わたしになるまで

男性から女性になった私の日常メモ


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先日、免許の更新へ行ってきました。

性別が変更となってから、免許証の性別を変更していませんでした。

理由としては、特に免許に記載されるわけでもないし、これといって不都合はなかったので、次の更新の機会に変更すればいいやというぐらいの気持ちでした。

しかしながら、もっと早く変更しておけば良かったと思うことがあったので、書き記しておきます。

免許更新当日、通常通り手続きを行っていき、視力検査などが終わると講習の前に「引換証」というのをもらいます。なんとこれには性別欄が書き込まれているのです。

男性係員との実際のやりとりは、次のような感じでした。
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私「あの、性別のところが違うのですが・・・」

係員「あっ、本当ですね!ちょっと調べてきますね。」

(待つこと1分)

係員「はい、こちらは住民票を持ってきて頂ければ変更できますよ。」
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ということで、講習終了後、すぐに役所へ行って住民票をもらって、再び試験場へ。
他に記入用紙が見あたらなかったので、とりあえず性別欄がある住所変更届に記載をして窓口へ。

今度は声の大きい女性(50歳くらい?)の係員でした。
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私「すみません、ここ(といって性別欄を指さす)を変更したいのですが。」
係員「はい、少々お待ちください。

(待つこと1分)

係員「(皆に聞こえるぐらいの大きい声で)えー、大変失礼ですが、元男性ってことですか?以前改名されてますよね?性別も同じ時期に変えたんですか?

私「いえ、改名した後に性別は変更しました・・・」

係員「それじゃーねー、別の紙に書いてもらえますかねー?何か証明あります?

私「住民票を持ってきましたので、こちらでお願いします」

係員「えっとですね、住民票には性別欄ないのよ

私「(住民票の性別欄を指さしながら)こちらに記載ありますよね?」

係員「あ、ホントだ。じゃあこちらで手続きしますね-。・・・はい、ではこちらは預からせて頂いて、免許はそのままお持ちくださーい。
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というわけで、手続きそのものは、ものの5分程度で終わりました。

ただ、このやりとりは非常に不愉快でした。

皆に聞こえるような大きな声で「性別変更」だとか「元男性ってことですか?」等というのは、常識的に考えていかがなものかと。知り合い人や会社の人間が周囲に居る可能性もあるわけですよね。ましてや免許センターの職員というのは、警察官、警察職員などですから、そういったプライバシーにも気を遣って頂きたいのです。

ひとまずこれでデータ上の性別欄は書き換わりましたので、次回の免許更新からは反映されるかな。
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ずいぶんと間が空いてしまいました。この半年は、非常にネガティブに生きた半年だったと思います。

昨年からの変化と言えば、勤務地が変わったのと同時に環境も変わり、ここのところは仕事に没頭という言い方が正しいのかは分かりませんが、集中しておりました。

ただその反動といいますか、若干精神的に危なかったのも事実です。病院へ行くほどではありませんでしたが、毎日涙が止まらなくなったり、やたらと疑い深くなり被害妄想を抱くなど、本気で精神科へ行こうかと思ったほどです。

特に会社が嫌だったわけでも、仕事が嫌だったわけでもありませんでした。人には恵まれていた方ですし、何かとりわけ仕事や環境においてストレスになるようなものは無かったと思います。

それはおそらく漠然とした将来への不安といいますか、これからどうなっていくのだろうか、自分が思い描いていた未来は実現できるのか、またそもそも私にとっての幸せとは何なのかとか、非常にネガティブに考えていたせいなのだと思います。

今でもそれは完全に解決したのではないけれど、最も落ち込んでいた時よりも大分よくはなってきたかと思います。

よく性転換(性別適合手術)をした人が、自殺をしたという話を耳にする機会が多いのは何故だろうと思っていました。欲しい体を手に入れて、女性になるという夢も叶ったのに、何故死を選択してしまうのかと。

でも今回自分が似たような状況になって、もしかしてこういった「漠然とした不安」に耐えきれなくなってしまうのではないかと考えるようになりました。それは仕事面、家族、結婚、老後全てを含みます。そうした先々の全体的なあらゆる社会的不安です。

