2017-04-23 01:58:44

オールドバカラ会とジャポニズム

テーマ:ブログ

先日京都井村美術館で開催された

オールドバカラとジャポニズムの会

井村氏は1961年創業以来、海外から先駆的に古伊万里、鍋島、柿右衛門様式の作品を里帰りさせ、国内において紹介したお父様の後を引き継ぎ、その後まだ知られていなかったジャポニズム(日本趣味)のオールド バカラに魅せられ収集し、現在、オールド バカラ 800点と近代今右衛門・柿右衛門のコレクション 900点を所蔵され、定期的にオールドバカラ会を開き、皆様にオールドバカラの魅力や近代今右衛門、柿右衛門をご紹介されています。

特にオールドバカラ収集家としては、世界第2位と言っても過言ではありません💕💕

今回は初ゲストを迎えてのオールドバカラ会!

旅行ジャーナリストとして、世界各国を周り、ヨーロッパの美術工芸品の歩みを学びながら取材され、旅行本を多数出版された市川昭子さんとのコラボレーションでした。

 

ジャポニスムとは19世紀中頃のパリ万国博覧会へ出品をした日本美術である浮世絵、琳派、工芸品などが注目され、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、それらの日本の美術工芸品が、西洋の美術、工芸、装飾などの幅広い分野に影響を与え、また、印象派やアール・ヌーヴォーの作家たちに多大な影響を与えたと言われています。

 

市川さんのお話で印象に残ったのは、尾形光琳がクリムトに大きな影響を与えたという事とルイ・ヴィトンの製品に使われているダミエキャンバスやモノグラム・キャンバスという図柄も、当時日本の伝統的なデザインである市松模様や家紋から多大な影響を受けてデザインされたとの事!

 

ルイヴィトンが、1896年に考案された星と花の柄にイニシャルを組み合わせた『モノグラム』は、日本の家紋をモチーフに作られたとあるのです。そのなかの丸の中に星がデザインされたマークは、薩摩藩、島津家の家紋にヒントを得たというのです。

 

薩摩藩は、慶応3年(1867年)徳川家とともにパリ万国博覧会に参加した際、そのとき、徳川家や島津家の家紋からインスピレーションを得てモノグラムの図案ができたのだそうです。また、『ダミエ』は日本の市松模様をヒントにデザインされたそうです。

 

だから日本人は何となくルイヴィトンに惹かれるのでしょうか?

なんて考えながら、興味深いジャポニズムの世界に魅せられました✨✨✨

 

井村さんと市川さんの初のコラボレーションは大盛況に終わりました。

 

アフターセミナーは鴨川沿いの素敵なフレンチでゲストの皆様とのお食事会❣️

大変有意義な1日でした✨✨✨✨

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