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2012-03-31 23:30:40

2012春夏の買い物 4

テーマ:ブログ

色々な人に 「中村さんって休みの日はどんな格好をしてるんですか?」 と聞かれることが


あります。 少し前にスーツばかり着ていた時は、受付の若い女性スタッフに 「休みの日にコンビニ


行くときもスーツ着てるんですか?」 などと、ナメたことを言われた時期もありました(笑)。



もちろん休みの日にスーツを着ることなどなく、家でくつろいだり近所に散歩や買い物に行くときは


思いっきりリラックスしたスタイルですが、街に買い物に出かけたり食事に行くときは、


さすがに少し小奇麗なカジュアルスタイルになるように意識しています。



最近はジャージのジャケットのようなコンフォータブルなジャケットが出てきて、


ブルゾン感覚でジャケットが着られるようになりましたが、それでももう少しリラックスしたいときは、


やはりブルゾンのようなアウターが着たくなります。



最近はスエードのブルゾンやジャケットの出番が多かったのですが、久しぶりに布帛のブルゾンで


気に入ったものが入荷して、昨日早速購入しました。



そのブルゾンがこれです。


ELEMENTS OF STYLE ELEMENTS OF STYLE


イタリアのブレーシャのニットブランド ROSSOPURO のジャージブルゾンです。


今回は、色、ディティール、サイズ感も気に入ったので、最初からオトナの2色買いです。





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色は今シーズンらしい、ベージュにグレーをミックスしたようなグレージュと、


色々なモノと合わせやすい、少し明るめのネイビーの2色です。





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素材はコットンにポリウレタンがミックスされているので、かなりストレッチがきいています。


裏地が無い一枚仕立てなので、暖かくなっても快適に着られます。






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シンプルなブルゾンですが、フロントのボタン側にライトグレーのヘリンボーンのテープが張ってあり、


それがライトグレーのリブと相まって、シンプルでありながら洒落た雰囲気を演出しています。


画像では分かりにくいですが、身頃は後染め加工してあるので、上品なヴィンテージ感が出ています。





ELEMENTS OF STYLE ELEMENTS OF STYLE


実際に着てみると、ボタンを開けたフロントからライトグレーのテープが見えて、


それがアクセントとなって良い雰囲気を演出しています。


このテープ使いが有るのと無いのでは、このブルゾンの印象も相当変わると思います。



サイジングはかなりスリムフィットですが、ストレッチがきいているので、きつさはあまり感じません。


私は通常ジャケットやアウターは44を着ますが、このブルゾンは46でジャストフィットです。


上の画像でも分かりますが、一番下のボタンを外して着るとベルトが少し見えるので、


着丈も46でベストバランスです。



このブログをご覧になっている皆さんの中には、バルスターに代表される、このようなタイプのブルゾンを


お持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。


そして、お持ちの方は皆さんおそらく ”色々なものにコーディネートできる便利なアウター”


という印象をお持ちだと思います。



このブルゾンも皆さんがお持ちのアイテムで合わせられるので、特に色々なアイテムを買い足す


必要はありません。



シンプルなブルゾンではありますが、ツートーンのカラーがアクセントになっているので、


定番アイテムと合わせても、今までとは違った印象になると思います。



これからの季節は、まだまだ寒暖の差がありますので、このようなブルゾンはたいへん重宝します。


寒い日は、このブルゾンの上にダウンベストを着ても良いと思います。


裏地が付いていないので、暖かくなってもポロシャツやTシャツの上に着ると快適です。



そして、秋口にも着られるので、かなり長いシーズン使えるのも、このブルゾンの良いところだと思います。


値段も¥25,200-と、イタリア製としては手頃な価格です。



今週入荷したばかりでサンプルも無かったので、ファッション誌にも全く掲載されていません。


私自身オーダーの時にネイビーでサイズ50のサンプルしか見てなかったので、実際に入荷して


試着してみて、フィッティングと雰囲気の良さを感じて購入しました。



画像で見るより実物を見て、試着して、より良さを感じるブルゾンです。


ご興味のある方は、是非店舗でご試着してみてください。
































2012-03-26 21:55:10

2012春夏の買い物 3

テーマ:ブログ

3月も末になるというのに冬のような寒さが続きますが、どんなに寒くてもファッション業界で働くものとしては


秋冬物を着る訳にもいかず、この時期は重ね着と巻物で寒さをしのぎつつ、春っぽく見えることを考えながら


コーディネートする毎日です。



そんな中、先日今すぐに使えるスカーフをを購入しました。


ELEMENTS OF STYLE ELEMENTS OF STYLE


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BRILLA PER IL GUSTO のプリントスカーフです。




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エッジにイエローとブラウンの太い糸がハンドで入っています。


糸が途中で結んであったり、ハンドクラフトっぽさ?が特徴です(笑)。



このスカーフ、イタリアのサプライヤーのコレクションからオーダーしましたが、実はインド製です。


プリントのエスニックな雰囲気のみならず、ステッチの入れ方もまさにインドらしい?スカーフです。



以前ブログでも書きましたが、1月のPITTI UOMOでは、ほとんどのサプライヤーが


かなり多くのバリエーションでプリントスカーフを打ち出していました。


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実際に柄の大きなプリントスカーフを巻いた人達を多く見かけたことからも、