この半年、そうした不安をどうしたら解決できるのか。またどうしたらこの鬱々とした気分から脱することができるのかばかり考えていました。その答えとして私なりに考えたのは、ありきたりではありますが、「自分自身が前に進むこと」でしか解決しないという考えに達しました。

小さな目標で良いから、2つ~3つ目標を立てると、ネガティブなことを考える時間の代わりに、前向きなことを考えられるようになりますので、自然と全体の思考時間からポジティブな内容が増えていくわけです。もちろん口で言うほどうまくいかないときもありますが、少しずつでもそうした方向へもっていくことで、ずいぶんと気持ちも楽になってきました。

2015年はさらなる高みを目指して、半歩だけでも進めれば良いなと思います。
文章を推敲していないので、乱文で失礼しました。
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昨日は、女性ホルモンの影響を調べるため、、血液検査をしに
かかりつけの先生のクリニックまでへ行ってきました。

会社帰りに1時間半近くかかって到着。

血液検査も15cc?ほどしか血を採らないため、
さほど辛くはなかったです。

術後のホルモン摂取量について先生に聞いてみたところ、
薬の量は減らす人も居れば、そうでない人も居るということで、
かなりの個人差があるようです。

私は半分まで減らしましたが、体調もさほど悪いわけでもないので、
そのままで良いということでした。

帰りは2時間以上かかって帰宅。
近くにホルモンの影響度などを検査できる病院があればよいのですが、まだまだ数は少ないようです。

もう少し手軽に、どこの病院でもこういった検査ができるようになるといいな。
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今日、女性向けの検診案内が、住んでいる自治体から届きました。

なんだか今更ではありますが、ようやく女性として認められたんだなと実感しました。

同時に、女性として恥ずかしくない行動を取らないといけないな~なんて改めて心に誓ってみたり。


また、先日会社の健康診断に行ってきましたが、オールAという健康優良児でした。

ホルモンについては、特に影響は今のところなさそうですが、
やはりこれも定期的に血液検査は受けていきたいと思います。
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先日、数年ぶりに友人から電話があった。もちろん今の私のことなど知らない人だ。

電話がかかって来ていても、流石に昔の声では出られないので、咄嗟に「拒否」を押してしまった。

その後で留守電を聞いてみると、

「いまAと飲んでるから、今から来いよ~!」

と入っていた。

その後もそのAからも留守電があり、来られたら来てよといった内容。

彼らとは当時言い合いもしたけど、朝まで飲んだりして、直ぐに仲直りするような友人。くさい言葉だけど、彼らとの間には、私の青春が詰まっている。

私としては、彼らに会いたい、また昔話をしたいといった感情が強かった。

にも関わらず、実際に私がとった行動は、着信を拒否し、電話の履歴を消すといった行為だった。

何故そんな行動をとってしまったのか、自分でも分からない。色々な想いがあったのかもしれないけど…

恐らく以下のような理由だと思う。

・もう当時の性別では生きていないので、どんな顔、どんな格好をして、またどんなキャラクターで会えば良いのかわからないから。

・彼らとの間には、経済的にも社会的にも格差がありすぎるから。

・今の髪型を含めた雰囲気で会えば、「一体何をやっている人間なんだ?」と思われ、何かを聞かれたり思われたりするのが嫌だから。

以上のことならば、きっと私は彼らと別れた後、恐ろしい虚脱感に苛まれる。また、これまで覆い隠していた現実を見ることになる。

そんなことを考えて、悪者や嫌な奴になってもいいと、着信に対して返信ができなかった。

未だにその行動が自分にとって良かったのか、または悪かったのか分からない。

相手の善意を仇で返す行為だったのではないかとも思う。

しかし今の私には、どうしても彼らに返事ができない。メールも電話もできない。何をどうすれば良いのか分からない。私の行動は、私の価値観からすれば、明らかに常識に欠けるものだ。

すっぱりと過去を捨てましたなんて言えれば、そんな楽なことはない。

しかし男時代も、やはりドラマがあり、私の軌跡である。蓋をすることはできても、無視することはできない。

久しぶりに過去を思い出し、悩んでいます。時間が解決してくれるといいけど。




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