昨日は、田口ランディさんとおのころ心平さんの講演会でした音譜


この日のために、セミナー実行委員の方たちが色々と頑張って、

ブログを立ち上げ、チラシを配り、集客して準備をしてらっしゃいました。


私の友人もそこに絡んでいたというつながりで、微力ながらお手伝いに

参加させていただき、ブログのカスタマイズと、チラシ配りをやらせて

頂きましたニコニコ



さて、講演会の方ですが、本当に楽しかったドキドキドキドキドキドキ


田口ランディさんは、本や文章からイメージするランディさんそのものビックリマーク 


とーっても小柄な方なんですが、どの言葉ひとつとっても、すべてが

「自分」から発せられる言葉で、「自分」と分離していないように見える。


まさに「自分を生きている」という人でした。

自分を、ごまかさずにそのまま表現しているからこそ、説得力があるん

だろうなぁって。


それとずーーっとにこにこしてらっしゃって、その場を楽しんでいるラブラブ

という気持ちが伝わってきました。


おのころ先生の講演の最中は、私はランディさんと通路を挟んで隣にいた

ので、


「うわーーー! こんな近くにいる!」


と、どきどきしながらたまにちら見目なんてしたりして、とにかく、リラックス

されていて、笑顔が絶えませんでしたね~



楽しんでいる気持ちっていうのは本当に伝わりますね。


会場が笑いに包まれるあのパワーは、ランディさんが自分をそのまま

生きて、表現して、今していることを心から楽しんでいるからなんだ

ろう、と教えてもらった気がしました。



おのころ先生は、緊張しいなのか、普段の講座だと子供のようにキラキラ

して語る方なんですが、昨日の舞台ではまた違った面を見れました。



多くの生徒に慕われて、学校を運営して、自分の考えを世の中に打ち出して

いく。 本当にすごい人ビックリマークと思っています。

ですがやっぱり普通の人間なんだ・・・・と安心しちゃいましたべーっだ!



すごいことをやる人は、完璧でなきゃいけない、とか、完璧であって欲しい

とか、そういう観念があるようです。



さて・・・

ランディさんの話は本当に色々と考えさせられるものがいっぱいあるのです

が、その中で、「びっくり力」の話がとても面白かったなぁと。



びっくり力とは・・・ びっくりした分だけ早く、その物事を受け入れることができる力。


なんてところでしょうか(笑)

私が勝手に定義させてもらいましたにひひ



ランディさんのお話で、


奇形の子供を産んだ母親が、子供と対面したときに、失神して3日間寝込むほど

ビックリしたそうです。

ですがそのあと、その母親はその子をすんなりと、自分の子供として受け入れる

ことができた、と。


おのころ先生のお話でも、幼少の頃に不治の病と言われ、入院していたときに、

尊敬するサッカー選手からもらったサインとメッセージには、

自分も同じ病気にかかり治ったことがある、だから大丈夫 と書かれていて、

この病気、治るの?!?!とものすごいビックリしたそうです。

そしておのころ少年もその病を克服できたとのこと。


その他いろんなびっくり話がありました。

それを聞いていて、今までにない切り口で、おもしろいなぁ!!と思いました。


自分の感性で物事を観察する、こうじゃないだろうか、と結論を出してみる。

そしてさらに観察してみる。


既存の考え方っていうやつに、いかにとらわれてしまっているか・・・・

もっともっと、自分の感性っていうものをダイレクトに信じて、真っ向から

観察してみてもいいんじゃないかな、って思えました。