July 23, 2011 Theme: コラム

給与カットに臨む時

スタッフの給与カットがやむを得ない場合もあります。

しかし、そんな時、スタッフが「なぜですか?」と聞いてきたら何と答えるでしょうか?この時、「会社が苦しいからだ。」というのは答えになっているでしょうか。

私の経験では、残念ながらこれは答えになっていません。

というのも、スタッフは「会社が苦しい」ことくらいは感覚的に知っているからです。

では何が聞きたいのか?

それは、「なぜ会社が苦しくなったのか?」「一体どれくらい苦しいのか?」「この状態がいつまで続くのか?」ということ。

その上で、「耐えた後にはどんな希望があるのか?」「そこにたどり着くにはどうしたらよいのか?」ということです。

つまり、「原因」と「解決策」が知りたいのです。

出口の見えない暗闇を歩かされることくらい「不安」なものはありません。

スタッフの「なぜですか?」は、実は心の「不安」が言葉になって表に出てきたものです。

とするならば、伝えるべきは、「苦しいから」ではなく、「なぜなのか?」と「どうすればよいのか?」となります。

給与カット時には、スタッフの「不安」に答える姿勢がリーダーに求められます。

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