, toils and snares
I have already come;

ここも倒置です。韻のためです。

普通はこうなります。

I have already come through many dangers, toils and snares.

already 既に(副詞)

「既に」という言葉が入るときは、動詞は現在完了になります。
「have + 過去分詞」が現在完了で、時の流れを表すときにこの形をとります。

come は「くる」という意味の動詞。

thoughは「通って」とか「抜けて」という意味。副詞も前置詞もあります。

come throughで「乗り越える」という意味になります。

学校の文法だと、Iが主語、comeが動詞、through以下が修飾句、ということになるのですが、
ここではcome throughを動詞ととらえて、なにを乗り切ったのか、というとmany dangers, toils and snares だというふうに覚えるほうが簡単です。つまり、many dangers 以下を目的語ととらえます。

many 多くの(形容詞)
danger 危険 複数なので、sがついています。
toil 苦しい仕事 複数なので、s
snare 誘惑、わな 複数なので、s

私は既に多くの危険、困難、誘惑を乗り切ってきた。


'Tis Grace that brought me safe thus far
And Grace will lead me home.

It is Grace that brought me safe thus far and it is Grace that will lead me home.

’Tisも、古語で、It isの短縮形です。

brought bringつれてくるの過去形
safe 安全に(副詞) safeは形容詞(安全な)としても使われます。
ここはbring me safeというふうに動詞bringを修飾しているので、副詞。
thus far ここまで thus こんなふうな(副詞)とfar 遠くに(副詞)を合わせて、「ここまで」、「これまでのところ」という意味になります。

will は未来を表す助動詞 次にくる動詞は原形です。
lead 導く(動詞)
home 家に(副詞)
will lead me home 私を家に導くであろう

私をここまで無事につれてきたのは、神のお恵みです。そして、私を家に導いてくださるであろうのも、神のお恵みです。

Amazing Graceの歌詞には沢山の韻があって、リズムや響きを整えています。

日本語の歌詞も韻を踏んでいるのがたくさんありますが、

韻に注意して英語を見るのも、英語の歌詞の楽しみのひとつです。










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