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<前記事: インタラ塾「魔法少女とソーシャルメディア」(1)

さて、本題のインタラ塾レポートです流れ星
Ustreamの録画やtogetterもあるので、
ポイントだけピックアップして紹介します!

■まどマギHITの理由

・展開を予想できる人と、
出来ない人のバランスが取れていた。
クラスの生徒全員が解けないクイズは失敗だが、
クラスの3~4人が解けるクイズなら、
多くの人が楽しめるのと一緒で、
まどマギは絶妙なバランスを保っていたbalance*

・物語の定番は「行って帰る」だが、まどマギは、
「帰ってこない」物語だったから良かったんじゃないか。
物語には、伝説・言い伝えを意味する"saga"と
童話・御伽噺等を意味する"merchen"があるが、
まどかは明らかに前者の物語。まどかは、
saga(=伝説)そのものになった剣
➡「ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84)
動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
定本 物語消費論 (角川文庫)
上記3冊が物語論がよく書かれているので、
おすすめです音符



・「素晴らしさを上手く言語化できないけど、
とりあえず見てほしい」そんな時に、
貢献したのがtwitterのRT機能Twitter
自分が上手く表現できなくても、
上手く表現できた誰かの言葉を借りる事が出来る。
また人は、情報よりも推薦、推薦よりも行動を見て動く。
心から作品を楽しんでいる人の姿・行動を見て、
興味が湧く。

・「僕と契約して魔法少女になってよ!」というフレーズは、
物語の核になってる上に、パロディ化しやすい。キュゥべえ
(cf. 汎用性の高いフレーズで
実際に秋葉原の携帯電話shopの店頭などで使われていた)


■テレビアニメの特性

・マスメディアの役割は、
バタフライエフェクトの蝶の羽ばたきだというbutterfly+.
みんなでよーいドンで見るから、
厚みや瞬間風速を感じたり、議論したり出来る。
漫画は読むタイミングは違うから、薄く見えしてまう。

・テレビアニメは、
複数回鑑賞するメリットが少ない商品にも関わらず、
お金を払う(=DVDを購入)か決めるのは「鑑賞後」。
放送からDVDの販売までは、時間のギャップもある。
そのため、商品をテレビで消費し尽くしても、
またDVDで買いたいって思わせる仕組みが必要お金

■ほんとは自分が"よしよし"されたい

まどマギは、自分ゴトにしづらい物語だった。
一番共感できたさやかは途中で死んでしまうし、
最後まで救われない。
それなのに、良い作品として評価されたという事は、
共感や自分ゴトに感じられるかどうかは、
作品の善し悪しとは関係ないのではないか。
見ている人は、自分ゴトにして感動したいのではなくて、
自分ゴトに出来るキャラクターが認められるストーリーを見る事で
自分が認められたいだけなのだ。自分が共感されたいという思いで、
キャラクターへの自己投影を求めている。

■日本の物語について

・ピクルスのタナカミノルさんが
「プロジェクトXみたいに、昔の日本の商品の方が、
本気のストーリーが見えやすかったんじゃないか。」
と言っていた日本
➡確かに。日本の伝統文化の
ストーリーテラーになりたいと思いました。

・最古のネタを最新の方法でやると受ける。
まどマギも神話を現代風にアレンジしたもの。
➡例えば「姥捨山」は、
28年前にカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した
故今村昌平監督の『楢山節考』や
今年上映された『デンデラ』等で紡ぎ直されています映画




■その他おすすめ図書

    

今月の雑誌「広告」も、
「【特集】新たな未来を生きていくために必要な物語論。」
なのでおすすめです花



■関連リンク
月刊インタラ塾 第24回「魔法少女とソーシャルメディア」~検索傾向に見る、いまどきアニメのヒット作法~
(無編集)第24回 月刊インタラ塾「魔法少女とソーシャルメディア」 #intarajyuku ハッシュタグ検索ログ - Togetter
第24回インタラ塾 #intarajyuku - NAVER まとめ
魔法少女まどか☆マギカ 感想リンクまとめ - おひとりさまなめんな!
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