尾崎 恭彦のブログ -ことばワーク戦略研究所-

企業や商品の思いをことばに委ね、売上を伸ばす「ことばワーク」。
ちょっとした“ことばの工夫”で、消費者とのコミュニケーションは改善されます。


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おはようございます。

ことばワーク戦略実践中の尾崎恭彦(おざき・やすひこ)です。


商品広告の基本は、「約束」です。

ダイレクトレスポンス広告、つまりその広告を見た消費者が

「注文する・資料請求する」などのアクションを起こすことを目的とした広告の場合、

とくに「約束事」は大切です。


この商品が、消費者の方に何をもたらすのか?

といったマニュフェストだと考えてください。

その約束した内容が、消費者のニーズを満たすものであるならば、

アクションを起こさせる確率は高くなります。

しかも、その事実が「おいしい」「きれい」といった感覚的なもので

ないとしたら、もっとその確率は高くなるのです。


尾崎 恭彦のブログ -ことばワーク戦略研究所--イマーク









ご存知ですか?
中性脂肪の減らし方。


「イマーク」に含まれるEPAが
中性脂肪を低下させます。



消費者ターゲットは中性脂肪の数値を気にしている方に絞っています。

この広告は、その人たちに向けた「約束」をしています。

薬事法の制約があるため、その商品が中性脂肪を下げるとは言えません。

商品に含まれるEPAが数値を下げる、という言い方で逃げています。

このように、消費者と「約束」をすること。

これも広告アプローチの手法として大切なことです。


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ことばワーク戦略実践中の尾崎恭彦(おざき・やすひこ)です。


サントリーのダイレクトレスポンス広告、

DHAとEPAが入ったサプリメントの通販です。

尾崎 恭彦のブログ -ことばワーク戦略研究所--セサミン



















ついつい、こってり、ドロドロ。




DHA&EPAは、中性脂肪を下げ血液をサラサラにする作用がありますが、

薬事法があるので、明言できません。

ですので、「青魚のサラサラ成分」みたいな言い方をしています。

魚中心の生活習慣は大切ですが、それだけではDHA&EPAは足りませんから

サプリメントで補給を。ということです。



キャッチは肉のイメージ、写真は魚料理。

ここは思い切ってネガティブアプローチに徹する方法もあります。

こってり脂ぎった焼肉の写真があったならば、どうでしょう。

「ついつい肉を食べちゃうんだよな~」的イメージをつくったほうが

わかりやすくてインパクトは強いと思いませんか。



「コッテリ派の方にこそ、DHA&EPA」

こんな落とし込みでもよいのでは。。。


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ことばワーク戦略実践中の尾崎恭彦(おざき・やすひこ)です。


今回も東京都市大学の登場です。

少子化の折、各大学も受験生を集めるのに大変な苦労を強いられているようです。

大学の特長を明確に打ち出し、社会への実績を示すこと。

受験生からすると、やはり社会進出の面で、どれほどの実績があるのか、

知りたいところでもあるでしょう。


尾崎 恭彦のブログ -ことばワーク戦略研究所--東京都市大学3











日本経済を先導する、都市大卒業生

東京都市大学は、創立以来80年以上にわたる歴史の中で、
有名企業の経営者を多く輩出しています。



大学の価値観がよく表現されている広告です。

・日本経済を先導すること
・有名企業の経営者になること


この2つのことが、大学にとって訴えたいことです。

つまり社会進出することへの大学の価値観。

大学もひとつの商品として考えると、

この2つのセールスポイントは、絶対的優位性はないですね。

そこだけを言うのであれば、早慶上智の方が上でしょう。

つまり、他大学に負けない特長ではありません。

何を学び、そして社会でどう活躍できるのか・・・

東京都市大学出身者の特長は、有名企業の経営者が多い、ことではないはずです。

大学のアイデンティティをしっかりと表現してほしいと思うのです。

大学という自社商品の分析、優位性の抽出、

そしてそこから生まれるオリジナルなアイデンティティを

東京都市大学の洗練されたイメージに包み込んで、

表現することが必要ではないでしょうか。