「瀬戸内マリンビュー」は終点の三原に到着。
三原の駅構内では「タコ」の飾りがありました。
こうやって現地の特産品が広告とかで飾られていると、ゆるキャラを作るとしたらきっとそれがモチーフになるんだろうな~、
と毎回思ってしまうクセがついてしまったようです(笑
三原からは福山まではそのまま行こうとしましたが、途中で尾道を通ったので途中下車。
「尾道」といえば、
尾道ラーメンですよね!!
誰もが知るご当地ラーメンの一つであります。
味は醤油系。さっぱりしててGOOD(・∀・)b
尾道ラーメンは全国区で有名だから、さぞかし街もラーメン店でいっぱいなんだろうなぁと思ってましたが、実はそうでもありませんでした^^;
お店が開いていたのは駅に隣接するこのラーメン屋さんだけです。
さてお腹いっぱいにした自分は福山で乗り換えて福塩線へ。
神辺駅からは井原鉄道に乗ります。
広島県のゆるキャラは前々回で書いたとおり「ブンカッキー」ですが、グッズが置いていないのでこの代替として探したのが「井原鉄道 」なんです。(まぁ若干の趣味の範囲も入ってますけど・・・)
ちなみにその時に参考にしたのはご当地キャラクター図鑑 です。
この本、その土地のゆるキャラについて調べるのにはもってこいなんですよ。
旅の前はこれを参考にしてグッズがあるか無いかを探しました。
井原鉄道の「いっちゃん」です。
これでは見にくいですが、体が井原鉄道の【井】で表されています。
この他に女の子のキャラ「はっちゃん」がいますが、こちらは【原】をうまくモチーフにしています。
どこもへんてつもない普通のストラップなんですが、これで480円というのはムムムな値段です( ̄ー ̄;)
まぁこれで地域に貢献できたと考えれば良しとしましょう。
終点の総社でこのストラップを買いましたが、窓口に伺ったところ営業時間が過ぎてたんですよね(汗
それでたまたまその部屋の中から出てきた係りの方に聞いてみたところ、今回は特別として販売して頂きました^^
ギリギリセーフでゲットしたいっちゃんストラップです。
いっちゃんが使われていたところはこれくらいかな?意外と少なめ。
車内マナー向上のためいっちゃんが体をはった広告です。
実際に井原鉄道を乗ってみましたが、地方のローカル線にもかかわらず(しかも単線)ほぼ全線が高架線でした。
周りは畑・田んぼ・山の中、一両のワンマン列車が走るのは何か不思議な感じ。贅沢な気もします。
それだけ建設費が通常のよりもかかったのだと思いますが、それを補う収入はどこから来るのでしょう。
都市間を結ぶといった特急(ほくほく線とか)が走っていれば分かりますが、地元の方たちだけの売上だけで賄えるんでしょうかね。
、、、といったことをふと思いながら乗車したbeatotoです。
広島県と岡山県の両者を結ぶ井原鉄道なので、車内には早速「ももっち」がいました^^
総社からは伯備線で倉敷へ。
総社に着いた地点で中国地方を一周したことになります。
そして最終日の宿泊所は倉敷YH。
高台にあるYHだったので倉敷市内の夜景が一望することができました(´∀`)