昨年は仕込まなかった梅酒。
今年は、和歌山県から青梅2キロを取り寄せ、梅酒を仕込みます。
完全に青い梅よりも、若干熟し始め頃がベストタイミング! と推奨するお店のものです。
届いた梅を早速開けると、まるで桃のような香りがリビングいっぱいに広がりました。
大きくて立派な梅です!
なんて良い香りなのでしょう!!!!
アク抜き2h、その後はひとつひとつ丁寧にヘタを取り、水気をふき取る。しっかりと水分を飛ばしたかったので、約1h放置。
で、まずは基本のホワイトリカーで。
純粋な梅の香りが楽しめますからね。
ハズせません。
そして、ほかにも2種のお酒で作ろうかと。
分量は完全目分量。
泡盛を飲みながら仕込みました。
久々の泡盛にクラクラしながら梅酒を仕込む。
デートの金夜も良いけれど、梅酒を仕込むためにまっすぐ帰宅するのも、これまた楽しい金曜の夜なのです。
2年前に仕込んだ梅酒は、今はこんな感じです。左は今夜漬けたもの、右が2年モノです。
2年モノの方、梅を取り出していません。なのに濁っていないし、大変良いコンディションだと思うんですよね。
かつて母が作っていた梅酒も、ずーっと梅を入れっぱなしでした。(今はもう作っていないみたい。)
ネットで見ても、梅を取り出すのは3ヶ月、半年、1年、入れっぱなしでok など、様々な意見があるようです。
不思議なのは、2年前に仕込んだ「チビチビ飲む用梅酒」の梅はシワシワしてきているのに対し、
↓
「東京オリンピックを見ながら飲むから、それまでは完全放置用梅酒」は未だトゥルトゥルなのね。
ホレ。↓
どうして?
梅エキスはだいぶ抽出されているはずなのに。
氷砂糖の分量が関係しているのでしょうか?
保管場所は【倉庫部屋】と呼ばれる、使っていない部屋があるので、そこの片隅に置いてあります。
それにしても、青梅の香りは実に素晴らしかった!
今年は梅干しも作る予定なので、同じお店から取り寄せようと思います。