親子の笑顔を大切にしたい~♪

不登校・ひきこもりのお子さんをもつ保護者の方を対象とした仕事を通して、
伝えたい事や気づいた事、わかちあいたいことを届けます。


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子どもは、母親のお腹の中では、母親とへその緒でつながっています。
生まれてくるとき、何のことわりもなくへその緒を切り離されます。
繋がりがなくなったことは、赤ちゃんにとって大きな大きな変化です。
この大きな衝撃は、母親や周りの人に見守られ抱かれることで
癒されていくように思います。

強い不安、怖れ、不満などを感じたとき、
私たちは人とのぬくもりに、安らぎ癒され落ち着いてきます。
学校に行けなくなった子ども達は、まず学校という繋がりが無くなります。
一時的に楽になるかもしれませんが、
時間がたつと不安、怖れ、焦りが出てきます。

学校との繋がりを失い、不安や怖れ、焦りで一杯の子どもを、
どのように受け止めればいいのでしょうか?! 
難しい事ではありません。
親である私たちは、どうしたらよいかをすでに経験しています。
赤ちゃんの頃と同じように無条件にいつくしみ受け止めれば、
子どもは安心し育っていきます。

突然の出来事から社会や会社とのつながりを
断たれてしまう方もいらっしゃいます。
失意の中、「早くなんとしなければ…」と
次の仕事を見つけるべく行動をされますが、
周りから「早く!」「何とかして!」と言われ続けると、
気持ちが萎えてきます。
せめて身近な人たちとは心でつながっていたいのです。

厳しい環境下で果敢に就職活動をしている学生たちにも
同じことが言えます。

もちろん、不登校になっている子ども達も例外ではありません。
学校へ行かないことを、
  「自分にとって必要なこと」「自然なこと」
と受け止められれば、悶々とした日々を過ごさなくてすみます。
現実は、
  「自分はダメなんだ」「どうしようもないんだ」
と責めつづけています。
そのため起きれなくなったり、
TV、ゲームに逃げざるを得なかったりしています。

「親にわかってもらえない」「親から自分の存在を疎まれる」
と子どもが感じてしまうと、
親とのつながりまで失ってしまうのではという
怖れで身動きが取れなくなっていきます。
せめて親にだけでも、今の苦しみ・辛さをわかってほしいと
心から願っているのです。

子ども達の中には、つながりを切られる怖れが高じて、
自らつながりを拒否する行動(暴言を吐いたり、悪態をついたり)に
出ることもあります。
心の中には怖れがあふれます。
「本当はつながっていたい」という願いが、
怖れに覆われ見えなくなってしまいます。

私たちは、いつだって、誰かとつながっていたい!と求めているようです。
そう、生まれる前から、つながっていたのだから・・・        

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