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~当社の顧客・パートナー企業・関連団体が一堂に会して~

 

 去る2016年11月15日に、株式会社ブロードバンドタワー恒例の顧客・パートナー企業・関連団体向けの講演会と懇親会が、ご出席者多数のもと、開催されました。取引先企業とのエグゼクティブ・ミーティングの会という位置づけもあり、当社のマーケティンググループが中心となり、経営視点での魅力的なプログラムを用意できたと思っております。講演内容への興味に加えて、新規取引先の増加もあり、来場者数は、約200名に達しました。まず最初に私から、開会の挨拶をさせて頂きました。そこでは、今回新たにロゴに取り入れた5G(第5世代モバイル通信システム)の意義と2020年までに商用サービスが開始される予定で、私が構成員を務める総務省情報通信審議会の今後の議論もふまえて、スポーツ観戦、救急医療、ショッピング、働き方などが大きく変わる革新的なインフラであることを強調しました。

 

 第1部の講演会では、人工知能が人類を超えるとされているシンギュラリティの起こる年とされる、『2045年問題』の大ベストセラー以来、人気沸騰の人工知能学者・松田卓也神戸大学名誉教授に基調講演をお願いしました。中国、米国、日本で繰り広げられている、スーパーコンピュータの国際的開発競争の話題や最新の人工知能研究の説明に、聴衆は、いつの間にか魅了されていました。また、ユーザー企業を代表して、新規取引先の株式会社メディアドゥの溝口敦取締役からは、電子書籍業界の最新の話題提供をして頂きました。書籍の電子化の潮流の中で業績を伸ばされていることに加えて、図書館の電子化事業への取り組みは、注目を集めました。続いて、当社が今年2月に新設した子会社のベンチャーキャピタル運営会社(VC)のグローバルIoTテクノロジーベンチャーズ株式会社[略称:GiTV]の安達俊久社長と当社高橋俊之常務取締役により、IoTに特化したグローバルかつユニークなVCとしての経営戦略を説明すると共に、如何にVC活動が日本社会にとって重要かを訴えました。

 最後に私の司会で、『日本からシンギュラリティは起こせるのか?』という最もホットなテーマでパネルディスカッションを行いました。私からは、人工知能研究の過去・現在について解説し、今日の課題について問いかけました。当社子会社の株式会社エーアイスクエアの石田正樹社長は、最近人工知能を利用したコールセンターであるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の開設の話題を提供しました。松田卓也博士は、日本からシンギュラリティを起こすには、人材の育成が急務であることを強調しました。そして最後の問いかけは、日本でシンギュラリティを起こすのは誰か?という問いかけに対して、2人のパネリストからは、ご自分が起こすのだという意気込みを感じました。

 

 第2部の懇親会では、ソフトバンク系IX(インターネット・エクスチェンジ)サービス事業者BBIX株式会社の福智道一専務取締役にご挨拶を頂き、和やかで商談が飛び交う充実した会となりました。

 

●講演会プログラム:今年のテーマは『AI(人工知能)』として、以下のプログラムで進行しました。
【開会挨拶】 『5Gイノベーションへ向けて』
 藤原洋: 株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO
【基調講演】 『迫り来るシンギュラリティと人類の未来』
 松田卓也: 神戸大学名誉教授、株式会社ブロードバンドタワーAI2オープンイノ
 ベーション研究所長
【ユーザー企業様講演】 『変革する電子書籍ビジネス』
 溝口敦: 株式会社メディアドゥ取締役事業統括本部長
【当社グループ講演①】 『IoTスタートアップが牽引するデジタル・トランスフォ
 ーメーション』
 安達俊久: グローバルIoTテクノロジーベンチャーズ株式会社代表取締役社長
【当社グループ講演②】 『GiTVの事業に関する米国サポート体制』
 高橋俊之: 株式会社ブロードバンドタワー常務取締役
【パネルディスカッション】 『日本からシンギュラリティは起こせるのか?』
 モデレータ: 藤原洋
 パネリスト: 松田卓也、石田正樹(株式会社エーアイスクエア代表取締役社長)

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

平成28年11月28日
代表取締役会長兼社長CEO
藤原 洋

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