聴覚障害者の疑似体験 インカムくまもと 第167号

聴覚障害者の疑似体験の相談が多く寄せられるようになりました。
聴覚障害者の疑似体験はこれまでなかったわけではありません。テレビの音量をしぼって見るとか、耳栓をするなどの方法です。
それだけなら、しばらくの間我慢するだけで終わってしまうことになります。
疑似体験が成功するか否かは、聴覚障害に対する配慮のない環境をその場にうまくつくりだせるかどうかにかかっています。
聴覚障害は人と人という環境が障害をつくるのです。グループを作り、その中に1人か2人の疑似体験者を置き、かつその人を無視して、きこえる人だけで楽しく音声で語り合う、笑い合う、ときには疑似体験者の話題で盛り上がるという過酷な環境をつくることが疑似体験の成功の秘訣です。
(紙面より引用)
--
うーん、炯眼です!
これまでの疑似体験では、小川もうまく説明できないもどかしさを感じていました。
確かに過酷かもしれませんが、聴覚障害の状況を実感いただくには、非常にインパクトのある方法だと思います。
重要なヒントをありがとうございました!

AD