1月1日ーひとりぼっちの宮廷料理
テーマ:ブログさすが高級ホテルだけあって、入り口の中庭は噴水があって、ものすごくきれいだ。
メインダイニングはロビーのすぐ横にあったけれど、まだお客さんは、テラス席に1組だけ。
ここがほんとうにそうなのか不安になって、レストランの支配人らしき人に、ガイドブックの宮廷料理のページを見せながら、「料理の勉強をしているのだけど、これが食べられるか」と聞いた。
そうしたら、そこに載っていた料理はすべてこのレストランのものようで、中にはメニューチェンジしているものもあるけれど、予
算は20ドルで、ということで、お願いすることにした。
よく考えたら、ものすごく高い食事だね。
ドリンクは、フエの地ビール、フエビール。
うん、まぁ普通の味。やっぱり軽いので、ちょっと私には物足りない。
これはニューイヤーの記念缶だったし、デザインもきれいだったので、空き缶を畑さんへお土産に持ってかえることにする。
<料理メニュー>
① Phoenix stater(前菜) 薄焼きたまごの外側に、チキンを練り状にしたものを巻いて、鶏の羽根上に飾ったもの。
とてもきれいな1品だ。中ににんじんといんげんを飾りに入れてある。
巻き寿司みたいに作ったもの。
卵の部分を、羽のように長く伸ばしているので、きれいな表現が出来ている。
② Crab soup with mashrooms(マッシュルームと蟹のスープ)
コショウ味の効いた、すごく上品なスープ。
具材が小さく切られているので、かきたまスープみたい。
③ Hue style fried fish on pineapple(フエスタイル魚の揚げ春巻パイナップルケース盛り)
名前のとおり、パイナップルをくり貫いたものに、魚の揚げ春巻を入れたもの。
飾りきりトマトは、クイン先生に習ったとおりに作ってあった。
ポイントは四角く飾りきりしたきゅうりの上に載せていること。
チャーゾーの魚版。
これは、アレンジして作ってみると面白いかも。肉より、あっさりとした味に仕上がる。
④ Khoai pancake (揚げパンケーキ)
バーンセオの中身を、パンケーキの中に入れ、揚げたもの。ピーナツ&味噌ソースを付けて食べる。
⑤ Grilled chopped shrimp covers sugarcan
e stick(チャオトム) 小さなチャオトム。さとうきびに海老のすり身を付けて、焼いたもの。
⑥ Grilled chicken with lemon leaves
チキンをレモンリーフに載せて、焼いたもの。コショウがやっぱり効いている。
⑦ メニューに載っていない、ビーフシチュー。 ブラウンソースで煮てあって、そのまんまの味。
⑧ Mixed fried rice まずい。
⑨ Dessert(パイナップル、タンロン、パパイヤ、すいか)
全体的な印象は、うぅむ、たいしたことないぞ。
ここは外国からの観光客が多いので、 その人達にも安心して食べられるように、個性を薄くしているみたい。
香菜もほとんど付いていないし、ニョクナムも効いていないし、どうも消化不全になってしまった。
期待しすぎていたかも。
唯一盛付けはおもしろものがあったけれど、やっぱりホーチミンのホイアンの方が、数段上の料理を出す。
実は、翌朝からお腹をこわしたのだが、これは、毒消しの役目っをする香菜をあまり食べなかったためではないかとにらんでいる。
屋台はOkだったのに、この旅のいちばん高級なディナーでお腹を壊すとは。
でも、さすが高級ホテルのメインダイニング。インテリアはすばらしかった。
ひとりで、お客の少ないメインダイニングでぽっそり食事をするのはほんとうに寂しい。
今日は、お正月なのね。
クリスマスイブに続いて、2度目のイベントデーも、ひとりでディナー。
目の前の席に畑さんが座っていたらとほんとうに思った。
フエ川に浮かぶ観光船の明かりを眺めていたら、悲しくなって、少し涙が出た。
お勘定はなぜか、ビールも、ベトナム茶も込みで20ドル。
おかしい。
ここでも高く取られちゃったかな。
徒歩5分のホテルに戻ったら、9時まわっていた。
明日はダナンへ移動。
お風呂にお湯を溜めていたら、やっぱり途中で水に変わる。
タンクのお湯を出しているので、お湯の量が限られるようだ。
少ないお湯でお風呂に入り、ナイトウエアに着替える。
ガイドブックを読みながら、明日の作戦を立てているうちに、眠った。



