現地でのプリントスカーフの注目度の高さがうかがえます。



実はBEAMSでも、既に昨年の秋冬からプリントスカーフがお得意様を中心に注目され、


下の画像のGIERREのプリントスカーフは予約でほぼ完売するなど、


確実にプリントスカーフに対する注目度が上がっています。


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因みに、このスカーフもインド製でした。



過去を振り返ってみても、私がBEAMSに入社した80年代中から90年代初め頃は、


英国的な柄のクラシックなシルクプリントのストールを巻いたクラシックスタイルの人たちも多く、


もう少し柔らかい人たちは、ETROのカシミール柄のスカーフが注目されていたこともあり、


男性も大柄のスカーフを巻く姿がよく見られました。


また、HERMESのプリントのスカーフを巻く男性も見られ、まさに大柄のプリントスカーフやストールが


注目されていた時代でした。


来秋冬は、その当時以上にプリントスカーフが注目されそうです。





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実際に巻くとこんな感じです。


エスニックな柄に太めのステッチがアクセントになっています。



上の画像はライトグレーのジャケットに合わせているので割と柄が目立ちますが、


ネイビーのジャケットと合わせた場合は、もう少し落ち着いた雰囲気になります。



因みに、もう一色はこんなカラーです。


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ブルーグラデーションの柄で、ステッチはピンクとオレンジです。


こちらのカラーの方が派手に見えます。



このストール、素材はコットンで値段は¥8,400-と値段が手頃なのも魅力です。


入荷当初から人気があり、在庫も少なくなってきていますが、ご興味がある方は是非店舗で


ご覧になってください。



チェックや無地のスカーフをお持ちの方はいらっしゃると思いますが、来秋冬に備える意味でも


今シーズンはプリントのスカーフをバリエーションに加えてみてはいかがでしょうか。

















2012-03-22 17:14:07

2012春夏の買い物 2

テーマ:ブログ

今シーズンは秋冬に続き、布帛のウエストコートやニットの前ボタンのベストが注目されています。


先日私が購入したニットベストは、ウエストコートとニットベストをミックスしたようなディーティールを持つ、


日本製のオリジナルです。



そのニットベストがこれです。


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BEAMSのオリジナルレーベル、BRILLA PER IL GUSTOのウエストコート型のニットベストです。



このベストは日本製ですが、もはやイタリアや英国では作れない (作れたとしても相当高価になる)


凝った作りのベストです。



このブログでは、あまりモノの薀蓄は語らず、スタイルやコーディネートに重きをおいて書いてきましたが、


このベストは、素材もニッティングもかなりこだわって作ったので、少しだけ薀蓄を語らせてください。



糸はイタリアのEMILICOTONI社のものを使っています。


EMILICOTONIは、おそらく皆さんが知っている、イタリアのほとんどの高級ニットブランドに


糸を供給しているメーカーです。



このニットベストは、そのEMILICOTONI の中でも最高級のコットン糸である、


GIZA45というエジプト綿の糸を使って編まれています。



前身をパール編みで立体的に編み、後身は天竺のファインゲージで編まれているので、


ジャケットやアウターを着た時のフィット感が素晴らしいです。



このような編み方のニットは、1960年代~70年代のブリティッシュスタイルのベストやカーディガンに


良く使われていましたが、現在このような編み方ができる編み機は、ヨーロッパでも日本でも希少です。




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通常のニットベストのように裾がリブではなく、ウエストコートのイメージをニットで表現することにこだわり、


前立てから裾、脇まで編み目を一段づつ減らしたり増やしたりを繰り返し、裁断ではなく、ニッティングで


ラインを出すことにこだわりました。




裏には総針のテープを丁寧に縫い付けて、表からはきれいに一本で繋がったパイピングに見える様な


始末にしています。


ELEMENTS OF STYLE ELEMENTS OF STYLE


このように従来のニットベストと比べ、前身頃と後身頃の編地を変え、襟ぐりや前立て、裾の始末など、


手間と技術を惜しみなく使い、こだわって作ったニットベストです。



このニットベスト、生産を依頼したニットメーカーの社長さんが、かなりのニットマニアなので、


私たちがリクエストしたことよりも更に勝手にこだわって(笑)作ったニットベストです。



作りだけではなく、サイジングやフロントカットのライン、前身と後身の着丈のバランスなど、


何度も修正を重ねて作りました。





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フロントの一番下のボタンを外して着ると、ベルトのバックルが少しだけ見えるバランスにこだわりました。


上の画像はサイズ44のスタッフが着たSサイズですが、身頃がフィットしながら皺が出ないように、


サイズバランスにもこだわりました。


因みに、細い方の為にXSから展開しています。





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後身は、パンツのウエスマンが隠れるように着丈のバランスにこだわりました。



もちろん長さのバランスはパンツの股上の深さで変わりますが、様々なブランドのパンツやファイブポケット


と合わせてみて、ベストなバランスを考えて作りました。



今回私が購入した色は薄いインディゴブルーのような色ですが、他にベージュとネイビーとライトグレー


があります。


ELEMENTS OF STYLE


ブルーを購入して気に入ったので、予算が許せば全色買いたいところですが、


他にも買いたいものがたくさんあるので、もう一色購入しようと思っています。



以前ブログでも紹介しましたが、今シーズンは春夏でもベストが重要なアイテムになっています。


昨年の6月のPITTI UOMOでは、気温が30度くらいあるにも関わらず、ベストを着た人達を多く見かけました。


日本はヨーロッパと違い、夏は高温多湿なのでベストを着るような環境ではないですが、


丁度今くらいの季節からジャケットやアウターに合わせて着るには良いアイテムだと思います。


また、ニットでありながらウエストコートのディティールで作られているので、


ジャケットやアウターを着ないで、シャツ一枚で合わせてもサマになるベストだと思います。


インポートブランド好きの方にも納得いただけるクオリティーです。



ご興味のある方は、是非店舗でご試着してみてください。




























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