人間の細胞を、体温の5、6度高い温度(42℃)で暖めると、
熱ストレスタンパク質「H]ヒート「S」ショック「P」プロテインができます。
HSPは、細菌感染や、疲労物質などで傷ついた細胞を修復し、
ガン細胞や病原菌を攻撃する、ナチュラルキラー(NK)細胞を活性化させ、
免疫力を高めてくれるそうです。
- 石原 結實, 伊藤 要子
- からだを温めるとなぜ病気が治るか―HSPが元気をつくる
- 伊藤 要子
- からだを温めると増える HSPが病気を必ず治す
細胞のタンパク質は、43度以上の熱だと、破壊されてしまうのだそうです...
41度までの温めでは、副交感神経が優勢で、リラックスするのですが、
42度以上からは、交感神経が刺激され、ストレスを感じます。
これがHSPを発現させて、免疫力増強につながるそうです。
HSPを利用した「温熱免疫療法」は、ガン治療などのために、
クリニックでも行っているところがあります。
基本的に健康体の人なら、手っ取り早く、
お家のお風呂や、サウナ、岩盤浴でも、できちゃうので、
美容目的に利用しない手はないですね!
HSPは、細胞を修復し、コラーゲンの合成もサポート、
紫外線もブロックする、丈夫なお肌づくりに貢献してくれます。
実際、ゲランのイッシマのパーフェクトホワイトCシリーズには、
HSPを増加させる成分が入ってます。
HSP発現入浴、やり方は、まず、週に2回程度、
40~41℃のお湯で10分程度入ります。
肩まででなく、心臓の下あたりまで浸かればOK。
次に、慣れてきたら42℃の温度で入ります。
入浴後は、10分間の保温(タオルやローブを羽織って、
カラダを冷やさないようにしながら、休憩する)と、
入浴前後で水分500ml程度の補給が必要。
これを最低でも2週間は続けること!
効果が出るまで、週に2回を、2週間ということは、
計4回入浴すればいいだけ...それも、一回10分だけ!
低体温の人が、二週間で体温0.5℃も上がる場合もあるそうですよ。
42度で10分って、慣れないとかなりキツイかもしれませんが...
HSP発現入浴は、毎日しても意味が無く、週に2回度程でいいそうです。
効果は約4日続き、そのピークは入浴後2日目に来るのだそうです。
ソルトレイク・オリンピックのクロスカントリーで、
今井選手が日本選手初の6位入賞をしたときも、
HSPを利用した、温熱療法を取り入れていたそうです。
勝負日の2日前に、HSP入浴をしておけば、
最高のお肌コンディションで臨めるはず!



