Be born助産院のHPに新しく「ご家族の方へ 産後養生の必要性」というページを新たに作りました。
http://www.beborn.info/youjouhitsuyou.html
Be born助産院では祖師谷に移ってから、Be bornでお産をされた方だけでなく、他の施設で出産された方にも退院された後に、「産後養生院」としてご利用していただいています。
お産をされる方だけでなく、そのご家族のご協力やご理解がなければ、産後ゆっくり休むことはできません。
なぜ、産後養生が必要なのか、ご家族向けに説明するページとなっています。
Be born助産院で「産後養生院」を初めて6年目になりますが、まだまだ「産後養生」は一般的でなく、産後に休むことがどれだけ大切か知らない方も多いのが現実です。
日本には昔から「産後は21日間床上げをしない」と言われてきているので、知ってる方はいらっしゃるのでしょうが、それをするのとしないのと、どんな違いがあるのか。ということが知られていないのでしょうね。
おそらく、お産をされた方本人も退院するころには、だいたい体調も元に戻ったと思い
(→実はそんな気がしているだけかもしれません)
休めと言われても、体のどこかが痛くて動けないわけではないので、ついつい動きたくなる。
小さな命と向き合って、自分の体が疲れていてもつらくても、自分の体の悲鳴すら聞こえないほど緊張しているのが産後の女性です。
産後だけでなく、妊婦さんにも優しいとは言えない、今の日本です。
家族の中に妊婦さんがいらっしゃる方だけでも、まずは目の前にいらっしゃる妊婦さんを大切にしてあげてください。
日に日に大きくなるお腹の中には、もう一つの心臓があるのです。
そして、無事に赤ちゃんが生まれてきたら、せめて1か月だけでもお母さんを休ませてあげてください。
それは、決してお母さんを甘えさせているのではなく、ご家族のためになることです。
赤ちゃんのお世話をすることが、どれだけ大変なことか。
24時間自分の時間もなく、自由にトイレにも行けないことが、どれほど大変か。
そんなふうに、頑張っている奥様やお嬢様をどうか大切にしてあげてください。
この時期のご家族の協力や優しさは、これから先長く続く育児の中で赤ちゃんにもそしてお母さんにも励みになり、力になります。
体が元気だと育児にイライラすることも少なくなります。
特にこの時期のご主人の的確な優しさは、奥様の中に更に深い愛情となることは間違いありません。
産後のセックスレス、育児放棄、虐待
そんなこととは無縁の家族になれること間違いなしです。


