こんにちは。
研修コーディネーターの飯島ムネヒロです。
今回のブログ内容はいつもと違います。
人材育成のブログではありません。
なので、スルーしてOKです。
テーマは「みんなの党、今やるべきこと」です。
私は自分の勉強のために「みんなの党」政治塾に
入りました。
正直言えば日本の政治家は大嫌いで、政治の勉強は
一生することはないだろうと考えていました。
が、みんなの党の渡辺代表の掲げるアジェンダを見て
「これならば勉強してみたい」と思ったのです。
素晴らしい仲間にも出会え、知らないことも学ぶことが
できた一方、政治に対する期待はますます無くなって
いったのですが・・・。
「みんなの党」は渡辺代表の想いで集まった少数精鋭の
集団だったと思います。ただし、党の拡大や成功によってそれが
徐々に崩壊してきました。
崩壊の理由はベンチャー企業が失敗する理由と全く同じ。
トップの理念が薄れ、組織が機能しなくなるというパターンです。
これだけ有名になると、「渡辺代表の想いに賛同する」のではなく、
党のネームバリューによって「当選したい」ということで入党する
議員も増えてきます。そのため意識統一をすることができません。
また、十分な党員としての人材育成ができておらず、意識が統一
されていない人材やそもそも議員として力量不足の人材が増えて
来ます。(若い党故に起きることでしょう)
いずれにせよ、「みんなの党」はこのままだと3年以内に他党に吸収
されるか解散になると私は想定しています。
それを防ぐための猶予は1年。
では、何をするべきなのでしょうか。ポイントは5つ。
1、党の拡大よりも強化を行う
本当に党のアジェンダに賛同していないのであれば離党させる。
人数を増やすのではなく、もう一度動きやすい人数に戻すべき。
2、意識統一を行う
党員全員が渡辺代表と同じ濃さでアジェンダに対する思いを共有する。
同じ質問をしても全員が同じ答えを返せるくらいまでにするべき。
3、人材育成を強化する
政治塾を含め人材育成が全くできていない。(やっているつもりで終わっている)
三役からボランティアスタッフまで人材育成をコントロールする部署を作るべき。
(企業においては100名以下の時点で作らないといけない)
4、長期戦略を組み立てる
先行きが不透明であっても10年後の「あるべき姿」を明確にし、
それを達成するための目標と計画を立てるべき。
5、タウンミーティングを変える
一方的な情報提供や単なる質疑応答はタウンミーティングとは言わない。
参加者も交えた意見交換の場を作り、ファシリテーションを行うべき。
そうすることにより、国民からの信頼度を上げることができる。
本当はもっとやるべきことがあるのですが、たくさんありすぎて・・・
いずれにせよ、このままだとアジェンダを行う前に組織が崩壊して
しまいます。それを防ぐのであれば上記の5つは少なくとも取り組
むべき課題であり、早急に行わなければなりません。
私は今の日本の政治には不信感しかないので、これ以上政治や
みんなの党に関与することはないでしょう。
ただ、私の仲間もいることも事実ですので、その仲間に対する
エールと警鐘としてこのブログを書きました。
最後に。
トップが優秀なほど、新しい組織は脆いものだということを
お忘れなきよう。


