アザラシ(ゴマちゃんimage00090003.gif、しろたんimage000700030011.gif)大好き、大食いアラフィフのゴマちゃんパパです。
 
21日の祝日は、東京都美術館の「ブリューゲル展~画家一族150年の系譜~」を見てきました。
風景画、宗教画、寓意画、色々ありますが、良かったですよ0001.gif
4月1日(日)までだから、来週末までやってますimage0047.gif
 
さて、上野駅に着いても、まだ3時半時計ちょっと前だから、もう1軒、六本木の美術館に行きます電車
 
上野から銀座線電車に乗り、溜池山王で南北線電車に乗り換えて、六本木一丁目に着きました。
駅を出ると、こんなポスターが。
 

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次の目的地は、泉屋博古館分館の「木島櫻谷 partⅠ近代動物画の冒険」です。
 
初めて聞いた名前だぞっ!?ていう人が多いと思います。
まず、私も初めて来た「泉屋博古館」は、「いずみや」でなく「せんおくはくこかん」です。住友家のコレクションを集めた美術館で、昔、住友家の屋号が「泉屋」だったことに由来するそうです。また、泉屋博古館は京都市にあり、六本木にあるのは分館です。
 
さて、木島櫻谷(このしまおうこく)と聞いて分かる人は少ないと思いますが、私も産経新聞3月1日(木)の記事を読んで「こんな人、いたんだ」という感じでした。
記事では、冒頭、「明治から昭和にかけて日本画壇の重鎮として活躍しながら、戦後半ば"忘れられた存在"だった木島櫻谷(1877~1938)」と紹介しています。代表作の「かりくら」は、明治43年の第4回文展で入賞して、翌年、ローマの万国博覧会に出品された後は行方不明になっていましたimage00010006.gif この"幻の作品"が平成24年末に発見され、修復されて展示されました。
明治、大正と、まだ若い頃から実力を発揮して賞1FL1499.gifをたくさん獲って、画壇での地位も確立していましたが、昭和に入ってからは京都の自宅にこもり、有力な弟子もいなかったのか、死後は「70年以上美術館での展覧会がなく、長く顧みられることがなかった」(産経新聞)そうです。
 
美術館の入口。
 

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初めて見ましたが、木島櫻谷の絵は、大きいです0001.gif
大きな紙や屏風に、迫力ある獅子1FL0542.gifや馬馬、虎1FL0552.gif、熊、鷲を描いています。猿1FL0483.gif、狐、鹿1FL1005.gif、猪1FL0561.gifやかわいいウサギimage0047.gif、犬わんわん、ネコにゃー、リス1FL0982.gifもいました。
「上手い0001.gif」の一言です。


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こちらのパンフレットでは小さくて見えないと思いますが、右上が「かりくら」の左半分です。
 
「partⅠ近代動物画の冒険」は、4月8日(日)までです。4月14日(土)から5月6日(日)までは、
partⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し
があります。
 
外に出ると、桜がきれいでした1FL1083.gif


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今度は桜1FL1083.gifを見てこようかなニコニコ
 
そのまま、泉ガーデンタワーに行って、「トラットリア・イタリア」で夕食ナイフとフォーク


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この企画、いいですね1FL1655.gif
ミネストローネと小さなメンチカツ4個。
 
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肉団子みたいなメンチカツに、チーズが乗っています1FL1010.gif
メインのカプリチョーザピザ1FL1655.gif(ハム、サラミ、キノコ1FL0787.gif)


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デザートにフルーツタルトケーキ1FL1632.gif


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 では、また0000.gif
 
(ガラケー携帯から投稿)